いつまでも美ボディをキープしたい!食事と運動で気をつけるポイントは?
「いつまでも美ボディをキープしたい!」と思っていても、年齢とともに太りやすくなったと感じていませんか?ゆるんだ体を引き締めるためにダイエットをする人は多いですが、ちょっとしたことに気をつけるだけでも美ボディをキープすることができます。
今回は、食事と運動で気をつけるポイントについてご紹介します。
- 2020-06-06
- つきのペペロンチーノ
年齢とともに太りやすくなる体にSTOP!
年齢を重ねていくと、気になってくるのが体型のことではないでしょうか?
年齢とともに太りやすくなるのは、さまざまな体の機能が徐々に低下してしまうからです。たとえば筋肉が衰えると、代謝が低下して太りやすくなってしまいます。
また、年齢とともに血行が悪くなったり、腸内環境が悪化したりすると太りやすくなるだけでなく、健康面でも不安が出てきてしまいますよね。
今回は、太りやすくなった体にSTOPをかけて、美ボディを手に入れるためのポイントを伝授します。
美ボディを手に入れる食事のポイント
まずは、食事のポイントからご紹介しましょう。食事は毎日のことなので、ちょっとしたポイントを意識して続ければ、思いのほか効果が実感できるはずですよ。
単品メシをやめる
ランチは時間が限られているため、サっと済ませられる丼物やパスタ、チャーハンやピラフなどの単品の食事になりがちです。
しかし、単品の食事は糖質が多く、栄養が偏りがちになります。また、糖質は体への吸収率が良く、脂肪になりやすい性質があります。そのため、太りやすい体をつくってしまう恐れがあります。今日から単品メシをやめて、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
1品の量は少なめで、おかずの数を増やせば自然と栄養バランスの良い食事を摂ることができます。お弁当なら、少量ずつ色々なおかずが入っている「幕ノ内弁当」がおすすめです。
夕食は寝る3時間前までに食べる
太りやすい体をつくる原因の1つは、夕食の時間が遅くなることです。
寝る前に食べると太ることはわかっていても、残業で遅くなれば夕食が遅くなりますし、寝る前にどうしてもお腹が空いてしまうこともあるかもしれません。
しかし、食べたものが消化しないうちに寝てしまうと、脂肪になりやすくなってしまうのです。そのため、できるだけ寝る3時間前までに夕食を済ませることをおすすめします。
ゆっくりとよく噛んで食べる
早食いは太るもとになるため、ゆっくりとよく噛んで食べることがポイントです。よく噛むことで満腹中枢がはたらき、少ない量でも満足できるようになります。
また、お腹が空いているときは肉やごはんなどのメインから食べたくなりますが、食べる順番も大事。まずは野菜を食べて、その後にメインを食べることで太りにくくなると言われています。
発酵食品を積極的に摂る
痩せやすい体をつくるためには、腸内環境を整えることが大切です。便秘になるとお腹がポッコリするだけでなく、体がむくんで太りやすくなります。
腸内環境を整えるためには、発酵食品を積極的に摂って腸のはたらきを活発にしましょう。
美ボディを手に入れる運動のポイント
次に、運動のポイントについてご紹介します。美ボディをキープするために運動をしている人は多いと思いますが、効率よく痩せるにはポイントを押さえることが大切です。
太ももの筋肉を発達させる
太ももの筋肉は、体の中でも大きな筋肉です。大きな筋肉を鍛えることで代謝が良くなり、痩せやすい体をつくることができます。
比較的鍛えやすい部位なので、太ももの筋肉を発達させる運動を取り入れていきましょう。
おすすめは「スクワット」です。スクワットは下半身全体を鍛える効果があり、脚やせやヒップアップにも効果的。とっても効率のよい運動なので、ぜひ日課にしてみてください。
インナーマッスルを鍛える
インナーマッスルとは、体の内側にある目に見えない筋肉のことです。インナーマッスルを鍛えると美ボディをキープできるのはもちろん、体を動かしやすくなるため運動する苦痛が減ります。
インナーマッスルを鍛えるには、「プランク」と呼ばれる体幹トレーニングがおすすめ。20~30秒でできるので、自宅での運動に最適です。
プランクのやり方
- 床で四つん這いになり、肘を床につけます。
- 足を伸ばし、かかとから肩までが一直線になるように20秒キープしましょう。
お腹が下がったり、お尻が上がったりすると効果が半減してしまいます。正しいフォームで行いましょう。
全身運動を意識する
ピンポイントで筋トレすることも効果的ですが、それだけでは美ボディをキープできません。同時に脂肪を減らしていくことが大切なので、ウォーキングなどの全身運動を意識するようにしましょう。
忙しいとウォーキングの時間を確保することがむずかしいですが、通勤時に歩くだけでもOKです。バスを使っている人は、徒歩にかえて歩く時間をつくるようにしましょう。
明るい時間はできるだけ体を動かす
痩せやすい体をつくるためには、自律神経を整えることも大切です。自律神経はストレスに関係しているだけでなく、体そのものの機能を左右します。
自律神経を整えるには、明るい時間に活動し、暗くなってきたらリラックスすることが大切です。そのため、日中はできるだけ運動するようにしましょう。
朝から夕方にかけて運動することで、代謝を高めて痩せやすくなります。エレベーターを使わず階段を使ったり、車を使わずに歩いて買い物に行ったりするだけでもOKです。
生活習慣にも痩せるヒントが!
食事と運動のポイントをご紹介しましたが、生活習慣にも痩せるヒントがあります。
起きたら白湯を飲む
ダイエットに効果的な「白湯」。起きたら白湯を飲むことで便秘を解消しやすくなり、内臓を温めて代謝を高める効果があります。
湯船に浸かる
代謝アップには体を温めることが大事。お風呂をシャワーで済ませている人は、湯船に浸かる習慣にかえるようにしましょう。
ストレスを解消する
ストレスがたまると自律神経のバランスが乱れ、太りやすい体になってしまいます。そのため、こまめにストレスを解消することが大事。
1日10分でも自分だけの時間をつくり、好きなことをして過ごすようにしましょう。また明日から頑張る気力がわいてくるはずです。
いつまでも美しくあるために!
年齢とともに太りやすくなる体にストップをかけ、美ボディをキープするコツについてご紹介しました。どれもちょっとしたことばかりなので、今日からでも実践できるのではないでしょうか?
いつまでも美しくあるために、上手にボディメイクをしていきましょう!
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「言葉の力で人を幸せにする」を目指すフリーライター。「ハーブコーディネーター」「メディカルフードコーディネーター」の資格を取得し、ボディメイク・スキンケアに関するコラム執筆多数。エッセイや小説の執筆をしながら、美容や恋愛などのライフスタイル系ライターとして活動中。美しくあり続けたい女性を応援します!