チークの入れ方で印象は変わる!テクニックを身につけてなりたい顔になる!

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チークの入れ方で印象は変わる!テクニックを身につけてなりたい顔になる!

チークは、顔に血色を与えて健康的に見せる効果があります。また、メリハリをつけて立体感のある顔に仕上げます。
チークの種類は「パウダー」「リキッド」「クリーム」の3タイプあり、使用するチークの種類や入れ方を工夫することでなりたい顔に近づけます。

チークはコスメの中でも、メイクの幅を広げる楽しさがあるアイテムです。なぜなら、チークの入れ方1つで、顔の印象を大きく変えられるからです。

しかし、効果的なチークの入れ方を知らないと、なりたい顔をうまくつくれずメイクの幅を広げられません。ここでは、なりたい印象別にチークの入れ方について紹介します。

チークの種類は「パウダー」「リキッド」「クリーム」の3タイプあり、使用するチークの種類や入れ方を工夫することでなりたい顔に近づけます。

チークについて

チークについて
出典:byBirth

チークは、メイクの仕上げで使用されるメイクコスメの1つです。ここでは、チークの「役割」と「種類」について説明します。

チークの役割

チークは、ファンデーションを塗った後に頬にのせて、血色感を出す役割があります。

ファンデーションを塗った後の肌は、肌色一色になっており、素肌が本来もつ血色感が目立ちにくくなっています。そこで、チークを入れて血色感をプラスすることで、顔を健康的に見せることができます。また、チークを入れることで、メリハリをだし顔を立体的に見せることもできます。

チークは、顔を魅力的に見せるために欠かせないメイクアップ品といえるでしょう。

チークの種類

チークには「パウダー」「リキッド」「クリーム」の3種類あります。ここでは、それぞれのチークの特徴について紹介します。

パウダーチーク

パウダーチークは、粉末状をしており、ブラシにとって使用します。3種類のチークの中でも、最もオーソドックスで多くの人が愛用しています。

色づきは薄めなので、ふんわりと優しい印象の仕上がりになります。また、色が濃くつかず濃淡の調整がしやすいため、初心者の人でも失敗しにくく使いやすいといえます。

リキッドチーク

リキッドチークは、液体状をしており、指かスポンジにとって使用します。

肌にのせると、みずみずしく、透明感やうるおい感を強調するため、若々しい印象になります。色づきは濃すぎず薄すぎず自然な発色になるため、素肌の血色感に近く、ナチュラルな仕上がりになります。

クリームチーク

クリームチークは、固形状をしており、指にとって肌に叩き込むようにして使います。

油分が多く配合されているため、ツヤ感があり発色も鮮やかです。そのため、顔がパッと華やかな印象になります。また、密着度が高いため、色落ちせず血色感が長続きします。

なりたい顔別チークの入れ方

なりたい顔別チークの入れ方
出典:byBirth

チークは入れ方によって、印象が変わります。なりたい顔にあわせてチークを入れていきましょう。ここでは、なりたい顔別のチークの入れ方について説明します。

大人っぽくクールに仕上げたいときのチークの入れ方

大人っぽくクールに仕上げたいときのチークの入れ方
出典:byBirth

顔を大人っぽく仕上げたいときは、頬の高いところから少し低めの位置に、こめかみに向かって斜めに入れます。

頬の高い位置から少しずらすことによって、血色感がほどよく抑えられて落ち着いた印象になります。また、斜めに入れることで顔をシャープに見せ、洗練された大人っぽい顔をつくります。

ただし、チークを入れる位置が下すぎると、頬がこけて老けた印象になるため注意しましょう。

若く可愛く見せたいときのチークの入れ方

若く可愛く見せたいときのチークの入れ方
出典:byBirth

顔を可愛く仕上げたいときは、頬の高い位置に、真横に向かって小さい楕円形に入れましょう。血色感が目立ち、若々しい印象になります。

また、楕円形を真横に入れることで、横幅が強調され顔を丸く見せる効果もあります。

ただし、楕円形を大きくしすぎると顔が大きく見えるので、楕円のサイズは小さめを意識しましょう。

色っぽい小悪魔系に仕上げたいときのチークの入れ方

色っぽい小悪魔系に仕上げたいときのチークの入れ方
出典:byBirth

また、チークカラーも濃いめのものを使用すると、個性が出て色っぽさが強調されます。顔を色っぽく仕上げたいときは、チークを頬骨の高い位置からこめかみに向かってシャープに入れていきます。

ツヤ感をプラスすると、より色っぽさが増すため、リキッドやクリームチークを頬の高い位置に部分的に使うこともおすすめです。

フェミニンで上品に仕上げたいときのチークの入れ方

フェミニンで上品に仕上げたいときのチークの入れ方
出典:byBirth

顔をフェミニンに仕上げたいときは、頬骨の高い位置より少し下にチークを真横に入れます。

頬骨の高い位置からずらしてチークの色味を抑えるため大人っぽい印象になりますが、横に幅を持たせているため、輪郭の丸みが強調されて女性らしさが出ます。

チークと肌の境界線を、何もついていないブラシやパフでぼかすと、より自然な仕上がりになります。

韓国風の小顔メイクに仕上げたいときのチークの入れ方

韓国風の小顔メイクに仕上げたいときのチークの入れ方
出典:byBirth

韓国風のメイクに仕上げたいときは、濃いめのチークカラーを頬の高い位置に丸く大きく入れていきます。

濃いめのカラーの中でも、とくに彩度や明度の高いオレンジ系を使うと、韓国女性の顔の印象に近いメイクになります。

まとめ

チーク
出典:byBirth

チークは、顔に血色を与えて健康的に見せる効果があります。また、メリハリをつけて立体感のある顔に仕上げます。

チークの種類は、「パウダー」「リキッド」「クリーム」の3タイプあります。使用するチークの種類や入れ方を工夫することで、顔の印象は変わります。

チークを効果的に入れて、なりたい顔に近づきましょう!

チークの入れ方で印象は変わる!テクニックを身につけてなりたい顔になる!

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KOROTKMN

美容ライター。
日本化粧品検定1級、JMAメイクアップ技術検定取得済。
コスメが好きで、レビューを中心に記事を執筆しています。