フォトショは卒業、小顔を手にいれる為に出来る事とは
小顔を目指し浮腫を取るリンパマッサージを行うことは良い方法かもしれませんが、なかなか小顔になれない人は、もしかすると浮腫だけが大顔の原因ではないかもしれません。
歯や体の歪みや肩こり、そして生活習慣など、大顔になってしまっている原因を突き止めフォトショから卒業しましょう。小顔を手にいれる一番効果的な方法をご紹介します。
- 2019-01-31
- nin
朝の顔の浮腫はとても厄介かと思いますが、リンパマッサージをしたり時間が経つにつれ、その浮腫は治る事が多いかもしれません。ただ、浮腫はなくなってきても、写真を撮った時などに、なぜか自分だけが顔が大きく見えてしまっているのは、浮腫だけが原因ではないかもしれません。
そして、写真で見た時に左右非対称に見えたり、エラが発達しているように見える人は、浮腫だけでは解決できない場合もあるでしょう。そして、小顔になる為にと、小顔矯正に通ったり、硬いものをたくさん噛んでいる人も多いかと思いますが、1つ間違えればその行為も、大顔の原因に繋がってしまうかもしれません。
浮腫みと歪み
浮腫だけで顔が大きく見えている人は、まずは生活改善から始めましょう。リンパの流れが悪くなってしまうと、顔に余分な水分が溜まってしまい、顔全体が大きく見えてしまいます。
顔がよく浮腫むという人の特徴は
- 塩分の多い食事をしている
- アルコールをよく飲む
- ホルモンバランスが崩れている
- 運動不足
など、日頃の生活習慣が浮腫の原因に繋がっている事が多くみられるでしょう。
顔の歪み
顔の歪みの原因も、何気ない日常生活からきている事がほとんどです。
- 姿勢が悪い
- 足を組むクセがある
- バッグなどを同じ側の手で持っている
- キツイ服、靴を履いている
- 寝すぎている
- 布団が柔らかすぎる、硬すぎる
身体が歪んでしまうと、顔まで歪みを起こし、顔の片側だけ大きく見えてしまいます。特に、日常で頻繁にスマホをよく見ているという人は、下を向くクセがある為、自然と首こりと肩こりを招き、浮腫みさえも引き起こしてしまう事があります。
そして、他にも片側だけで噛むクセがあったり、頬杖をついたりしていると、片側の筋肉だけに力が入ることになり、顔の歪み、つまり大顔の原因に繋がってしまうのです。
このように、歪みは大顔に繋がるので、治す為にも日頃の生活でついついしてしまいがちな行動をやめ、歪みのない生活を送る事が大切です。
そして、歯の噛み合わせが合ってない人は、片側だけで噛む癖があり大顔になりやすいので、歯列矯正で歯の位置を正しく治す事も、小顔になる1つの方法かもしれません。
小顔矯正より整体で施術
小顔矯正で顔を小さくするというよりも、まずは体全体の歪みを治す事が大切です。根本的な体の歪みを改善すると、肩が凝りにくくなったり、歩き方の癖も代わり、自然と足を組むなどの行為も無くなります。
まずは、顔の歪みを治す前に、骨盤でしっかり体を支えられるよう、体全体の歪みを直し、浮腫みにくい体づくりから始める事が大切かもしれません。
顔が四角になってきた人
昔よりなんだか、丸いや四角いと感じる人は、エラが発達していないか確認してみてください。噛んだ時に動く筋肉こと“咬筋”が発達しすぎている事が原因かもしれません。
咬筋は咀嚼する時に使われる筋肉のことで、食べ物を噛む時に咬筋が下顎を引っ張りあげる事で、食べ物を噛む事ができるのです。そして、その咬筋は何十キロという重さを持ち上げられるぐらいの力があり、そのおかげで硬い食べ物でも、噛みちぎる事が可能になります。
ただ、この咬筋は食べ物を食べている時だけではなく、何気ない生活の中でも使用していることがあります。それが、食いしばりや歯ぎしり。気がつかない内に、食べている時以外でもこのように咬筋を使用してしまうと、咬筋は発達し硬くなってしまうのです。
特にストレスが溜まりやすい人は、気がつかない内に、食いしばりを行なっている事が多く、十分気をつける必要があるでしょう。
咬筋のコリは老けて見える
噛めば小顔になると、たくさん咀嚼回数を増やしてしまうと、その分だけ咬筋は発達してしまいます。咬筋が発達しすぎてしまうと、コリに繋がり、その筋肉と一緒に、骨も引っ張られ顔にズレが起きてしまいます。
頬の骨が下がってしまうと、ほうれい線が出やすくなったり、目が窪みやすく、目の下にたるみが出来やすかったり、クマまでも出てきてしまう原因に繋がってしまうでしょう。
そして、咬筋は首とも繋がっている為、首が短く見えてしまい、首はさらに肩にも繋がっている為、そこから肩こりの原因にも繋がってしまうでしょう。
咬筋のコリをほぐす
咬筋のコリをほぐすには、まずは噛み癖をやめる事。そして、息を吐きながら、咬筋を触り、手で優しくマッサージしてあげましょう。美顔器を持っている人は、咬筋を集中的にマッサージしてあげる事も良い方法でしょう。
日頃のリンパマッサージに加え、時間がある時や食いしばりに気づいたら、こまめに揉みほぐすようにしましょう。
顔が大きくなってしまうと、老け顔までも招いてしまいます。自分の顔のどの辺りに歪みが出ているのか、噛み合わせはあっているのか、エラが以前より発達していないかなど、改善できる箇所を見つけ小顔を目指しましょう。