大人可愛く!男顔さんの特徴とメイクをする時に押さえておきたいポイントとは
男顔さんは顔のパーツがはっきりしている為、美人顔とも言われていますが、メイクをした時にオカマっぽくなったり、すぐにケバくなってしまったりと、メイク法を間違えてしまうとその美人度は半減されてしまいます。
せっかくなら美人顔でもある男顔を、さらに大人可愛く仕上げましょう。男顔さんの特徴と、押さえておきたいメイクのポイントをご紹介します。
- 2019-03-11
- nin
男顔の人は面長の人に多くみられ、パーツもはっきりしている為、美人顔の条件が揃ってはいますが、少し気合いの入れたメイクをするだけでも、全体的に派手になってしまう事があるかと思われます。
人間の顔は性別関係なく、女顔と男顔に分かれると言われています。このように男顔の人が女顔の人のメイク法を真似しても、その美人度は半減してしまうだけなのです。美人顔でもある男顔の特徴を知り、それを活かしたメイク法でさらに美人度を上げましょう。
男顔?女顔?どっちのタイプ
男顔の人の特徴
- おでこが広い
- エラが張っている
- 面長
- 目力がある
- 横顔が綺麗
- 濃く太い眉毛
- 彫りが深い
- 鷲鼻
- 厚い唇
- パーツが中心に寄っている
このように男顔さんはパーツ1つ1つの主張が強く、彫りも深く、美人の条件が揃っているのです。ただ、メイクを少し華やかにしただけでも派手めになりがちだったり、その華やかなパーツに対し輪郭は、面長やエラがしっかりしている為、どうしてもニューハーフのような印象になってしまうのです。
美人顔でもある男顔のメリット
男顔が美人顔と言われるのには理由があり、美しいと言われている芸能人のほとんどが男顔だと言われています。そして、はっきりしているそのパーツは、顔の印象も受けやすいので、人に覚えてもらいやすいというメリットがあります。
他にも、メイクなしでも十分顔が映える為、ナチュラルメイクだけでも十分に魅力的に映る事でしょう。
そして、このようにナチュラルメイクでも外出が可能な為、肌への負担が少なく、美肌も保ちやすいのかもしれません。そして、骨格がしっかりしている為、ショートヘアなどの思い切った髪でも似合うので、ヘアアレンジの幅も広く楽しめる事でしょう。
男顔をさらに美人顔に仕上げるメイク法
濃すぎるメイクは避けましょう
男顔さんが避けたいメイク法は、何よりも濃すぎるメイクです。必ずナチュラルメイクを心がけるようにしましょう。
基本でもあるベースメイクを丁寧に行い、その後下地を顔全体に塗り、リキッドタイプのファンデーションをスポンジで優しくなじませるように付けていきます。その後、透明感を引き出せるようなパウダーで重ねづけをするようにしてみましょう。
自然な目元
目力がもともと強い男顔さんは、キツイ印象のある囲みアイラインなどは避けるようにしましょう。だからと言って目元に何もしないわけではなく、最低限でもマスカラだけは塗るようにしましょう。マスカラはボリュームが出るタイプよりも、長さの出るロングタイプのマスカラを使用し、自然な目元を作るようにしましょう。
そして、アイシャドウを使用する場合は、ブルー系やピンク系などの甘いカラーは避け、ブラウン系やオレンジ系のものを使用するようにしてみて下さい。
アイラインは、目尻よりも長く引くことのないようにし、あくまでナチュラルな目元に仕上げ、涙袋メイクなども避けるようにしましょう。
ワントーン明るい眉毛
しっかりとした太い眉毛であったり、キリッとした眉毛の持ち主の男顔さんは、女性らしさを引き出す為に、ストレートな眉を目指すように眉毛を整えてみましょう。そして、髪の色よりもワントーン明るい色の眉マスカラで、ナチュラルな眉毛に仕上げるようにしましょう。
髪よりもワントーン明るいだけで、眉毛の強い印象を和らげる事が出来ます。そして、アイブロウライナーで眉毛を描く手もありますが、ナチュラルメイクが似合う男顔さんは、なるべく眉マスカラで自眉を活かすような眉を作るようにしてみて下さい。
血色の良いチーク
チークは外に広げすぎず、軽く丸を意識してのせるようにし、ほんのり血色を感じる程度にしてみましょう。チークカラーは“コラーラルピンク”や“オレンジ系”がオススメです。
ただ男顔さんは、パーツがはっきりとしている為、ハイライトやノーズシャドウののせすぎは、骨格をさらに強く見せてしまいます。ハイライトやノーズシャドウはあくまで軽く使用するようにし、骨格をまろやかに見せるよう、のせすぎのないように注意をしましょう。
目元よりも口元を
厚みのあるぽってりとした唇を作り、女性らしさを演出しましょう。“コーラルピンク”や“ピンクベージュ”などの自然な発色をする口紅を塗ったら、その上に、ラメ入りなどのないグロスで重ね塗りをし、自然で潤いのある唇に仕上げるようにしましょう。
分厚めな唇の人は、グロスを中心にだけのせるようにし、ほど良い厚さになるようにしてみましょう。
そして、印象強くオシャレに見える赤リップなどは、あまり男顔さんには向いていません。もし、赤リップなどを使用したい場合は、他のパーツのメイクを薄くするようにし、強調したい唇のみだけを目立たせるようにしてみましょう。
メイクは気分も女子力も上げてくれますが、その人その人に合ったメイク法があります。流行りだからと真似をしてみても、なんだか似合っていないと感じる人は、自分に合うメイク法を探すようにしましょう。
そして自分の魅力をさらに引き出す為にも、男顔さんはナチュラルメイクを心がけるようにしてみて下さい。