種類が豊富な「アイライナー」はどうやって使い分ける?タイプ別に特徴を見てみよう!
アイライナーは目元をくっきりと見せたり、なりたい目の形を作るのにぴったりのアイテム。しかし、いざ探してみると、リキッドやジェル、ペンシルと種類が豊富で迷ってしまった経験はありませんか?
今回は、タイプ別にアイライナーの使い分けをご紹介。もしかすると、今までより自分に合ったアイライナーが見つかるかもしれませんよ!
- 2021-02-06
- りりー
アイライナーの使い分けできていますか?
アイメイクに欠かせないアイライナー。アイラインを引くことで目元をくっきりと際立たせることができますが、物によっては使い方が難しかったり、思い通りに使いこなせなかったりもしますよね。
実はアイライナーは、他のメイク製品に比べても種類が豊富で、使い分けが必要なアイテムなんです。
普段アイラインを引くのに手こずってしまう方や、自分に合うコスメを探したい!という方は、ぜひアイライナーの種類を覚え、正しい使い方を身に付けましょう!
アイラインに苦手意識のある方は、ベーシックな「ペンシルアイライナー」を
数あるアイライナーの中でも扱いやすく、万が一失敗してしまった時も簡単に修正できるペンシルタイプ。特にメイク初心者の方やアイラインを引くのが苦手な方におすすめのアイテムです。
スルスルと撫でるように書くことができるため、細いアイラインも引きやすいのが特徴。アウトラインに使うだけでなく、まつ毛の隙間を埋めたり、ぼかして影を作ったりとマルチに使えるのが嬉しいポイントです。
ペンシルアイライナーの選び方
ペンシルアイライナーは「鉛筆タイプ」と「繰り出しタイプ」の2種類に分かれます。
鉛筆タイプは自分で削る手間がありますが、好みの太さや形に整えて使用することができます。削るのが面倒という方は、必要な分だけを出して使う繰り出しタイプがおすすめ。ただし長く出しすぎるとポキッと折れてしまうことがあるため、量を調節して使う必要があります。
くっきりとした目元を作るなら「リキッドアイライナー」
目力アップを重視したい方におすすめなのが、はっきりとしたラインを書けるリキッドアイライナーです。艶のある発色で目元に華やかな印象を与えます。
また、肌当たりが柔らかく滑らかなラインを書くことができるため、まぶたへの摩擦が気になる方にもおすすめのアイテムです。
リキッドアイライナーの選び方
リキッドアイライナーは「筆タイプ」と「フェルトタイプ」の2種類に分かれます。
筆タイプは極細毛を混ぜた柔らかな筆になっており、細い線から太い線まで自由自在に書くことができます。筆先が柔らかいため、扱いに慣れていないうちは難しく感じることも。
対してフェルトタイプは軸がしっかりとしており、ブレのない一定のラインを引きやすいのが特徴です。初めてリキッドアイライナーを使用する方は、フェルトタイプから試してみるのがおすすめ。
アイメイクのクオリティーを上げたい方は「ジェルアイライナー」に挑戦
先にご紹介した2種類に比べて馴染みの薄いジェルタイプですが、コツさえ身に付ければお洒落で自然なアイラインを引くことができます。少し柔らかめのテクスチャーで、まぶたに溶け込むように密着します。
色の濃さや太さを調節しやすいだけでなく、他のタイプに比べて落ちにくいというメリットも。綺麗な目元を長時間キープしたい方にはぴったりのアイテムです。
ジェルアイライナーの選び方
ジェルアイライナーは「ジャータイプ」と「ペンシルタイプ」の2種類に分かれます。
特に多く発売されているのがジャータイプで、ジェルを筆にとってからまぶたにのせて使用します。ピタッと密着したアイラインを引くことができますが、最初は量の調節が難しく感じるかもしれません。
使いやすさを重視したい方にはペンシルタイプがおすすめで、繰り出し式のペンシルアイライナーと同じように使用することができますよ。
ペンシルとジェルの良いとこどり!「パウダーアイライナー」
普段あまり見かけることのないパウダーアイライナー。実はとても便利なアイテムで、ペンシルのようなナチュラルな仕上がりと、ジェルのような濃淡のつけやすさを兼ね備えたアイライナーなんです。
パウダーを筆にとってからラインを引き、その後はぼかしたり重ねて濃くしたりと自分好みに調節します。くっきりとしたラインというよりは、まつ毛の間を埋めてふんわりとしたラインを引きたい方におすすめです。
目の形に合わせてアイラインを引いてみよう
アイライナーの種類が分かったところで、自分に合うのはどのタイプだろう…と悩んでしまう方もいるのでは?そんな時は、目の形に合わせて選んでみましょう!
一重さんにおすすめなのは「リキッドアイライナー」
一重の場合は、目を開けた時にまぶたでアイラインが隠れてしまわないように、気持ち太めに書くのがポイント。鏡を下に持ち、少しずつラインを太くすることで失敗を防ぐことができますよ。
奥二重さんにおすすめなのは「ペンシルアイライナー」
奥二重の場合は、二重幅にアイラインを引いてしまうよりも、まつ毛のキワを埋めるように細く書くのがおすすめ。目元をすっきりと見せることで、奥二重をいかしたアイメイクに仕上げることができます。
二重さんにおすすめなのは「ペンシル・ジェルアイライナー」
奥二重と同じく、まつ毛を埋めるようにして細く書くのがコツ。ナチュラルに仕上げたい時はペンシル、微調整をしたい時はジェルタイプもおすすめです。
アイライナーを使いこなして理想の目元を作ろう
今回は代表的な4種類のアイライナーをご紹介しました。目元は顔の印象を決める大事なパーツ。自分の使いやすいアイライナーを見つけることで、より美しい目元を完成させることができますよ。
今まで使ったことのないアイライナーも、ぜひ1度試してみてくださいね。