レーザー待ちで「シミを育てる」のは辞め!注目の美白美容液/内服薬【30代のリアル美容#10】
「レーザー治療で反応しない薄いシミが、反応するレベルに濃くなるまで待ってみたけれど、肉眼では確認できる濃さになっても(写真には写らない)まだレーザーでは反応しないことに耐えられなくなり、自宅でできる美白ケアを行うと決めた」私。※【30代のリアル美容#9】参照
いざ美白化粧品と内服薬を取り入れてみたら、それらをお休みしていた数年前と比較し、格段にレベルアップしていることに驚きを隠せません。
そんな私が驚いた、実際に取り入れて「これは良い」と思っているアイテムを一部ご紹介!これまでは「レーザー>自宅ケア」と思っていた私だけど、それって大きな間違いだったかも!?
- 2019-03-29
- 橘 美波 byBirth編集部
え?こんなに進化したの?!
個人的に注目の美白美容液/内服薬
ゲラン ペルル ブラン ホワイトニング エッセンス TRP
2019年2月15日新発売/30ml・15,500円(税抜・医薬部外品)
1830年に、「世界初の美白製品」と言われる「プラン ドゥ ペルル」(真珠の白)を世に送り出すなど、ブランド創業当時より真珠の驚くべき美白効果にいち早く着目してきたゲラン。
そして、この伝統的な美白製品から名前を受け継ぎ、2011年に誕生したホワイトニングライン『ペルル ブラン』の第4世代となるのが、今年2月に発売したばかりの美容液。
独自成分の「ローズホワイトコンプレックス」を高濃度で配合することで、肌の奥深くに根付いたメラニンにまで働きかけ、今、目に見えるシミ、そばかすから、新たに生成されつつある潜在的なシミ、そばかすにまで広範囲にアプローチ。シミを生み出すスイッチを自ら引き寄せるメラノサイトの存在を解明し、シミをとりまく環境を包括的にケアすることで、真珠の輝きのような明るい白さへと導いてくれるとのこと。
柔らかいミルキーなテクスチャーが、滑らかでフレッシュな付け心地を実現。ラグジュアリーなお手入れは、スキンケアそのものを楽しくしてくれます。
ONE BY KOSÉ メラノショット ホワイト
2018年4月16日より発売中/40ml(付けかえ用)・5,000円/40ml(本体)・5,300円(編集部調べ・医薬部外品)
たしかな肌実感で、女性たちの強い悩みに寄り添う高機能化粧品を発売しているブランド『ONE BY KOSÉ』が送る美白化粧品は、シミのもとを無色化(※)する美白美容液「メラノショット ホワイト」。クリアな肌に導く進化系・コウジ酸美白美容液です。
2017年、日本で初めてシミ発生源の3D解析に成功したコーセーは、黒く成熟したメラノソームがシミのもとになることに着目。メラニンの生成を防ぎ、シミのもとである黒いメラノソームをつくらせず、ほぼ無色の未成熟メラノソームの割合を高める事で、シミ・ソバカスを防ぎます。
使う度に手ごたえを感じる使用感は「さすが!『ONE BY KOSÉ』」の一言。美白美容液の中では手軽な価格のため、気軽に継続可能。
※メラニンのかたまりを黒色化させないこと
ファンケル ホワイトフォース/ホワイトフォース ドリンク
2019年3月20日(水)新発売/2,200円・3,000円(税抜)
ファンケルは、身体の内側から透明感のある美しさに導く美容サプリ・ドリンクと、シミのもとを根本から防いで透明肌へ導く美白化粧品を2019年2月18日(月)と3月20日(水)にそれぞれ発売。
その中でも今回注目なのが、長年健康食品を扱ってきたファンケルだからこそできた、内側からのアプローチ、美容サプリ・ドリンクです。
独自の特許成分「ヒドロキシチロソール」と「L-シスチン」の併用で、体にもともと備わっている美白力(加齢や紫外線などのダメージに対して体の中から戦う力)を高めることで、シミのもとを無色化し、これからできるシミを予防。
さらに、細胞の生まれ変わりを助け、ターンオーバーを促進しメラニンの排出を促す働きが期待できる新成分「ハス胚芽エキス」により、今あるシミも排出。
ダブルのケアができる内服薬で、内側からシミへと挑みます。ファンケルの美白化粧品と合わせて使えば、さらなる効果が期待できそう。
自宅でのケアを再開したら、なんだか薄くなった気がするシミ!
もう「育てる」のはやめて、レーザーに反応どころから肉眼でも見えないシミを目指そう
ファンケルの内服薬を飲みながら(ずぼらな性格でつい飲み忘れてしまうこともあるため、毎日は飲めていない…)、朝晩スキンケアに美白美容液をプラスして、せっせと気になる頬に塗り込んでいた私。
すると、なんだかシミの色が薄くなってきた気がする!!こんなに薄くなるならば、妙に「育てる」なんてせず、この4年間も美白美容液を使い続けていた場合、時間が経過した現在、さらに目立たなくなっていたのではないかと思うとちょっと後悔すらしてしまうほど。
だけど、そこはポジティブに「4年経ったから技術が進化したんだわ」と思いたい。信じたい。
もう、「レーザーに反応する濃さ」になるのを待つのなんて終わりです。レーザーどころか蛍光灯にも反応しない、明るく自信が持てる素肌を目指したい!だから私は、今日もせっせと自宅でできる美白を行います。
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橘 美波 byBirth編集部byBirth編集部 マネージャー
1986年生まれ。立ち上げ時よりbyBirth(旧GODMake.)へ携わり、大好きな美容・コスメを仕事に。 30代の働く女性ならではの独自の美容法や、話題の美容情報をリアルな目線で配信。