もう見た目だけでは判断ができない。実年齢より若く見える人達の特徴と共通点とは

年齢とは本当にただの数字だなと思う程、若く見える人たち。決して無理をしている「子供おばさん」のようでもなく、あのリアルな若々しさ。そんな若く見える人達の、若さを保つ秘密と特徴とは。

内面から湧き出る若さ

若く見える人の共通点として、まず「もう年齢だから」「若いっていいな～」などのネガティブな発言は一切しません。その場を盛り上げているだけかもしれませんが、自らを哀れむような発言よりも、楽しい話題や面白い話に変えてみましょう。

ネガティブで遠回しな発言は僻みっぽくも聞こえますし、何より「自分はおばさんです！」とわざわざアピールしてるのと同じになってしまいます。

そして、古い価値観も捨てましょう。時代は変わりつつあります。「あの時代は」、「私の若かった時代は～」などの発言も控え、常に新しいものをどんどん取り入れて古い価値観は捨て、いつも頭を柔軟にするようにしましょう。

自分の発言を決めるのは、その価値観にありますので、常に価値観をバージョンアップさせるよう心がけ、そしていつもフレッシュな気持ちで過ごしましょう。

子供や若い人達に共通する事とは、なんでも楽しそうにして、何にでも興味があり、目が輝いているという事。若く見える人達も同じで、どんな時でも挑戦する勇気があり、冒険心を決して忘れていません。逆に年齢が上に見える人は、何にでも理由をつけてしまう癖がついてしまっているので、心が枯れてしまっています。

ですが、新しい事や興味がある事を恐れず挑戦し続けている人は、どの年齢の人であっても目が輝いていて、自然と若く見えますよね。

人生はドキドキする事が沢山あります。些細な事でもいいので、晴れやかな心で過ごす為にも、まずはいつも明るく前向きに考えるようにしてみましょう。そうすると自然と笑顔の回数も増え、若々しさが表情へと繋がり、いつの間にか理由をつけるよりも先にチャレンジしたくなる気持ちと好奇心が湧き出てくる事でしょう。

乗り遅れのない流行

アンチエイジングなどの肌へのお手入れも欠かせませんが、他にも若く見える人に共通する事が、流行に敏感であるという事。服装も決しておばさんに見えるような格好はせず、自分に似合う服と流行を合わせています。いかにも私生活が見えているようなダボっとしていて、スタイルを隠すような服装より、メリハリのある無理のない流行のスタイルに変えてみましょう。

「子供おばさん」に見える服装をしがちな人は、10代のアイドルのような服装をしがちです。そうではなく、シンプルに大人かわいい、大人カッコいい流行のスタイルに挑戦してみましょう。

若く見える人は心がいつもフレッシュなので、常に新しい音楽にも敏感で、フェスに行ったり、好きなバンドのライヴに行ったりなど、若い人が聴いているからではなく、自ら興味を持って新しい曲も進んで楽しく聴いています。

他にも、お洒落なお店や、新しいスポット、そして流行っているカフェなど休日もお洒落に楽しく過ごしてみましょう。あそこは若いからなどと決めつける前に一度足を運んでみたり、気になるお店など見つけたらどんどん入って行きましょう。もしかしたら、穴場を見つけるかもしれません。

いつもどんな時でも若く見える人は、自分を楽しませる事を大切にしています。好奇心を持って新たな場所へ足を運んでみましょう。

若さを保ち続けられる行動

美を持続させる為に。体型を維持する為に。どんな理由であれ、まずは背筋に気をつけましょう。背筋が悪い人は年齢が高く見られがちです。いつも胸を張り、膝下から歩くのではなく、骨盤から動かすようにし、姿勢正しく歩くよう心がけましょう。

体型が崩れるとその分老けて見えてしまいます。姿勢を正す事によって筋肉が使われ、無駄な脂肪も燃やしてくれます。

ダラダラ歩いている方、背中が丸くなりがちな方、そして膝を曲げて歩いている方は、歩き方と姿勢に気をつけましょう。

他にも、健康維持や体型維持の為に運動を始めてみましょう。生活がだらしないと、その分、顔の表情や体型に出てきてしまいます。めんどくさいを理由にせず、時間があれば動くようにし、食事にも気をつけ体力をつけるようにしてみましょう。

そして若く見られたいからといってぶりっ子をしてしまうと、それこそ痛い人になってしまうので、ぶりっ子をするのではなく、まずは無表情から脱出し、喜怒哀楽が出るよう好奇心のある気持ちを取り戻してみましょう。

表情が豊かな人は顔の表情筋も鍛えられるので、その分若く見えます。そして楽しい！嬉しい！と思った時は素直に表情に出せるようにしてみましょう。

若く見える人は、心から生き生きしています。その気持ちが表情へ表れ、実年齢がわからない程若く、そしてキラキラしているように見えます。まずは何かと理由をつける前に、楽しもうとする心に切り替えてみてみましょう。そしていつも頭を柔軟にし、新しい物事もポジティブに捉えるようにしてみてください。