プチプラの『アイクリーム』デビューしてみない?購入した商品も紹介?!
アイクリーム使ってみたいけど『高いイメージがあるから買わない』なんてもったいない!今はプチプラでも優秀な商品が勢揃い。まずはプチプラアイテムからシワ対策始めてみませんか?実際に購入してみたアイテムを紹介します!
- 2018-11-12
- mari
乾燥が酷くなる季節に入ってきました。肌もカサカサしやすい季節は【目元は他の皮膚の倍ぐらい乾燥】します。そこで気になるのがアイクリームなどの部分化粧品アイテム。でも『いい物は高いんでしょう?』と思っている人も多いのではないでしょうか。
実は…そんなことありませんよ!今はプチプラでも優秀なアイテムがたくさんあります。その中でも実際に購入してみた商品を紹介いたします。
目元はとってもデリケート
少し目元についてのお話をしようと思います。
目元は年齢によって悩みも様々ですが、最終的に気になるようになるのはシワ・たるみ・くすみではないでしょうか?もちろん年齢でも出るものですが、それ以外でも日々の過ごし方でもこのような変化はでます。耳が痛い話ですが『さぼったらさぼった分だけ老ける』と言ってもいいぐらい影響が出やすい部分であります。
目元への影響
なぜ目元は影響が出やすいのでしょうか?それは皮膚に秘密があります。
目元の皮膚の厚さは他の皮膚の厚さの半分以下しかありません。これにより他の皮膚より繊細でデリケートです。
紫外線や目をこする時、メイクの落とし忘れや洗い残しなど、ほんの些細な事でも目元への影響はとても大きいです。
もちろんそれだけではなく、年齢や乾燥、日々のメイク、スマートフォンやパソコンを見ている時の負担なども目元には現れます。毎日知らないうちに私達は目元に負担をかけているんです。
影響を受けた後はケアが大切
毎日何かしらの影響や負担をかけている目元には、やはりちゃんとしたケアが必要となります。特に保湿や栄養補給は重要になってきます。それが不十分だと【小ジワ、たるみ、くすみ】の原因になってしまいます。
そこで目元に重要な成分をざっくり説明すると、
- セラミド/ヒアルロン酸(キメ・潤い)
- プラセンタ(ハリ・ツヤ)
- レチノール(透明感・バランスケア)
- コラーゲン/エラスチン(肌の弾力)
になります。この中で自分に必要な成分や欲しい成分を考えてアイテムを選び、ちゃんと与えてあげるのがベストだと思います。
トラブルの前の予防も大切
アイクリームなどの部分アイテムは、小ジワやくすみができ始めた頃からではなく、できる前の予防として使用ができます。そのため最近はアイクリームを20代でも買う人がたくさん見られます。もちろんシワが気になる方も使用した方が良いです。今の自分は大丈夫だと安心してはいけません。気付いたらシワが…なんてこともあります。
特に20代半ばから30代前半は【お肌の曲がり角】と呼ばれており、肌が変化しやすくデリケートな時期です。この時期にケアをするのもとても大切です。アイクリームだけでなくスキンケア自体を見直すのもいい時期でしょう。
購入してみた『アイクリーム』
ここで『商品の紹介』と言いたいところですが、思い切って購入してみました!そこで、購入したもの3つを紹介したいと思います。
モイスチュア リッチ エッセンスアイクリーム/セザンヌ
- 15g/900円(税抜)
- 【レチノール】【真珠エキス】【コメエキス】【コメヌカエキス】【酵母エキス】
スクワラン、ホホバ種子油、コラーゲンなども入っていて保湿面もOK!
プチプラのアイクリームの中でも千円を切っており、リピーター率も高い。
リンクルケア パッククリーム/肌美精
- 30g/オープン価格(具体的には千円前後)
- 【レチノール誘導体】【ローヤルゼリー】【オウゴンエキス】【コンドロイチン】【グルコサミン】
漢方に強いクラシエ(肌美精の会社)だからこそできる成分が魅力的!
朝、夜使えるのがよく、ほかにもシリーズがある。
インテンシブリフトアイクリーム/プリュ
- 15g/2670円(税込)
- 【ヒアロオリゴ】【プラセンタ】【スクワラン】
一万円超えコスメの成分を配合!という実力にコスメマニアが注目。
広告費やパッケージのコストを徹底的に省いているのでネット販売メインですがリピーターも多いです。
3つを比べてみました
パッケージ
買ったからこそできる!3商品を比べてみました。まず見た目は肌美精のものが大きく頭一つ抜けております。
セザンヌ、肌美精はツルツルした触り心地で、プリュはマットな感じです。
クリームの違い
手の後ろに、載せている順番にクリームを出しています。
- プリュ/硬め、色は少し透き通っている
- セザンヌ/硬め、色も濃いめ
- 肌美精/ゆるめ、色は透き通っている
硬さはセザンヌが一番で、順にプリュ、肌美精でした。特に肌美精は柔らかくイメージは乳液に近いです。
アイクリームとはいえ、3つだけでもこんな違いがあるので、どんな硬さが好みかも選ぶポイントになります。
伸びの違い
伸ばしてみても違いが!もちろんクリームは【実際つける時はしっかり馴染ませてください】
- プリュ/ゆっくりと溶けていく感じで肌に馴染んでいきます。ゆるめと硬めの中間のものが欲しい方にオススメ。
- セザンヌ/しっかり馴染ませていく感じです。時間をかけてマッサージしたい方にオススメ。
- 肌美精/すーっと消えていく感じです。クリームよりは美容液が好きな方にオススメ。
メーカーによって違いが
見た目や成分だけでなく、アイクリームと一括りにしてもこんなにも違いがあります。
テクスチャーの硬さ、馴染ませ方、どんな使い方が好みかも選ぶポイントとなります。3つを例として比べてみましたが、プチプラのアイクリームは様々なメーカーがたくさん出しているので、調べてから買ってみるのもオススメです。
アイクリームを毎日にプラスしてみよう
今回は具体的に比べてみたので、こんなにも違いがあることが少しでもお伝え出来たかなと思います。
アイクリームは目元だけではなく、口元、ほうれい線、眉間のシワにも使うことをおすすめします。目元は特に大切ですがプチプラな分、惜しみなく気になる部分に馴染ませてほしいなと思います。
スキンケア全体に大切なことは【続けること】です。アイクリームは特に続けることに意味があると思います。高い値段のアイクリームでも9週間~12週間で変わりはじめます、と説明されることも多く結果を焦ってはいけません。そしてやめてしまったら予防もできなくなってしまいます。
毎日のお手入れにプラスして【習慣】にし、ハリ、ツヤを今より多く手に入れましょう!
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ダイエットで-30㎏成功したのをきっかけに人生を変えた元モデル。現在は美容とペット関連の記事を得意とするフリーライターであり、大型犬と猫達と息子とドタバタな生活を送るシングルマザー。気になったものは全部自分で試す!を強みに執筆中。