洗顔は肌に負担がかかる!?オススメ洗顔方法は?【特別スキンケア講座VOL.2】

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洗顔は肌に負担がかかる!?オススメ洗顔方法は?【特別スキンケア講座VOL.2】

スキンケアに関する皆さんからの疑問解決のお手伝いをする特別スキンケア講座!
今回は「洗顔は肌に負担がかかる!?オススメ洗顔方法は?」をお送りいたします。

今回も回答してくれたのは、化学の先生の資格を持つかずのすけさん。
「間違いだらけの化粧品選び 自分史上最高の美肌づくり」という本を出版した注目のブロガーさんです。

洗顔は肌に負担がかかるって本当?

動画をおさらいしてみると・・・▽

Q.洗顔料の主成分は?

A.界面活性剤というものです。
肌の表面には皮脂膜のバリアがあり、バリアが界面活性剤によって除去されすぎると、お肌のバリアが弱くなり、刺激に敏感になることで、皮膚炎を誘発するとされています。

皮膚炎の誘発

Q.界面活性剤の安全性は?

A.界面活性剤は細胞を破壊するなどと言われていますが、実際はそこまでの危険性はありません。化粧品に配合されている成分なので、一般的な用途での安全性は保障されているのでご安心を!

Q.「自分はオイリー肌なので、しっかり洗顔をしないと脂が落ちないのでは?」

A.皮脂が出やすくテカりを気にする人は、入念な洗顔がかかせないと思っているかもしれませんが、お肌は乾燥を感じるから脂を分泌します。
正しく使用する分には問題ありませんが、間違った洗顔方法をすると、お肌を痛める原因になってしまいます。

Q.オススメの洗顔方法は?

A.こちらの動画をご覧ください。

かずのすけ流!オススメ20秒洗顔

動画をおさらいしてみると・・・▽

STEP1.洗顔料はネットを使用してよく泡立てる

洗顔料はネットを使用してよく泡立てる

STEP2.お肌に摩擦を与えず、滑らせるようにして顔全体に泡をのせる

肌に擦らないよう滑らせるように顔に泡をまとわせる

STEP3.早めにぬるめのお湯で洗い流す

すぐぬるま湯で泡を洗い流す

顔に泡をのせている時間は15~20秒が目安!

STEP4.洗顔後は冷水でお肌を引き締める

洗顔後は冷水でお肌を引き締める

STEP5.タオルは擦らずポンポンと抑えるように拭く

タオルは擦らずポンポンと抑えるように拭く

皮脂を落としすぎてお肌に負担をかけないよう、洗顔は短時間で行うことがポイントです。
ぜひ今までの洗顔方法を見直して、試してみてくださいね。

▽かずのけさんプロフィール▽
現在は国立大大学院にて化粧品リスクと界面活性剤などの化粧品成分に関する研究を行いながら、ソーシャルメディアを用いて美容・化粧品科学の情報を発信する活動を行っています。

読み始めるとどんどん読み入ってしまうブログはコチラからチェック!
そして2月20日(土)には、「じつは10秒で見抜けます 化学者が美肌コスメを選んだら…」が発売。ぜひチェックしてみてくださいね。

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