チーク、なんとなくで使ってませんか?
肌の血色を良く見せてくれるチーク。毎日使っている方も多いかと思います。ですが、なんとなくこのあたりにのせておけばいいや~と、適当に使っている方も多いはず!
チークの入れ方を工夫すると、なりたい顔に近づけることが出来るんです!
今回は、骨格別のチークの入れ方や、質感ごとの違いなどをご紹介したいと思います。
チークの種類
パウダータイプ
ふんわりとしたマットな質感のチーク。色の付き方も穏やかなので、重ねて色の濃さを調節しやすいのも特徴です。
ファンデーションの上から、ブラシを使ってのせましょう。
クリームタイプ
油分が多く、ツヤのある仕上がりになるチーク。リキッドタイプのファンデーションと組み合わせるのがオススメです。ファンデーションのツヤ感を失わずに使用することができます。
フェイスパウダーを使う場合は、フェイスパウダーの前に使いましょう。
パウダータイプよりも発色が鮮やかなのも特徴です。
リキッドタイプ
液体のチーク。クリームタイプよりもさらに伸びがよく、透明感があり、みずみずしい仕上がりが特徴です。
クリームタイプ同様、フェイスパウダーの前に使います。
顔の形別のチークの入れ方!
次はチークをいれる場所についてです。
その人の骨格によってきれいに見えるチークの入れ方が変わってきます。入れ方を間違えると、気になる部分を悪目立ちさせる原因になってしまうかもしれないので気を付けましょう。
基本の入れ方
黒目の真ん中の位置からまっすぐおろしたラインよりも外側、小鼻の下からまっすぐ横に伸ばしたラインよりも上の位置に、内側から外に向かってぼかすようにいれます。
丸顔さん
丸顔さんは、頬の一番高いところから、こめかみにかけてやや縦長に細めにいれましょう。丸くいれてしまうと丸顔を強調してしまうので注意です!
面長さん
面長さんは、角度をつけずまっすぐ横長にいれましょう。そうすることで、顔の長さをカムフラージュすることができます!
逆三角形
頬骨の高い位置にまあるくふんわりといれましょう。柔らかさをプラスすることで、骨っぽさをカバーしてくれます!
カラー別の印象は?
つけるチークのカラーによって相手に与える顔の印象は変わってきます。どれが似合うかわからない!という時は、なりたい印象にあわせたチークを選ぶのもいいかもしれません。
王道のピンク!
一番王道のカラーといえばピンク!ふんわりとした優しい印象になります。
血色をプラスして、女性らしく見せたい時にオススメです。
オレンジ
ピンクよりも、アクティブで健康的な印象をあたえるオレンジ。ヘルシーで、こなれ感をプラスするのにピッタリです!
頬の上のほうに横長にいれることで、日焼け風メイクにも使うことができます。
コーラル
珊瑚を意味するcoral(コーラル)。ピンクとオレンジの中間のような色です。ピンクの柔らかな上品さと、オレンジの健康的な雰囲気を併せ持っています。
ピンクだと少し浮いて見えるという方には、コーラルがおすすめです。コーラルは、黄色味のある日本人の肌に馴染みやすいカラーなんですよ!
ベージュ
最近よくみるようになってきたベージュカラーのチーク。一見使うのが難しそうに思えるベージュですが、ピンクベージュやオレンジベージュなどを選べば、肌なじみも良く、簡単に取り入れられます。
チークが目立つのが嫌だけど、少し血色よくみせたいという時におすすめです。オフィスメイクにもおすすめのカラーです!
チークって大事!
チークをいれる場所、選ぶカラーによって顔の印象は大きく変化します。なりたい顔のイメージでチークを選ぶのも楽しいですよ!
皆さんもぜひやってみてくださいね。