自宅でできる冬のヘアケア!乾燥に負けないしっとり髪へ

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自宅でできる冬のヘアケア!乾燥に負けないしっとり髪へ

冬は、髪の毛や頭皮も乾燥し、切れ毛、抜け毛、頭皮のかゆみ、炎症、髪のパサつきなどダメージがひどくなります。冬の髪ダメージを防ぐには「しっとり系のシャンプーとトリートメント」「オイルトリートメント」「ドライヤー」を活用したヘアケアが有効です。

急激に冷えて乾燥などがひどくなる冬は、髪の毛にとっても過酷な環境で、大きなダメージを受けます。

冬の髪ダメージは、自宅で冬専用のヘアケアをすれば対処できます。しかし、いつものケア方法からどのように変えれば、冬の髪ダメージを軽減できるのか悩んでしまう人も少なくありません。

本記事では、自宅でできる冬のヘアケアについて紹介します。冬は「しっとり系のシャンプーとトリートメント」「オイルトリートメント」「ドライヤー」を有効活用してヘアケアを行いましょう。

冬の髪について

冬の髪について
出典:byBirth

冬の髪はダメージがひどく、いつものヘアケアでは効果が物足りないと感じることがあります。冬の髪について詳しく知っておくと、必要なヘアケアが分かり、満足のいく効果を実感できます。

ここでは冬の「髪の特徴」と「ダメージの原因」について説明します。

冬の髪の特徴

冬の髪は、1年の中でもダメージを受けやすい特徴があります。多くの人が感じやすいダメージは次のとおりです。

  • 切れ毛
  • 頭皮のかゆみ、炎症
  • 髪のパサつき
  • 抜け毛

上述の症状は、冬の寒さや乾燥によって頭皮の状態が悪くなることで起こります。冬はいつものヘアケアではダメージをリカバリーできないことがあるので、冬専用のお手入れが必要になります。

冬のヘアダメージの原因

冬のヘアダメージの原因で最たるものは、髪の毛や頭皮の乾燥です。

冬は空気が乾燥して、髪の毛の水分蒸発が起こり、うるおい不足になります。髪の毛が乾燥すると、外的刺激に弱くなりダメージを受けやすくなります。

例えば、ブラッシングやタオルで髪をこする行為は、摩擦を起こし髪の毛の表面をコーティングしているキューティクルを剥がします。すると、髪の毛1本1本が細く脆くなり、切れ毛や抜け毛などを引き起こすことに繋がります。

また、熱いシャワーで洗髪する行為も、頭皮や髪の毛に必要なうるおいを奪い、乾燥を進ませて髪ダメージを促進させます。

冬のヘアダメージを予防するには、乾燥を防ぐヘアケアを重点的に行うことが大切です。

自宅でできる冬のヘアケア

自宅でできる冬のヘアケア
出典:byBirth

冬は、保湿力の高いヘアケアを自宅で毎日行うことでダメージを軽減できます。ここでは、自宅でできる冬のヘアケアを3つ紹介します。

しっとり系のシャンプーとトリートメントを使う

しっとり系のシャンプーとトリートメントを使う
出典:byBirth

冬は、毎日使用するシャンプーとトリートメントを、しっとりとしたタイプに変えることをおすすめします。他の季節に使用するとべたつきが気になると感じるものでも、冬の乾燥しやすい髪にはちょうどよく、まとまりのある仕上がりになります。

シャンプーやトリートメントを選ぶときは、油分や保湿成分が多く配合されていて、テクスチャはクリームやバーム状で重ためのものを重視するようにしましょう。

また、メーカーによっては、同じ商品で仕上がりがさっぱりタイプとしっとりタイプと用意しているところもあります。これまでさっぱりタイプを使用してきた人は、しっとり系タイプに変えてみるのも有効です。

オイルトリートメントを使う

オイルトリートメントを使う
出典:byBirth

洗髪後の濡れた髪に、オイルトリートメントを使用して乾かすと、髪の毛の乾燥を予防してダメージを軽減できます。オイルトリートメントは、髪の毛1本1本をコーティングして、摩擦などの外的刺激から髪の毛を守ってくれます。

使い方は、手の指を使って手ぐしで髪の毛全体に行き渡らせるようにします。毛先はとくに細くダメージを受けやすいため、手でしっかりと握って髪の内部に浸透させるようにすると効果的です。

ただし、つけすぎると髪の毛がべたつく原因となるので、少しずつ手に取って使用量を調整してつけていくようにしましょう。

ドライヤーで髪の水分を完全に乾かす

ドライヤーで髪の水分を完全に乾かす
出典:byBirth

冬は、ドライヤーを使ってできる限り手早く髪の毛を完全に乾かすことが大切です。洗髪後は、キューティクルが開いていて髪内部の水分が蒸発しやすくなっているため、早めに乾かしてうるおいを逃がさないようにしましょう。

自然乾燥でも髪は乾きますが、完全に乾くまでに時間がかかり、キューティクルの閉じも甘いため、髪のうるおいがどんどん逃げていきます。対して、ドライヤーは強力な熱と風で髪の深部まで乾かすため、キューティクルが完全に閉じて水分蒸発が防げます。

ただし、ドライヤーの熱は、長時間髪に当て続けるとかえって乾燥させる原因となるため、注意が必要です。事前にタオルドライをして、ドライヤーの時間を短縮するなど工夫するとよいでしょう。

まとめ

冬の髪ダメージ
出典:byBirth

気温が低下し乾燥がひどくなる冬は、髪の毛や頭皮も乾燥し、切れ毛、抜け毛、頭皮のかゆみ、炎症、髪のパサつきなどダメージがひどくなります。冬の髪ダメージは、自宅で冬専用のヘアケアをすれば対処できます。

冬の髪ダメージを防ぐには、「しっとり系のシャンプーとトリートメント」「オイルトリートメント」「ドライヤー」を活用したヘアケアが有効です。

自宅でできる冬専用のヘアケアで、乾燥に負けないしっとり髪を手に入れましょう!

自宅でできる冬のヘアケア!乾燥に負けないしっとり髪へ

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KOROTKMN

美容ライター。
日本化粧品検定1級、JMAメイクアップ技術検定取得済。
コスメが好きで、レビューを中心に記事を執筆しています。