効率よく気分転換!上手に【リラックス】できていますか?
疲れた心やカラダに、リラックスする時間は必要不可欠なこと。でもせっかくリラックスするなら、効率よくできたらと思いますよね。そこでオススメのリラックス方法をご紹介します。
- 2018-11-12
- MARIE
リラックスは効率重視?
リラックスをしているつもりなのに、どこか休まらないというのはそのやり方に原因があるのかもしれません。人間のカラダはすぐに疲れを感じてしまいやすいもの。そのため毎日リラックスする時間を作って、意識的に気分転換をする必要があります。
リラックスは効率よく行うことが重要。そのポイントをチェックしていきましょう。
リラックスには雰囲気作りが肝心!オススメのアイテムとは?
①キャンドル
効率よくリラックスをするには雰囲気作りがとても大切です。エステなどに行った時、マッサージや施術の効果はもちろんですが、その癒しの空間でリラックスをして帰ることができた、という経験はありませんか?ほんの1~2時間の滞在でまたしばらく頑張れそうなくらいエネルギーをもらえたということは、効率よくリラックスができたということ。その癒しの空間をお手本に、自分の家でも雰囲気作りから始めてみるようにしましょう。
まず気軽に取り入れられて癒しの効果抜群なアイテムは、キャンドル。キャンドルというとお値段が張るような高級なものをイメージしがちですが、安いものでもOKです。炎がゆらゆらと動くその光景がリラックスにつながるので、キャンドルは身近に手に入るもので大丈夫です。
安全面を考慮した上で、オススメは一つよりも何個か用意して使う方がよりリラックスムードが高まります。大きさの違うキャンドルや水に浮かべて使うキャンドルなど、さまざまなタイプのキャンドルを取り入れると見た目にも楽しめます。香りがするキャンドルであればさらに癒されますよ。そんな風に、キャンドル選びから気分がアガるのもうれしい点ですよね。
②アロマ
アロマオイルでリラックスするのは定番の方法ですが、やはり外せないアイテムと言えるでしょう。アロマディフューザーなどを使用して部屋中にアロマの香りを漂わせれば、癒しの空間に早変わり。寝転んでいても動いていても、香りという部分で楽しめるので常にリラックスムードに浸ることができます。
そんなリラックスを重視した香り選びをするのであれば、ラベンダー、ベルガモット、オレンジスイート、ゼラニウム、サンダルウッドやイランイランなどが適しています。リラックス系のアロマオイルをブレンドしたタイプもあるので、迷った時にはそのようなものを選ぶのもいいかもしれませんね。
ただ妊娠中には避けた方が良い香りなども存在するので、その点は注意して使うようにしてください。
③間接照明
雰囲気作りに欠かせない照明。ムードのあるバーやおしゃれなお店は決まって薄暗い照明にされていますよね。そのため部屋の照明も明るさMAXの状態ではなく、間接照明を用いて暗めにすると心を落ち着かせることができるでしょう。
間接照明は置き型やスポットタイプなど種類がありますが、理想はキャンドル同様いくつか使うとより雰囲気が出ます。メインの照明を消し、間接照明の光のみで部屋を照らすと、一気にリラックスできる空間へとなります。
「好きなこと」に浸る
リラックスする時には自分の好きなことに思いっきり浸るようにしましょう。人それぞれ好きなことは異なります。そのため自分が一番心が落ち着くことや、リラックスタイムを使ってやりたいことをするようにしてみてください。
本を読むのが好きな人は読書をしたり、美容やファッションが好きな人は自分磨きをする時間にしても良いですね。ヨガやマッサージなどの軽く体を動かすことならリラックスしながらすることができるでしょう。
ストレスなく穏やかな気分になれる好きなことに存分に浸ってみてください。
お風呂を至福の時間へ
リラックスといえばやっぱりお風呂。血行が良くなり体も温まるのでリラックスするにはぴったりです。そのお風呂もただ入るのではなく、ちょっぴり贅沢な気分になれるような時間の過ごし方をするとより効果的。
例えばボディスクラブやバスオイルなどを使えば、リッチなバスタイムにすることができます。またヘアマスクをして髪のケアをするのも良いですね。お風呂だからこそできることを取り入れれば、1日の終わりがとても楽しみになりますよ。
素材にこだわる
部屋で着るルームウェアやひざ掛けとして使うようなブランケットは素材にこだわってみましょう。ふわふわな手触り抜群なものなら、包まれているだけで幸せな気分になれます。リラックスする時にはこの素材というのも重要なポイント。
家じゃなきゃ使えないようなものが疲れた心やカラダを満たしてくれるのです。また外で着るのには抵抗がある色やデザインなんかに挑戦できるのも気分転換になりますよ。
これはリラックスにはNG!
スマホでSNSチェック
リラックスタイムについつい手にとってしまうスマホ。SNSをチェックしたりネットで買い物をしたりと、たくさんの情報を仕入れられることが魅力。リラックスできることの一つとして、スマホを見ている方も多いのではないでしょうか?
ただスマホは一度見始めたら止まらなくなり、依存度が高いのがデメリット。時間の感覚がなくなりだらだらと見続けてしまうことになり、効率よくリラックスする方法とはかけ離れてしまいます。
また、スマホを長時間見ていると目の疲れや首や肩コリの原因ともなります。スマホから放たれるブルーライトの影響も心配されること。そのためリラックスする時はできるだけスマホを見ることはやめて、目とカラダを休めることを意識しましょう。
夜更かし
夜遅くまで起きて趣味に没頭したり映画を見ていると、本来はリラックスできることでもそれでは逆効果となってしまいます。夜更かしをしていると自律神経やホルモンバランスが乱れたり、肌のターンオーバーがうまく行われなくなる可能性があります。そうするといくらリラックスしようと試みたとしても、疲れがとれなかったり精神的に不安定になったりとカラダの不調を招くことに。
あくまでもリラックスするのは規則正しい生活の中で取り入れるようにしましょう。
頑張った自分を癒してあげよう
頑張ることは立派ではありますが、適度な息抜きをしながらでないと長続きしません。お疲れ様の意味も込めて、一日の終わりには癒しのひとときに浸って、リラックスすることを日常に取り入れるようにしてみてはいかがでしょうか?
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