明るい肌で印象アップ!肌がくすんでいるときのオススメ対処法とは?
朝目覚めて鏡を見たときに、なんだか顔全体の色が悪くて、くすんで見えてしまっていることもありますよね。肌がくすんでしまうと、顔全体のイメージが暗く見えてしまったり、メイクのノリが悪くなってしまったりと、あまり良くない印象になってしまいます。
くすみができてしまうさまざまな原因とは一体何なのか、肌がくすんでしまったときにオススメできる対処法とはどういったことがあるのか、ご紹介します!
- 2019-03-19
- 中谷早里
ふと鏡を見たときに、いつもはもっと明るい肌をしているはずなのに、なんだか今日は肌がとても暗くてくすんで見える…と感じてしまう時ってありますよね。
年齢を重ねていくごとに肌のシミやシワ、たるみや肌荒れなどといったトラブルが目立ってきますが、肌のくすみも女性にとっては大きな悩みのひとつとなっていて、朝起きて鏡を見たときに肌が全体的にくすんでしまっていると、メイクのノリがパッとしなかったり、顔全体のイメージが暗く見えてしまいます。
顔全体の印象を悪くしてしまう肌のくすみですが、くすみができてしまうのには人によってさまざまな原因があると言われています。
いきいきとした明るく元気な肌を目指していくためにも知っておきたい、くすみができてしまう理由とは一体何なのか、肌がくすんでしまったときにできるオススメの対処法とはどういったものがあるのか、ご紹介します。
自分の肌はくすんでる?
肌がくすんでいると言っても、実際にはどういった状態のときに肌がくすんでいるというのかがあまりわからないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
毎日鏡で見ている自分の肌なので、ちょっとしたくすみができてしまっていても、気づかなかったということもあるかもしれません。
肌全体のツヤがなくなってしまっていたり、顔の肌の色が首と比べて暗い、目の下のクマに悩まされている、ファンデーションを塗ってしっかりメイクをしても肌の色にムラができてしまうなどといった場合、肌にくすみがある状態となっているということがわかります。
また冷え性であったり、毎日お風呂をシャワーだけで済ましているといった方も、肌がくすみやすくなると言われています。
肌のくすみができてしまう原因と対処法
乾燥によってできるくすみ
肌のくすみと乾燥はあまり関係がないようにも見えますが、実は肌の乾燥はくすみに大きく関係してきています。
肌の水分が減少した乾燥状態が続いてしまうと、整っていた肌のキメが乾燥によって悪くなることで光が乱反射し、肌全体が暗くくすんで見えてしまいます。
乾燥によってくすみができてしまうと、肌全体のツヤがなくなり、カサつきのある肌になってしまいます。
毎日のスキンケアにプラスして、乳液や水分クリームなどといった保湿成分の強いものを使って、しっかりと肌の水分補給を行うことが大切です。
血行不良によってできるくすみ
毎日夜更かしが続いて睡眠不足になっていたり、冷え性だという場合は、血行不良によって肌にくすみができてしまうことがあります。
血行不良が原因でくすみができてしまうと、全体的に不健康な印象を与えてしまいます。毎日しっかりと睡眠をとるようにし、冷え性だという場合はなるべく温かいものを口にするなどといった工夫を行うことで、血行不良が改善されくすみも減少させることができます。
メラニン色素によってできるくすみ
鏡を見た時に肌が茶色っぽくくすんでいたり、触った時にゴワゴワとした感触がある、紫外線を良く浴びているという場合は、メラニン色素が原因となり肌のトーンが暗くなってくすみができてしまっています。
メラニンが過剰分泌されてしまうと、シミやそばかすなどといったくすみの原因となるトラブルをつくってしまうので、普段から日焼け止めをしっかりと塗っていないという方は要注意です。
メラニン色素によってできてしまったくすみは、ビタミンCやプラセンタなどといった美白効果のある成分が含まれた化粧品を積極的に使っていくことが、くすみを改善していくことに繋がっていきます。
糖化によってできるくすみ
肌がなんだか黄色くくすんでいると感じたときは、糖化が原因となっている可能性があります。
老け顔に見られてしまう黄色いくすみは、炭水化物などの糖質を食べ過ぎてしまったときに出てきやすくなっているので、黄色いくすみが気になるというときは毎日の食生活で野菜を多めに摂ったり、ビタミンを摂ったりしながら栄養バランスを見直していくことが大切です。
くすみができてしまった時は?
くすみができてしまったというときには、メイクでくすみ対策を行ってみることをオススメします。
普段のファンデーションだけでは、なかなかくすみをしっかりとカバーすることは難しいかもしれませんが、ファンデーションの前に下地としてコントロールカラーを使ってみてください。
血行不良が原因でくすみが目立っているというときにはピンク、乾燥からきているくすみが目立っている場合には透明感を出すことができるパープルのコントロールカラーを使ってみることで、肌の印象をアップさせることができます。
肌のくすみを消して印象アップ
いかがでしたでしょうか?いつも通りにメイクをしていても、肌がくすんでしまっていると顔全体のイメージが暗く見えてしまって、なんだか印象があまり良くないように見えてしまいます。
普段はもう少し肌のトーンが明るいはずなのに、今日は全体的に肌が暗くくすんでしまっているという経験をしたことがあるという方もたくさんいらっしゃるかと思います。
ファンデーションやコンシーラーなどで肌のトラブルをしっかりと隠すメイクをすることも大切ですが、もともとの顔にくすみができてしまっていると、いくらメイクでカバーしようと思ってもなかなかうまくいかないこともありますよね。
朝起きた時に顔全体がなんだかくすんで見えているな、肌の印象が暗いなと感じたときは、まず自分はどういった原因で肌のくすみができているのかということを考えてみて、それにあった対処法をしていくことが重要です。
自分に合ったくすみの対処法で、明るい印象の良い肌を手に入れてみてくださいね!