毛穴汚れは炭で洗う!炭入り洗顔、おすすめはどれ?
小鼻や頬などにたまる毛穴の汚れ、気になりませんか?毛穴に汚れがたまっていると、お化粧のノリも悪くなり、見た目にもよくありませんね。色々と試した結果、お肌が荒れてしまったり、かえって毛穴が目立つようになってしまったり…そんな悲しい経験をした人も、少なくないはずです。
そんな頑固なお顔の「毛穴汚れ」には、炭入りの洗顔料がおすすめです。毛穴汚れの原因や、炭がおすすめな理由、おすすめの洗顔料をご紹介します!
- 2020-01-20
- cocochi
毛穴の汚れ、原因は何?
小鼻や頬などにたまっている毛穴汚れの正体は、ずばり「角栓」です。角栓は、皮脂腺から分泌された皮脂やタンパク質(角質)、埃などの汚れが原因でできます。
通常、そういった毛穴から分泌される古い角質や皮脂などの汚れは、垢となって自然と流れ落ちてゆきます。しかし、皮脂の過剰分泌などが原因で毛穴がつまると、それらが固まって「角栓」となり、肌荒れの原因となってしまうのです。
汚れがつまることによってできた「角栓」は、最初は白っぽい色をしていますが、時間の経過と共に酸化し、黒く変化します。これが毛穴の「黒ずみ」の正体です。角栓によって毛穴が塞がってしまうと、毛穴の奥で細菌が増殖し、ニキビができる原因にもなります。毛穴の汚れは、放っておいてもいいことは一つもないのです。
毛穴汚れに炭がおすすめな理由とは?
では、なぜ毛穴汚れに「炭」がおすすめなのでしょうか。
それは、炭には「吸着性」があるからです。
炭には小さな無数の孔があり、有機物などの不純物を吸着します。その炭の持つ「吸着性」が、毛穴の汚れを吸着し、取り除いてくれるのです。炭の吸着性は、お肌の表面の汚れのみにとどまりません。炭は毛穴の奥にたまっている汚れや、余分な皮脂も吸着、除去することができるため、スッキリとした洗いあがりを実感することができるのです。
とはいえ、炭で直接、ゴシゴシと洗顔するわけにはいきませんよね。しかし、炭が入った洗顔料を使用すれば、簡単に炭で洗顔することができます。おすすめの商品をいくつかピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
e-face(イーフェイス)のAKIKOシリーズ【ブラックモイストソープ】
e-faceは、あの「メガネの三城」で知られる三城グループの、美と健康をプロデュースしている会社です。e-faceのAKIKOシリーズは、お肌の起源である「幹細胞」に着目したスキンケアシリーズです。そのAKIKOシリーズの商品である「ブラックモイストソープ」は、炭を使用したスティック状の、新しいタイプの洗顔料です。
黒い炭のスティックを軽く湿らせて、お肌に直接塗って使用します。一般的な洗顔料とはちがい、泡は全く立たないので初めは「本当に洗えているの?」と不安になるかもしれません。しかし、洗いあがりの肌ざわりの違いに、驚くはず!
リピート間違いなしの「ブラックモイストソープ」は、全国のパリミキ・メガネの三城でも購入することができますよ。
FANCLの黒の酵素洗顔【ディープクリア洗顔パウダー】
FANCLのディープクリア洗顔パウダーには、酵素・炭・吸着泥(クレイ)という3つの、毛穴汚れを除去する働きを持つ成分が配合されています。
酵素の働きによって、毛穴に詰まった角栓や、ざらつきの元となるタンパク質を分解し、除去します。さらに炭が毛穴の汚れを掻き出し、吸着泥が、毛穴の汚れを吸着、からめとります。
これだけの洗浄力をもちながらも、洗いあがりはしっとりとモチモチなんです!その理由は、配合されている糖と、FANCL独自のアミノ酸系洗浄成分が、肌本来の潤いを守ってくれているからです。一回分ずつ小分けになっていて、持ち運びに便利です。いつもフレッシュな状態で使用できるのも、嬉しいポイントですね。
草花木果【炭の洗顔料】
草花木果の炭の洗顔料は、吸着効果の高い炭のほか、「植物繊維粒子」が配合されています。植物繊維粒子は一般的なスクラブとは異なり、角が丸く、適度な固さを持っているのが特徴です。
ふんわりと泡を立てたら、マッサージをするように優しく洗いましょう。炭の洗顔料の使用頻度は、毎日でなくてもOKです。お肌の状態に合わせて、週に3~4回、日にちを空けて使用しましょう。ざらつきの原因となる古い角質を取り除き、つるすべのお肌へと洗い上げることができますよ。
毛穴汚れは、「予防」も大切!
できてしまった毛穴の角栓や黒ずみは、炭入りの洗顔料である程度除去することができます。しかし、除去したらそれで満足…ではいけません。また新しい角栓ができないように、予防することも忘れないようにしましょう。
今現在角栓がなくても、定期的に炭入りの洗顔料で顔を洗うことをおすすめします。
角栓ができる主な原因は、皮脂の過剰分泌です。皮脂の分泌量は、年齢や性別にも影響されますが、日々の食生活もまた、大きく関係しています。糖分や油分の取り過ぎなどの偏った食生活は、皮脂の過剰分泌の原因になります。スキンケアには、身体の内側からのアプローチも、忘れないようにして下さいね。
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自身の体調不良をきっかけに、健康をより意識するようになりました。健康に関する様々な書籍を読み漁っては試し、時に失敗を繰り返しながらも、現在はすっかり回復!「健康であること」の大切さを痛感しました。自分の体験等から得た知識を、たくさんの人に広めることができたらいいなと思います。