痩せる!?ヨーグルトを徹底分析
ヨーグルトがダイエットに効果的だと知っていますか?身体の中から健康的に痩せられる効果が期待できるので、ぜひ試してみてくださいね!
今回はヨーグルトのダイエット効果と、おすすめのヨーグルトをご紹介します。
- 2019-04-13
- anmint
朝昼夜といつでも気軽に食べられるヨーグルト。身体に良いというのは誰もが知っていることですが、実はダイエット効果も期待できる食べ物だということはご存知でしょうか?
今回はヨーグルトがダイエットに効果的な理由と、食べるタイミングをご紹介します。
ヨーグルトはダイエットに効果的!?
お腹に優しいヨーグルトには、ダイエット効果があると言われています。ヨーグルトの種類や食べるタイミングによっても違いはありますが、共通なのは「健康的に痩せられる」ということです。
それはどういうことなのでしょうか?詳しくご説明しますので参考にしてくださいね!
ヨーグルトで痩せる2つの理由
ヨーグルトがダイエットに効果的な理由を2つご紹介します。
1. 乳酸菌で痩せやすくなる
乳酸菌は腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を抑制する効果があります。善玉菌が増えると「便秘解消や脂肪の蓄積予防、代謝の向上」が期待できるそうです。
2. 栄養バランスが整うから痩せやすくなる
ヨーグルトには三大栄養素である「糖質」「脂質」「タンパク質」が豊富に含まれています。栄養バランスが整うと体内の各細胞が活発になって、「代謝や肌質の向上、精神安定」が期待できるそうです。
ヨーグルトを食べるタイミングとメリット
ヨーグルトを食べるタイミングによってメリットが異なることはご存知でしょうか?ご説明します。
1. 朝、昼に食べる場合
朝昼は「食後に食べることで栄養が吸収されやすくなります」。また、空腹時に食べるときは水を飲んでから食べると、乳酸菌が生きて腸まで届きやすくなるそうです。
朝昼はカロリーが消費されやすいので、多少なら砂糖が入っていても問題はないと思います。バナナやシリアル、はちみつなどを入れて食べるのもいいかもしれませんね。
さらに毎日同じ時間帯に食べるようにすると「乳酸菌の数が安定する」ので、整腸作用効果がアップするそうです。
【メリット】
1. 腸の働きが活発になる
朝食べれば腸が活発に働くようになるので、「便秘解消」に効果があります。朝食や昼食の栄養も吸収されやすくなるそうです。
2. お腹が空きづらい
砂糖不使用ヨーグルトは低GI食品なので、「腹持ちが良く、脂肪になりづらい」そうです。低GI食品とは食後の血糖値の上昇が緩やかで、満腹感の持続と糖が脂肪になりづらいといった特徴がある食品のことをいいます。
ヨーグルトと相性の良いオートミールや桃も低GI食品です。逆に白米やパイナップルのような高GI食品はお腹が空くのが早く、脂肪になりやすい食品になります。
余談にはなりますが、食後に眠くなるのは血糖値の急上昇が原因なので、低GI食品のヨーグルトなら昼食後の眠気も解消されるかもしれません。
ただし、「砂糖が入っているヨーグルトは高GI食品になるので注意してください」。
2. 夕方、夜に食べる場合
就寝中に胃の中に残っていると、脂肪を分解するホルモンの分泌が減ってしまうので、最低でも「就寝の3時間前」には食事も含めて食べ終わるようにしましょう。また、寒い日は多少なら加熱してもいいのですが、菌が死滅してしまうのであまりおすすめしません。
【メリット】
1. 成長ホルモンが分泌されやすくなる
ヨーグルトに入っているカルシウムは、睡眠の質を高めてくれる働きがあります。睡眠の質が高くなると就寝中に成長ホルモンが分泌されて、「脂肪の分解や肌細胞の回復」といった効果が期待できるそうです。
朝とは違い、寝ている間にもダイエットができることがメリットですね!
2. 肝臓が活発になる
お酒を飲む人は肝臓が弱っている可能性があります。ヨーグルトは肝臓の働きを活発にしてくれるので、「二日酔い予防や代謝の向上」が期待できます。
おすすめのヨーグルト
ダイエットに効果があると言われているヨーグルトをご紹介します。コンビニで気軽に買えるので試してみてくださいね!
1. 濃密ギリシャヨーグルト パルテノ
ギリシャヨーグルトの特徴はなんといっても「高タンパク質」なところです。タンパク質は筋肉や肌を維持するために必要な栄養素なので、不足すると代謝が落ちて太りやすい体質になってしまいます。肉類をあまり食べない人やトレーニングをしている人におすすめのヨーグルトです。
2. Bifix白桃&ザクロヨーグルト
低GI食品である桃がはいっているヨーグルトです。ビフィズス菌Bifixが腸内環境を整えてくれるので、「便秘解消」に高い効果を発揮してくれます。お腹の調子が悪いと感じている人におすすめです。
3. R-1ヨーグルト
R-1ヨーグルトに入っている1073乳酸菌は腸内環境を整える以外にも、「免疫力が向上」するといった効果が期待できます。免疫力が向上すれば体調管理もしやすくなるので、ダイエットにも影響しづらくなりますね!そのため、このヨーグルトはダイエットで体調を崩しやすい人におすすめです。
朝か昼に食べる方がいいかも
ヨーグルトのダイエット効果についてご紹介しました。今回の内容をまとめると、朝にヨーグルトを食べると「腹持ちがよく便秘解消にもなるから痩せる」、夜にヨーグルトを食べると「成長ホルモンの分泌促進と肝機能向上で痩せる」となります。
個人差がありますのでどちらが正解というのはありませんが、ダイエットという点では朝か昼に食べる方が痩せる効果は高いといえます。まずは両方試してみて、自分にあった食べ方をしてみてくださいね!
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ボディメイク、ダイエットの分野を得意とするフリーライター。 固定観念にとらわれず、正しい情報を伝えることをモットーとしています。 理想のボディのためにご協力させていただきますので、よろしくおねがいします。