年齢には勝てない!?「顎のたるみ」の原因と解消法って?
最近、わけあって下をみたくない…。
だって下をみるだけで、まるでブルドッグのようなお肉の階段ができてしまうから!
必死になって顎のたるみと格闘している人も多いでしょう。そこで今回は、顎のたるみの原因と対処法についてご紹介してまいります。
- 2016-06-27
- byBirth編集部
顎のたるみの原因って?
顎がたるんでくる主な原因としてまず挙げられるのが「加齢」によるものです。他にも生活習慣や紫外線、乾燥によっても顎全体がたるんでくるともいわれています。
本来、私たちのお肌はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分が行き渡ることでハリやツヤを保てられますが、加齢や生活習慣といったさまざまな要因が重なり、たるみとしてあらわれるのです。
最近は特にデスクワークに集中している人が多く、姿勢の悪さが顎のたるみと関係しているとも指摘されています。腰の力を抜き背中を丸める…。このような姿勢を長時間続けていれば、顎が突き出て下方向へと力が加わることに。職場はもちろんのこと、自宅でリラックスしているときも正しい姿勢をキープできるように意識してみましょう。
顎のたるみを解消するには?
これ以上、たるみを加速させないためには、きちんと対策をしておかないと、ますますお顔全体が老けこんでいきます。
①「あ」「い」「う」「ベー」体操
「あ」「い」「う」「ベー」体操は、その名の通り「あ」「い」「う」「ベー」と順番に発音していくだけ。どんなに忙しくてもパパッと短時間で済ませられる体操です。ポイントは、できるだけ大きな口を開けて、「あ」「い」「う」「ベー」それぞれの音を10秒間発し続けましょう。「い」のときは、思いっきり横に引いてくださいね!
②デスクワーク中の姿勢に気をつける
顎のたるみの原因は猫背ともいわれています。つまり、毎日働いている間の姿勢を正さなければ、何も始まりません。まずは椅子の座り心地を確認してみましょう。
なかなか正しい姿勢がとりづらければ、腰の部分にタオルやクッションを挟みこんで調整してみて。肩が凝ってきたときは軽く肩甲骨を回すと血流もよくなります。
いかがでしたか?
顎がぷるんとたるんでいると、いくらお肌に透明感があっても、年齢以上に老けてみえてしまいます。今以上に年齢を重ねれば、さらにブルドッグのような顔つきになっていくでしょう。姿勢に気をつけたり、体操をしたり…。小さな努力を積み重ねていけば、まだ間に合うかも!
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