話題の“シワ改善美容液”、あなたはどれを選んでケアをする?【30代のリアル美容#36】
2019年の秋から冬にかけ、複数のブランドから発売される“シワ改善美容液”。これまでずっとシワに悩んでいる私の同志の方はもちろん、そろそろシワと本気で向き合いたいと考えていたファーストエイジングケア世代の方も、「いずれかを購入して、今こそ“シワケア”デビューがしたい!」と思っているのではないでしょうか。
「まずはどのコスメから購入しよう」と検討中の方へ向け、カネボウ化粧品より新発売したばかりの4製品それぞれの特長と、おすすめしたい方をご紹介!ちなみに私が使っているのは…?
- 2019-11-01
- 橘 美波 byBirth編集部
カネボウ化粧品のシワケア おさらい
独自処方でシワに深く、早く効く
30代女性共通の悩みと言えば「シワ」。目の下の小ジワやほうれい線などを見つけては、深いため息をついてはいませんか?
そしてそんな中「美容医療はまだ早い気がするけれど、これまでのスキンケアでは戦えないかも」と悩む女性たちへ光を射したのが、近年大手化粧品メーカーやエステ専売品メーカーより、多数発売されている「シワ改善」に特化した美容液。
2019年秋、本分野にいよいよ待望のカネボウ化粧品が参入。「DEW」「トワニー」「リサージ」「KANEBO」の4ブランドより、リンクルコスメが発売をしています。
これらは、全ブランド共通成分である有効成分ナイアシンアミドが真皮と表皮に働きかけ、すでにできたシワに深く効く。さらに、独自開発成分「HAモイスチャーリフト成分」(保湿)と「トリプルオイルcp」(基剤)がたっぷりと潤いを与え、長時間乾きにくい肌へと導いてくれるという優れもの。
上記に加え、4ブランドそれぞれの特長を活かした成分が1つ1つに配合されており、個性あふれるシワへと多角的にアプローチをしてくれる、素晴らしい美容液たちなのです。
すべて素敵な4つを見て、「どれを購入しよう」と迷っているあなたは、これから解説するポイントをヒントに、あなたの悩みにマッチする美容液をチョイスして。ちなみに目元のシワに悩み続ける編集部・橘は、いずれか1つを選ぶなんてできない…!と思いつつ、現在、1番高価な(笑)あのブランドを愛用中。
「DEW」「トワニー」「リサージ」「KANEBO」それぞれの特長は?!
DEW リンクルスマッシュ(医薬部外品)〈薬用シワ改善美容液〉
2019年11月1日発売・20g/5,800円(編集部調べ)
4ブランド中、もっとも手に取りやすい価格のこちらは、20~30代のこれからできるシワを予防したい方や、シワ悩み初期の方におすすめです。特に、「スマホ世代」と言われる年代の方は、スマホによるうつむきジワが深く刻まれる前に取り入れて。
独自のヒアルロン酸研究から生まれた保湿成分配合で、乾燥が原因のエイジングサインから、敏感な目元や口元を守ります。
トワニー リンクルコンセントレート(医薬部外品)〈薬用シワ改善美容液〉
2019年10月16日発売・20g/8,000円(税抜)
「一日」「一月」「一年」「一生」、女性の生体リズムに基づくカウンセリングを大切にしているトワニーからは、小じわの気になる30代の「シワ一期」と、深いシワが気になる50代の「シワ二期」の双方へとアプローチ可能なシワ改善美容液が誕生。今あるシワを改善しながら、年齢に応じて高まるシワの予防も行い、女性一人ひとりのシワ悩みへと寄り添います。
トワニー独自配合の保湿成分が、うるおいに満ち溢れ、キメの整ったハリ肌へ。
リサージ リンクルシューター(医薬部外品)〈薬用シワ改善美容液〉
2019年10月16日発売・20g/8,000円(税抜)
リサージの代名詞と言えば「コラーゲン研究」。コラーゲンは、劣化が激しいのに代謝されにくい成分です。リサージは本研究の成果を活かし、コラーゲンの質を高める独自開発の「コラーゲンケア成分」(保湿)を配合。肌全体をスピーディーに底上げします。
美肌やシワ予防に欠かせない、コラーゲンを欲している方は、迷わずこちらを選びましょう。
KANEBO リンクル リフト セラム(医薬部外品)〈薬用シワ改善美容液〉
2019年10月11日発売・20mL/13,500円(税抜)
カネボウ独自の胎児(ベビーソフトオイル)処方で、1日中保湿成分を抱え込み、朝つけると夕方まで自信の持てる肌を持続してくれる美容液。使い続けることで、深いシワへも効果を発揮する驚異のアイテムです。
全4ブランド中、最も高額ですが、すでにできてしまったシワに悩む方や、シワがあることで表情に自信の持てない方は、ぜひとも試してみて欲しい1本。日中、人と会う機会の多い忙しい方にもおすすめです。
4つのシワ改善美容液
あなたの悩みに、どのブランドがマッチする?
「30代」にとって、シワ悩みはもはや切っても切れることなく、しぶとくつきまとうもの。
カネボウ化粧品がこの秋におくる美容液は、そんな悩みを払拭するかのごとく、朝晩2回の使用・約4週間という驚異のスピードで、肌の変化を実感できる素晴らしい逸材ばかり。違いがわかるからお手入れが楽しくなり前向きな気持ちで継続でき、さらに継続することで、より深い効果を体感可能。
まだまだシワには本格的に悩んではいないけれど、「未来のシワ予防をしたい」と思っている方から、今あるシワとこれからのシワ、すでにできた深いシワに悩む方まで、幅広いシワ悩みを解決してくれる1本に、この秋、必ず巡り合えるはず。
現在私は、本連載で何回も大騒ぎしている目元のシワへ、せっせと「KANEBO リンクル リフト セラム」を塗布しています。こちらを使い終わったら、「足りない」と悩むコラーゲンを補うべく、「リサージ リンクルシューター」を使用予定。そしてその次は…トワニーやDEWを使ってコンプリートする?!それともKANEBOかリサージをリピ買いしちゃう?!
使い続けることが楽しくなるから、前向きにシワと向き合えそうな予感です。そしていつしか、目元のシワのことを忘れたい!
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橘 美波 byBirth編集部byBirth編集部 マネージャー
1986年生まれ。立ち上げ時よりbyBirth(旧GODMake.)へ携わり、大好きな美容・コスメを仕事に。 30代の働く女性ならではの独自の美容法や、話題の美容情報をリアルな目線で配信。