【目元のシワをカバーしたい方必見】アイメイクの持ちを良くするメイクのポイントとアイテムをご紹介!
withマスクの時代になり、アイメイクを楽しむ人も増えている中、ちりめんジワや二重の溝にアイシャドウがたまり、せっかくのアイメイクが台無し…、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回は、メイク講師でもある筆者が、気になる目元のシワをカバーするメイクのポイントと、おすすめのアイテムをご紹介します。
- 2021-03-20
- YUI
目元のシワにファンデやアイシャドウがたまる原因
目の周りは皮膚が薄い上に、まばたきや表情の動きでよく動く部分です。そのため、アイシャドウがヨレたり乾燥や小ジワが目立ちがち。メイク時のトラブルが起きやすい原因と対策についてご紹介します!
原因その1:乾燥
皮脂分泌も少なく、他の部分に比べて潤いを保ちにくい目元。セラミドやNMF(天然保湿因子)、ヒアルロン酸など、肌に潤いを与えキープするために必要な保湿成分が足りていないと、潤いが奪われ乾燥してしまいます。
また、乾燥を放っておくと、乾燥小じわや溝が深くなった深刻な深いシワへと変化します。化粧水やクリームなどで、潤いが逃げないようスキンケアでしっかりとお手入れするのはもちろんのこと、日中もケアが可能な目元専用アイテムを使って保湿をしましょう。
DIOR プレステージ セラム ド ローズ ユー
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唯一無二のバラ・グランヴィル ローズを使用した目元用美容液。野ばらの再生力に着目し、乾いた目元にジェル状の美容成分でみずみずしい潤いを与えます。
360度回転するアプリケーターを、目頭からマッサージをするように馴染ませることで血行を促し、目元のくすみ、むくみにも効果的な万能美容液です。メイク前やおやすみ前の集中ケアにも。
THREE エアリフトスムージングワンド
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小じわ・毛穴・ほうれい線など顔の凹凸補正が、これ1本で叶う色の付かないコンシーラー。気になる凹凸部分を埋めるように伸ばすと、光の反射を利用し小じわなど影の部分をふっくらとカバーします。
ファンデーションの後やメイクのお直しとして使えるので、気になったタイミングで使えるのも嬉しいですよね。また、軽いテクスチャーなのでメイクの仕上がりも邪魔をしません。
原因その2:ベースメイク
小じわにアイシャドウがたまったりヨレたりする原因は、下地やファンデーションの量が多い、またはきちんと馴染ませていないことがほとんどです。
保湿成分が多く配合されている下地や、水分と油分が多いリキッドファンデーションがまぶたにフィットしていないと、アイシャドウが混ざりヨレたり小じわにたまりやすくなります。また、グラデーションも上手くいかないなど、メイクの仕上がりにも影響が。
アイシャドウをのせる前に、下記のポイントを押さえベースメイクを仕上げましょう!
- 目元に対しての量は適量か
- 溝になっているシワは広げながら埋め込むように馴染ませる
- 下地、ファンデーションの工程毎に、スポンジでまぶたに密着させる
- ルースパウダーはブラシ使いで付けすぎ防止
アイシャドウの持ちをよくしようと、ルースパウダーをたっぷりつけると、余計にシワが目立ち、アイシャドウも粉っぽくなります。付けすぎ防止のために、パフではなくブラシで仕上げましょう。
ROSY ROSA ジェリータッチスポンジ ハウス型6P
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水を含ませると膨らみ、ふわふわ感触に変身するリキッド、クリームタイプのファンデーション用水ありスポンジ。水を内側まで染み込ませたらギューっと固く絞って、ポンポンとソフトタッチでベースメイクを肌に密着させます。その際に、スポンジの角を使って目のキワやシワの部分も忘れずに行うことが大切!
筆者は下地の後にもスポンジで馴染ませてからファンデーションを使用しています。
ROSY ROSA バリュースポンジN ウェッジ型タイプ 30P
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水なしタイプですが、固めのテクスチャーのファンデーションやコンシーラーとの相性が抜群のスポンジです。しっかりつくコンシーラーの後こそ、スポンジで馴染ませて!
LUNASOL エアリールーセントパウダー
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柔らかなヴェールで包み込んだような軽さのあるルースパウダー。しっとりときめ細かいパウダーがスルスルと伸び、肌の凹凸をふんわりとカバーしながら自然なツヤを残します。
粉っぽさがないので、乾燥肌や乾きやすい目元にもおすすめ。
ETVOS ミネラルルーセントパウダー
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サラサラ肌が続く崩れにくいルースパウダー。微粒子が毛穴や凹凸をカバーし、陶器のような肌へ仕上げます。シリカパウダーが配合されているため、皮脂崩れが気になる人やアイライナーやマスカラが滲みやすい人にもおすすめ。
また、石鹸でオフできるほどシンプル設計で、敏感な肌にも使用できます。
シワを目立たなくするには土台が大事
シワにならずアイシャドウを綺麗に仕上げる方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。少しの工夫やアイテムで持ちの良さが変わってきますので、ヨレやすい、シワになりやすい人はチェックしてみてくださいね。
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国内大手メーカーで美容部員を経験し 現在は美容専門学校にてメイク講師や プライベートサロンでメイクレッスンを開催。 化粧品検定1級&コスメコンシェルジュの資格を取得し instagramや美容ブログでコスメやメイク術を 発信しながらライターとしても活動中。