【化粧水の浸透UP!】導入液使ってる?使い方やメリットを紹介!
みなさんは導入液を使ったことはありますか?化粧水の前に使うプレ化粧水・ブースターとも言われている物です。
この記事では、導入液ってなに?・導入液ってホントに必要?・導入液の使い方・導入液の種類・おすすめの導入液の紹介をしています。
- 2021-03-10
- 片平奈菜
導入液ってなに?
導入液とは、化粧水の前に使うプレ化粧水、ブースターとも呼ばれています。もともと弱酸性のお肌をアルカリ性に傾けることで、お肌の角質を柔らかくしてスキンケアの浸透を良くする物です。
導入液ってホントに必要?
実は、導入液は必要な方と、必要がない方がいるんです。それぞれまとめていきますね。
導入液が必要な方
- お肌がゴワゴワして硬く、スキンケアの浸透が悪い方
- 乾燥肌ですぐに乾いてしまう方(敏感肌・乾燥が気になる方はアルコールフリーの物を選びましょう!)
導入液が必要ない方
- 乾燥が気にならない方
- お肌が柔らかい方
- スキンケアの浸透がいい方
導入液の注意点
導入液は、お肌の油分を取り除き、その後のスキンケアの浸透力を高めてくれるアイテムでもあります。使用後は乾燥してしまうので、導入液を付けて終わり!というのは危険です!必ずしっかりと保湿ケアをしましょう!!
また、流行っているから、効果があると聞いたから!と言って、必ず使わなければいけない物ではありません。導入液は先程もお伝えした通り、お肌を弱酸性から一時的にアルカリ性に傾けることで、お肌を柔らかくさせる、そして油分を取り除くことで、浸透を高めてくれる物です。
という事は、少なからずお肌に負担が掛かっているという事です。過度に敏感肌の方や、乾燥が気になる方が使う場合は、成分に気を付けた方がいいでしょう。
導入液の使い方
洗顔後に手、またはコットンで付けます。導入液をたっぷり付けてコットンでの摩擦を防ぎましょう。その後、化粧水やクリームを付けて保湿をしましょう!
導入液の種類
導入液には様々な種類があります。
オイルタイプ
乾燥肌の方におすすめなのが、このオイルタイプです。オイルタイプの導入液を化粧水の前に付けることで、肌が柔らかくなって浸透力が高まります。
ジェルタイプ
オイルタイプよりはさっぱりとしていて、さらっとした化粧水のようなタイプよりは保湿力があるジェルタイプ。ベタつきたくないけど、乾燥も気になる方におすすめです。
ふき取りタイプ
ふき取り化粧水の様に、コットンに付けて落ちきれなかったメイクや汚れをふき取ります。
おすすめの導入液
コスメデコルテ モイスチュア リポソーム
ブースターと言えば、こちらのコスメデコルテのモイスチュア リポソームです。とても有名なので、デパコス好きの方なら知っている方も多いと思います。
多重層リポソームを採用した保湿美容液です。洗顔後すぐ肌になじませると、直径0.1ミクロンのリン脂質のカプセルが角層深くまでスムーズに浸透します。
外側の膜から少しずつ美容成分を放出するので、かさつく肌がしっとりします。キメをふっくら整えて、ハリのあるなめらかな肌になります。
SOFINA iP ベースケア セラム〈土台美容液〉
こちらの導入液は、濃密な炭酸泡の美容液です。毛穴より小さい高濃度炭酸の泡で肌を柔らげて、次に使う美容液のなじみを良くしてくれます。
泡なのが分からないくらいにクリーミーな泡で気持ちが良いです。
タカミ タカミスキンピール
こちらの導入液は、さらっとしたテクスチャーで肌に浸透しやすい美容液です。季節や体調の変化にもゆるがない、すこやかな肌の状態に整えます。
まとめ
この記事では、導入液ってなに?・導入液ってホントに必要?・導入液の使い方・導入液の種類・おすすめの導入液の紹介をしました。
ご自身のお肌に必要かどうか、今一度確認してみましょう。オイルタイプ・ジェルタイプ・ふき取りタイプなど様々な種類があるので、ご自身のお肌の状態に合わせて選びましょう。
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メイクやスキンケアが好きな美容ライターです。複数のWebメディアにて執筆しております。元美容部員の経験を活かして、役に立つ美容の情報を発信しています。
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