アラサーが美肌になるためのスキンケア方法が知りたい！

アラサーになると、20代前半とはまた違った肌トラブルに悩まされますよね。20代前半はTゾーンのニキビに悩まされていたのに、アラサーになるとアゴのニキビが気になりはじめたり、同じ肌トラブルでもこれまでとは違ったケアが必要になって戸惑うことも多いのではないでしょうか？

「アラサーの肌トラブルをなんとかしたい！」「乾燥を抑えてうるおいあふれる肌になりたい！」という方が試すべきスキンケア方法をご紹介します！

アラサーのための「クレンジング」

クレンジングは1日のメイクをしっかり落とすために必要なものですが、乾燥を招く原因にもなりかねません。正しいクレンジング方法で、うるおいのある肌を保つことができますよ。

オイル、クリーム、ミルク…乾燥しないクレンジングは？

洗浄力の強いオイルや肌に優しいミルクなど、たくさんの種類があるクレンジングですが、何種類か用意しておくのがオススメです。

基本はお肌への刺激が少ないミルクかクリームタイプのクレンジングを使用したいところですが、濃いめのメイクをしたときはオイルクレンジングを使用した方が、短時間のクレンジングでしっかりと落とすことができます。

メイクの濃さに合わせてクレンジングの種類を使い分けてみることで、その時に一番肌への負担がかからない方法でのクレンジングが叶いますよ。

お風呂でのクレンジング、シャワーに注意！

お風呂ついでに、シャワーでクレンジングをザーッと流すという方は多いのではないでしょうか？CMなどでも目にすることがありますが、乾燥の原因になるので絶対にNGです。

温かいお湯で顔をすすぐと、必要な皮脂やお肌のうるおい成分も一緒に流れてしまいます。35℃未満の、少しぬるいと感じる程度のお湯を手にすくって、20回以上かけてすすぐのがベストです。

キンキンの冷水もNG！

冷たい水ですすいで毛穴も引き締めよう！というのもNGです。冷水だとメイクをしっかり落とすことができないうえに、血行が悪くなってその後のスキンケアの浸透が悪くなってしまうかも。

毛穴の黒ずみは油でできているメイク汚れではなくタンパク質なので、クレンジングで落とすことはできません。毛穴が気になる方は、タンパク質を分解する効果が期待できる酵素入りの洗顔料を試してみましょう。

アラサーのための「洗顔」

「洗顔をするとつっぱる感じがする」という方もいますが、そのつっぱり感はしっかりと汚れが落ちている証拠。洗顔で余分な皮脂を落としてしっかり保湿することで、うるおいのあるお肌を保つことができますよ。

結局、朝洗顔は必要なの？

夜にしっかりスキンケアをして眠ったおかげで、朝はうるおいのある状態を保てています。ですが、眠っている間にも皮脂が出ているので、できれば朝も洗顔をして皮脂を取り除くのが望ましいです。

乾燥が気になる方は、皮脂の出やすいTゾーンだけ洗顔するのがオススメ。そのあとすぐに十分に保湿をして、肌を整えてからメイクをすれば、乾燥も気になりません。

洗顔料はプチプラでOK！

洗顔料の役割は、肌の汚れをしっかり落とすこと。うるおい成分は美容液などのスキンケアアイテムにお任せして、洗浄力と保湿力のある洗顔料をチョイスしましょう。

「ちふれ」の洗顔フォームしっとりタイプは、ワンコインで購入できるうえに洗浄力・保湿力に優れていてオススメです！

アラサーのための「スキンケア」

乾燥に悩む方はもちろん、「オイリー肌だからあんまりベタつくスキンケアアイテムは使いたくない」という方も、オイリー肌の原因が乾燥にあるかもしれないのでしっかりと保湿しましょう。

冬はクリーム・オイルもon！

乾燥しやすい冬のお肌には、スキンケアの最後にオイルをなじませてクリームでフタをしましょう。クリームは、ニベアやユースキンなどの定番クリームが冬に大活躍します。

オイルは、揮発しない100%植物性のオイルがオススメ。化粧水や乳液を肌内部にしっかり浸透させたあと、天然のラップのようにお肌を守ってくれます。

美容液はプチプラもOK！

「自分に合う美容液と出会いたいけど、値段が高いから試しにくい」という方は多いのではないでしょうか？化粧水よりも美容成分が多く配合されている美容液は、プチプラでも毎日使うに越したことはありません。

まずはプチプラでもいいので、価格で見るよりも自分の肌状態や悩みとマッチしているものを試してみましょう。プチプラの中で肌に合うものがあればかなりラッキーですよね。

無印良品の「敏感肌用薬用美白美容液」は、美白とアンチエイジングを叶える「ビタミンC誘導体」も入っていて美白効果も期待できるうえに、低刺激で保湿力も高いので試す価値ありですよ。

アラサーの肌を救うケア方法を見つけよう！

スキンケアは毎日のことだからこそ、自分にとってぴったりなものを選びたいですよね。そのためにはとにかく試してみるのみ。敏感になっている冬の肌と相談しながら、特別なケア方法を見つけてくださいね。