ツルツル肌で夏を迎えるなら!今すぐトライしたい家庭用レーザー脱毛器の効果
夏までにツルツル肌になりたいなら、今すぐ始めたい脱毛ケア。ここでは、脱毛に時間がかかる理由と、脱毛サロンやクリニックに通う時間と余裕がない方に最適な家庭用レーザー脱毛器について詳しく紹介していきます。今年こそ堂々とノースリーブを着こなしたい方、要チェックです!
- 2019-04-02
- 清水真紀
毎年、夏を迎えるたびに「脱毛しておけばよかった」と後悔していませんか?今年こそ!と、サロンやクリニックでの脱毛を考えている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、料金が安くなったとはいえサロンやクリニックは、全身脱毛にすると料金が高い、予約が取れなくて脱毛が進まないといった声もあります。
そこで今回はおうちでツルツル肌を手に入れるために使いたい、おすすめの家庭用脱毛器について詳しくお話ししていきます。
脱毛に時間がかかる理由
もし、今年の夏をツルツル肌で迎えたいなら、サロンやクリニックに通うとしても、おうちで脱毛するにしても、今すぐに始めないと間に合わないかもしれません。では、なぜ脱毛はそれほど時間がかかるのでしょうか。
目に見えているムダ毛は全体の20%程度
実は皮膚から生えている目に見えるムダ毛は、全体の20%程度に過ぎません。残りの80%は皮膚の下に隠れていて、毛周期と呼ばれるサイクルに合わせて、新しく生えてくるタイミングを待っているのです。
つまり1回の脱毛の施術でアプローチできるムダ毛も、全体の20%ということ。ムダ毛全体を100%とすると、脱毛効果を発揮するためには最低でも20%×5回、施術を受ける必要があるということになります。
脱毛ペースは毛周期に合わせる必要アリ
「じゃあ、短期間のうちにどんどん脱毛の施術を受ければムダ毛が早くなくなるの?」と期待する方もいるかもしれませんが、残念ながらそれは違います。
毛周期にはそれぞれ期間があります。ムダ毛が伸び続ける=肌に生えている期間は「成長期」にあたり、部位ごとに続く期間が異なります。例えばワキなら抜けるまでに2~3カ月程度かかり、VIOなら1.5カ月~2カ月程度かかるのです。
このタイミングを無視して頻繁にお手入れをしても、同じムダ毛にアプローチすることになり「ムダ打ち」になってしまうことに。
人気脱毛サロンやクリニックは予約が取りづらい?
「脱毛サロンの契約をしたけれど、予約が全然取れない」「週末にしかサロンに行けないのに、空きが見つけられず遠方のサロンまで出向いた」こんな声を聞いたことはありませんか?
短時間で施術できる最新の脱毛機を導入したり、予約アプリを導入したりと予約を取りやすくする工夫はされていますが、価格が安いサロンやクリニックはなかなか予約の空きがないというのが実状のようです。
脱毛サロンやクリニックなど、プロの手におまかせする脱毛は確かに快適。でも、なかなか予約が取れず、夏になっても脱毛に通わなければならないとしたらがっかりですよね。
おうちでツルツル肌に!家庭用レーザー脱毛器のススメ
「夏までになんとか間に合わせたい!」という人には、自分のペースで好きなときに脱毛できる家庭用脱毛器がおすすめです。
美容家電のなかではちょっと高めの価格設定ですが、それだけお金をかける価値はアリ!という声も多いよう。ここからはおすすめの家庭用脱毛器について見ていきます。
家庭用脱毛器の種類
家庭用脱毛器は大きく分けて、光脱毛のタイプとレーザー脱毛のタイプがあります。ちなみに脱毛サロンで使用されているのは光脱毛、クリニックで使用されているのがレーザー脱毛です。
光脱毛タイプ
ムダ毛の毛根が持つ黒い色に含まれるメラニン組織に反応して熱を与え、ムダ毛が再生しにくいようにはたらきかけるもの。毛根そのものを破壊することはできません。レーザーよりもパワーが劣るため、脱毛効果はゆるやか。
そのためレーザーよりも施術回数が多くなりますが、痛みが少ない、肌がきれいになる、価格が安いといったメリットがあります。光脱毛の光は、エステや美容外科で使用されるフォトフェイシャルの光と同じ種類のもの。
家庭用脱毛器のなかには、美顔機能がついているタイプも。また、光脱毛タイプは家庭用脱毛器の中でも種類が多く、パナソニックやブラウンといった大手メーカーからも発売されています。
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レーザー脱毛タイプ
クリニックで使用されているレーザー脱毛も、ムダ毛の毛根が持つメラニン色素にエネルギーを反応させて脱毛するという原理は光脱毛と同じです。
ただし、医療レーザーはエネルギーが強いため、毛根にダメージを与えて破壊することができます。これによってムダ毛がほぼ生えてこなくなるため、脱毛効果はエステよりもクリニックの方が高いのです。
実は、家庭用脱毛器のなかにも医療レーザーを応用したタイプがあります。エネルギーが強いため、家庭用光脱毛器と比べると、照射時の痛みは若干強め。でも、夏までにツルスベ肌を!という方にはレーザータイプがおすすめです。
また、家庭用レーザー脱毛器は医療用と比べるとエネルギーが抑えられているので、2週間に1度程度お手入れが可能。よって我慢できないほど痛みが強いわけではありません。
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今年の夏までにツルスベ肌を手に入れるなら、家庭用レーザー脱毛器が◎!
家庭用脱毛器でも変化を実感しやすいのはレーザータイプ。今年の夏までにムダ毛をなんとかしたいという方は、レーザータイプの家庭用脱毛器がおすすめです。
実はレーザーを応用した家庭用脱毛器は今のところ、トリア・ビューティー・ジャパンのトリアシリーズのみ。価格は光脱毛器とそれほど変わりません。
おすすめの家庭用レーザー脱毛器
トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X
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トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4Xは、医療用にも用いられるダイオードレーザーと呼ばれるレーザーを家庭用に応用させた家庭用レーザー脱毛器。日本の厚生労働省にあたるアメリカのFDAが認可した機器なので、国産メーカーの脱毛機と同じくらい信頼性も高いといっていいでしょう。
こちらのタイプは、ムダ毛の濃さや肌に感じる痛みに合わせて、レベルを5段階で変えることができます。回数を重ねるにつれ、痛みも和らいでいくので安心。
お手入れのタイミングは2週間に1回。連続使用時間は30分で、最大500回充電可能です。個人差があり、パーツによっても異なりますが、3~6か月程度で自己処理の必要が徐々になくなってきます!
手ごろな価格で全身脱毛ができる
価格は5万円台と安くはありませんが、自分の好きなタイミングで全身のお手入れが可能なので、サロンやクリニックに通うことを考えるとお得な金額と言えるでしょう。
また、家庭用の光脱毛器でも6~8万円するものが多いため、レーザー脱毛ができてこの価格はお得と言えそうです。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョン
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こちらのトリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョンは、指やビキニライン、顔など細かいパーツのケアに適した小型のレーザー脱毛器。4Xの3分の1の重さなので、お手入れもラクラクです。
小型ながらレーザーの照射口は4X タイプと同じ。また、照射面の大きさや脱毛できるパーツも同じなので、体全体をお手入れすることができます。ただし、こちらの連続使用時間は15分。とはいえ、3万円台で購入できる価格は魅力的ですよね!
また、この大きさなら旅行先に持って行くのもOK。さらにトリアは4Xもプレシジョンも海外でも使用することができるので、留学や海外赴任などの予定がある方でも安心です。
家庭用レーザー脱毛器はこんな方におすすすめ
予約状況の心配することもなく、自分の好きなタイミングでできる家庭用レーザー脱毛器は、こんな方におすすめです。
- 仕事や家事が忙しく、脱毛に通う時間がない
- 他人に脱毛してもらうのは恥ずかしい
- 費用を抑えたい
- 地方在住で近所に脱毛サロンやクリニックがない
- 引越しや海外転勤、留学などの予定がある
- 音が大きい脱毛器は避けたい
家庭用脱毛器で脱毛するときの注意点
レーザーでも光でも、家庭用脱毛器を使って脱毛する際やサロンやクリニックに通うときは、以下のポイントに注意するようにしてください。
肌の保湿ケアする
光やレーザーを照射した後の肌は乾燥しています。お手入れの後はローションやミルクで保湿ケアをプラスしましょう。
カサカサの肌は光やレーザーが浸透しにくくなってしまうため、普段から保湿ケアを怠らないようにするのがポイントです。
日焼けは避ける
脱毛中は肌が敏感になっています。紫外線のダメージを受けやすくなっているので、サロンやクリニック、家庭用脱毛器などで脱毛を始めたら、紫外線防止ケアを忘れないようにしましょう。
毛抜きは使わない
脱毛は1回で終わらないため、初めのうちはお手入れを始めてからも自己処理をする必要があります。その際、絶対に使ってはいけないのが、毛抜きや抜くタイプの電動シェーバーです。
ムダ毛を根元から引き抜くと、毛周期が乱れてしまいます。その結果、脱毛の効果が出にくくなることに。家庭用光脱毛器に限らずサロンやクリニックで行う脱毛も、お手入れの前にムダ毛を処理しておく必要がありますが、毛抜きは使わず、剃るタイプの電気シェーバーやカミソリなどでお手入れするようにしてください。
まとめ
つるつる肌を手に入れるためには、少なくとも3~6か月の時間が必要になります。今年こそ、自信をもって水着やノースリーブの服を着こなしたい!でも、今から脱毛サロンやクリニックに通っている時間がないという方は、家庭用脱毛器の中でも結果が出やすいレーザー脱毛器にトライしてみてはいかがでしょうか。
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10代のころはニキビに悩み、20代から徹底して紫外線対策を行ってきたせいか、アラフォー世代になっても10歳以上若く見られることがある美容ライター。あらゆる肌トラブルを克服してきたのが強みです。趣味と化しているアンチエイジングケアを皆さんと共有していきます!最近のブームはヨガとルーシーダットン、瞑想。