9月以降も欠かせない紫外線対策!オススメの日焼け止めと効果的な塗り方とは?

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9月以降も欠かせない紫外線対策!オススメの日焼け止めと効果的な塗り方とは?

まだまだ紫外線対策には油断大敵。無理なく続けていくために手軽に取り入れられるタイプや、一つで何役もこなしてくれるオススメ日焼け止めをご紹介します。

秋頃まで油断が禁物な紫外線対策

秋頃まで油断が禁物な紫外線
出典:byBirth

照りつける陽射しと共に、気になる紫外線。夏が終わると気が緩みがちになりますが、実は紫外線は9月、10月も油断は禁物です。

涼しくなってきたらもう大丈夫、と思われがちですが、実は9月、10月の紫外線も初夏とそれほど変わらないくらい降り注いでいると言われています。

紫外線はお肌の老化やダメージにつながるので、しっかりとカバーしていきたいものですが、なかなか日焼け止めを普段から取り入れるのは大変、という方も多いはず。

今回はそんな日焼け止めを、普段のメイクやスキンケアの一部として取り入れやすくするため、お肌も綺麗に見えるようなオススメ日焼け止めと、効果的な塗り方をご紹介します。

取り入れやすいオススメ日焼け止め3選

紫外線だけでなくブルーライトもカットできる日焼け止め

ナチュラグラッセ UVプロテクションベースN

3,520円(税込)

まずご紹介するのは、言わずと知れたナチュラグラッセの名品、『UVプロテクションベースN』。

紫外線対策のUV効果だけではなく、発光ヴェールがお肌を美しくトーンアップしてくれます。また、紫外線以外にも肌へ悪影響を与えると言われているブルーライトや近赤外線をカットしてくれる効果もあり、一つで何役もこなしてくれる優れもの。

下地代わりに簡単に取り入れられるので、下地を塗って日焼け止めを塗って…という手間も省けます。

紫外線対策をしながらシワ改善や美白効果

オルビス リンクルホワイト UV プロテクター

(医薬部外品) 50g 3,850円(税込)

次にご紹介するのは、紫外線対策をしながら、シワ改善や美白の効果も得られる日焼け止め『オルビス リンクルホワイト UV プロテクター』。1本で何役もこなしてくれるので、時短にも繋がります。

PF50+・PA++++と高い紫外線カット力に加え、Wナイアシンがしわ改善やしみ予防に効果を発揮してくれます。

軽いテクスチャーなので、下地としても使える点もとても便利。塗り忘れることなく続けられそうな、ハイスペックな薬用日焼け止めです。

ナチュラルにお肌をカバーする日焼け止め乳液

コスメデコルテ サンシェルター トーンアップCC

35g 3色 各3,300円(税込)

最後にご紹介するのは、SPF50+・PA++++と高い日焼け止め効果のある乳液『コスメデコルテ サンシェルター トーンアップCC』。こちらはしっかり紫外線対策を行いながら、乾燥や環境ストレスからお肌を労りながら守ってくれる効果も。

また、お肌のトーンをナチュラルに整えてくれるトーンアップ効果もあるので、コントロールカラー代わりの役目も担ってくれます。これ1本でも十分お肌を美しく見せ、守ってくれるので、軽いお肌で過ごしたい時にもオススメ。

全3色の色味展開があるので、お好みに合わせてチョイスをしてみては。

日焼け止めを塗る時の注意ポイント

日焼け止めを塗る時の注意ポイント
出典:byBirth

隅々まで塗り忘れのないように

いざ日焼け止めを塗ろうと思っても、意外と隅々まで塗布出来ていないことも。

日焼け止めは、ただお肌にのせるだけでなく、しっかりと隅々まで塗ることが重要です。例えば、耳の前や生え際、首などは、日焼け止めをつい忘れやすい箇所になります。

特にデコルテや首あたりは、シミになりやすかったりシワの原因になることもあるので、日焼け止めを塗った際にしっかりと伸ばしてあげることが大切。

効果的に紫外線対策を行うためにも、隅々まで塗り残しがないように気をつけましょう。

お顔の中心からしっかりと塗布

塗りムラにならないか心配な方は、まずはお顔に日焼け止めをのせて、中心から外側に伸ばすように塗布することがおすすめ。お顔の中心が一番日焼けしやすく、その後の生活でも崩れやすい箇所になるため、中心からしっかりと塗布をしていくことが大切です。

お顔の中心から外側に伸ばし、お顔の端や生え際までしっかりと伸ばしていきましょう。また、塗りムラが心配な方は、2度づけをしてしっかりカバーしてあげるのもおすすめです。

日焼け止めは落とす時にも注意

日焼け止めは塗る時以外にも、落とす時にも注意が必要です。

今日は日焼け止めしか塗ってないから、シャワーで流すだけでいいや、などと考えがちですが、日焼け止めのタイプによっては、しっかりとクレンジングをしなければ落ち切らないタイプのものも。

タイプによっては石鹸で落ちるものと、クレンジングが必要なものなどもあるので、どのように落としたら良いのかをしっかりと確認してから使用しましょう。

また、クレンジングの際にも、しっかり落とそうとゴシゴシ擦りながらクレンジングをしてしまうとお肌の負担になるので、クレンジングで毛穴に入り込んだ日焼け止めを浮かせるように、優しく馴染ませて洗い流すよう注意しましょう。

まだまだ油断は出来ない紫外線対策。塗り忘れをなくし、しっかり続けていくためにも、一つで何役もこなしてくれるタイプや、手軽に取り入れられるタイプを選びましょう。

9月以降も欠かせない紫外線対策!オススメの日焼け止めと効果的な塗り方とは?

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小笠原彩

小笠原彩

メイクアップアーティスト/美容プロデューサーとして、ロンドン、NY、東京と最前線の美容シーンで活躍。講演活動も多数開催し、ハリウッド女優も顧客に持つ。2015年に美容プロデュースの会社をたちあげ、活動を広げている。