3つのアイテムからスタート!新生活はじめてのメイクアップ
新たな環境に飛び込み、緊張感ある毎日をすごしている方も多いのではないでしょうか?人や環境の変化は、これからの美容を考えるきっかけにもなっているようです。そこで、今回は“はじめてメイクアップを行うときに揃えておきたい3つのアイテム”をご紹介していきます。
- 2016-04-07
- 上田美穂
好きなファンデーションを選ぶ
カジュアルな時には素肌の方がバランスよく見えていても、服装が変わるとアンバランスに見えることも。今はさまざまなファンデーションの種類があり迷うところですが、まずは好きなファンデーションを見つけてみるのが良いかと思います。パッケージの可愛さで選んでも良し、コスメ情報で良さそうなものを見つけても良し。はじまりの一歩だと思ってとにかくここでは「好き」を使ってみましょう。
いきいきとした表情をつくるチークを選ぶ
緊張の連続でこわばってしまう表情も、チークを入れて和らげましょう。目標は鏡をのぞいた時にいきいきと元気に見えること。チークも「好き」を基準に選ぶのがベストですが、塗り方で選ぶのもおすすめです。一番手軽に使えるのが筆でのせるパウダータイプ、少し慣れてきたらクリームタイプにも挑戦してみると、その違いも分かりやすいですよ。
髪色に合わせたアイブロウを選ぶ
表情を決める一番のポインㇳは眉。髪色に合わせたアイブロウペンシルとパウダー、そしてスクリューブラシが一緒になっているものを選ぶと便利です。上手く描けなかった部分はスクリューブラシを消しゴムのようにして使えばするすると消えます。いろいろな眉のかたちが描いてある雑誌を用意して、とにかく眉だけ見比べてみるのも上達の近道です。
「ベース」「チーク」「眉」の3アイテム
あれ?アイメイクがない。そうなんです、実はメイクを断念する方から多く伺うのが「アイメイクが難しい」という声。でも、メイクってこのベース・チーク・眉の3カ所をきちんとおさえると“メイクしているぞ”というお顔に変わります。なので、アイメイクが難しいという方ほど、まずは広い部分からアプローチしていくことをおすすめしています。変化が楽しくなっていくとその他の部分にも興味が沸いてきたり、あれもしてみたい、これもしてみたいというように情報も受けとりやすくなっていきますので、まずはそんな第一歩を3つのアイテムと一緒にふみ出してみるのはいかがでしょうか??
この記事を読んだ人におすすめ
プロのメイクアップアーティストを育成する[フロムハンド]メイクアップアカデミーにて美容を学ぶ。CM、舞台などのヘアメイクに携わった後、リバイタライズサロンSionKyotoの立ち上げに参加、10代~80代と幅広い層の美の悩みをメイクやトリートメントを通して解決する。主な執筆は、現場経験にもとづく、魅力を引き出すメイクやトータルケアでの美容習慣作りなど。