1.くるみ、アーモンド、ピーナツ

これらのナッツ系は、脂肪によく働きかけてくれます。中性脂肪を排出するのを助け、心臓の病気のリスクを低下させます。例えばアーモンドは、食事に加えることでタンパク質を3〜4g程度摂取できます。また、筋肉組織に良い不飽和脂肪酸が5〜6g程度含まれ、悪玉コレステロールを消費してくれます。

2.トウガラシ

唐辛子に含まれるカプサイシンのおかげで、辛味を出し、食後約20分間カロリーと脂肪の消費を促進させます。脂肪を燃やし、メタボ改善やダイエットにとても効果的です。

3.りんご

「1日1個のりんごで、お医者いらず」と言われ、科学でも証明されているほどです。脂肪の吸収、メタボリックシンドロームの症状を減少させます。また、コレステロール、高血圧にも働きかけ軽度の糖尿病にも効果的です。

4.えん麦

オートムギ、オーツ麦と呼ばれ、シリアルに多く含まれています。コレステロールや脂肪レベルのバランスを保ち、血圧をコントロールするのを助けます。また満腹感を与え、規則正しく食べると心臓を守ることができると言われています。えん麦に含まれるたくさんのフェノールが炎症予防、酸化予防になります。

5.セロリ

味に癖があって好きでない人も多いかもしれませんが、爽快してくれて解毒作用があります。また、カロリーを消費するのを助けることができ、食物繊維、ビタミンA、ビタミンCが豊富で抗酸化作用が期待できます。鉄分、マグネシウム、カリウムを含み、血圧を下げ、血をきれいにしてくれます。

ナチュラルで美味しく食べられるだけでなく、カロリーを燃焼し、悪玉コレステロールを調整してくれる優秀な食材があります。これらの食物を積極的に取り入れ、毎日をより健康に、そして美しい体形で夏を過ごしたいですね。
さらに、体を動かすトレーニングを入れるとしっかりとした結果を感じ、夏を満喫できること間違いなしです！

※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。