意外な見落としが乾燥を招いていた!乾燥肌を防ぎ潤いある美肌になる方法とは

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意外な見落としが乾燥を招いていた!乾燥肌を防ぎ潤いある美肌になる方法とは

乾燥気味の方や、冬になると乾燥肌に変化をする方など、これからの寒い冬に多くなる肌トラブルと言えば、“乾燥肌”ですよね。潤いケアをしてるつもりでも朝になると乾燥をしていたり、お風呂上がりに直ぐスキンケアしてもつっぱりがあるなど。
乾燥肌はスキンケアだけでは治せない、日頃の小さな努力で乾燥肌を防ぎましょう。乾燥肌さんが知っておきたい日常で防げる乾燥肌対策をご紹介します。

  • 2018-10-28

冬に近づくにつれ、頬や目や口周りそして顔全体が突っ張ったような感覚や、粉が吹くようなあのカサカサとした感覚の冬のしつこい“乾燥肌”になっていませんか。

意外な見落とし
出典:GODMake.

いくら保湿ケアを行なっても数分後にはまた乾燥し、いくら潤いケアしても潤わない頑固な乾燥肌には、実は間違ったスキンケアや日頃の生活の中に原因が潜んでいるかもしれません。乾燥肌を放置しておくとシワなどの老化顔が進行してしまいます。

仕方がないと諦める前に、潤いある肌をもう一度蘇らせましょう。

外から肌に潤いを与える

外から肌に潤いを与える
出典:GODMake.

乾燥肌は皮脂量が少なく、水分量も少ないです。ならば化粧水をたっぷりと使えば乾燥肌は防げると思われがちですが、まずは肌の芯から潤いを与えられる高保湿成分配合と書かれているアイテムを選ぶようにしてみましょう。

  • セラミド
  • アミノ酸
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン

この中でも、“セラミド”は保湿力がぐんと高いのですが、セラミド量は年齢と共に減少してしまいます。

年齢と共に減少
出典:GODMake.

40歳前後になるとセラミド量は20歳前半の約半分程減少してしまうので、まずは肌の潤いを保つ為にも“セラミド配合”と表示されているアイテムを選ぶようにしましょう。なるべく保湿は保湿でも、保湿持続力が高い方を選ぶようにし、そして保湿力の高いセラミドも、“ヒト型セラミド”という種類を選び、肌に潤いある保湿ケアを行いましょう。

間違った洗顔は乾燥肌を招いてしまう大きな原因

乾燥肌を招いてしまう大きな原因
出典:GODMake.
  • 1日に何度も洗顔を行う
  • 熱めのお湯で洗顔を行う
  • 洗浄力の強いオイルクレンジングや、拭き取りクレンジングを使用している
  • アルコールが使用されている
  • 強い力で肌を擦る

このように外部からの強い刺激により、肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうと、肌のバリア機能を低下させ、肌内部の水分を蒸発させやすくなってしまいます。これが乾燥を招く原因になりますので、このような洗顔方法を行なっている方は要注意しましょう。

特にアルコールは水分を奪ってしまいます。成分表示にエタノールと書かれたアイテムは避けるようにしてみましょう。

顔、更に体までも乾燥させてしまう間違った入浴方法

間違った入浴方法
出典:GODMake.

全身までも乾燥を招いてしまう方は、体の芯から温める為にと、熱すぎる湯船で長風呂などをしていませんか。このように熱すぎる湯船は肌の水分量が失われる大きな原因になってしまいます。

健康の為に血行促進で体を発汗させる事はいい事ですが、過剰な高温の湯船や長風呂で入浴をすると、お風呂上がりには肌の水分が奪われてしまい、乾燥がどんどん進んでしまいます。

湯船に入る
出典:GODMake.

なるべく湯船に入るならば、40℃以下のお湯で15分以内には湯船から出るようにしましょう。そしてお風呂上がりには必ず乾燥を防ぐ為にもボディクリームを塗り全身保湿を行い、顔にはシャワーを当てないように気をつけましょう。

スプレータイプはさようなら。お化粧直しには乳液を

お化粧直しには乳液を
出典:GODMake.

エアコンや暖房などの室内で乾燥を感じた際、ミストやスプレータイプの化粧水などで保湿を行うと、気持ち的には保湿されてると感じはしますが、実はそれもまた乾燥肌を招く原因となってしまっています。

スプレータイプは肌の水分を更に蒸発させてしまうのです。メイク直しで乾燥ケアなどを行うのであれば、お泊まり用などの小さな容器に保湿力の高い乳液を入れ、メイクの上から優しくなじませるよう使用しましょう。

生活習慣から潤い対策

質の良い睡眠は健康な肌を作る

質の良い睡眠は健康な肌を作る
出典:GODMake.

成長ホルモンが正常に分泌されないと、免疫力の低下や代謝が悪くなり、肌のターンオーバーの乱れや肌トラブルが起きやすくなってしまいます。その成長ホルモンというのは、入眠後の2~3時間後に分泌する為、睡眠不足な生活をしている人は要注意しましょう。

なるべく6時間以上の睡眠を確保できるようにし、質の良い眠りを取るようにしましょう。

食べて保湿を補う

食べて保湿を補う
出典:GODMake.

日常生活で乾燥対策を始めるならば、まずは食事で潤いある肌を作るようにしましょう。

  • タンパク質(赤身のお肉、卵、魚、乳製品)
  • ビタミンA(トマト、うなぎ、レバー、ほうれん草)
  • ビタミンB(納豆、カツオ、ひじき)
  • ビタミンC(赤パプリカ、いちご、ブロッコリー、アセロラ、レモン)
  • ビタミンE(アーモンド、たらこ、ツナ缶)
  • セラミド(こんにゃく、黒豆、ほうれん草)

忙しくても規則正しく、栄養バランスの取れた食事をきちんと摂りましょう。特にコラーゲンやエラスチンなどの肌の潤いやハリを作る細胞には、ビタミンCが欠かせません。

ビタミンC
出典:GODMake.

そしてビタミンCは抗酸化作用やメラニン生成などの肌の潤いを作る際に欠かせないビタミンで、なるべくビタミンCが不足しないよう、サプリなどでバランスの取れた食事にプラスする事をオススメします。

バランスの悪い食事は、乾燥を招いてしまうので、まずは内側から潤いある食事を摂る事から始めてみて下さい。

運動で乾燥ケア

運動で乾燥ケア
出典:GODMake.
  • なるべくウォーキングをする
  • ジョギングで汗をかくようにする
  • 血流改善になるヨガやストレッチでリンパの流れを良くする

肌の生まれ変わりにはターンオーバーが必要不可欠ですが、デスクワークだったり運動が苦手であったり、そして冬は汗をかきづらく寒さで血行不良にもなりやすいので、肌細胞に栄養が行き届きにくくなってしまいます。

デスクワーク
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リンパの流れが悪くなるとターンオーバーに異常が生じ、そして汗をかかないと皮脂分泌量も低下してしまい、乾燥を更に招く原因に繋がります。なるべく日常でウォーキングなどを取り入れ、血行を良くするよう工夫をしてみて下さい。

乾燥
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乾燥はただ化粧水をたっぷり使いパックをすれば治るという事ではなく、日頃の生活や食事改善など日常でも乾燥肌を改善する事が出来るので、コツコツと潤いある肌を作れるよう日常生活から改善するようにしてみて下さい。

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