ファッションに合わせた香りのおしゃれ

秋になると、女性らしい素材や柄のファッションがたくさん登場して、おしゃれを楽しみたくなりますよね。お洋服やヘアスタイルに合わせて、女性らしい香りを身につけませんか？

美女はいい香り！？

素敵な女性から生乾きのようなにおいがしたり、汗臭いにおいがしたりするととたんにガッカリ。素敵な女性には、近づいたときにいつもふんわりといい香りがしていてほしいですよね。

男性も、女性から漂ういい香りに好印象を抱きます。“色気”や“清潔感”などを感じて、いい香りのイメージが色濃く残ります。男性をトリコにするためにも、いい香りの女性でいることが大切なのですね。

香りをまとうときのルール

とはいえ、なんでもかんでもいい香りのアイテムをつければいい！という問題ではありません。上品に香りをまとうための、香りのたしなみを意識してみてくださいね。

× 異なる香りのミックス

ハンドクリームやヘアコロンなど、部位ごとの“香りアイテム”を使用するときは、甘い香りとスパイシーな香りなど、ミスマッチな組み合わせは避けるのがベスト。

組み合わせ次第では、周りの人に不快な思いをさせてしまうかもしれません。たとえば、ボディクリームもヘアオイルもオーガニックコスメで統一するなど、香りのトーンを合わせることでなじみやすくなりますよ。

× 場をわきまえる

食事のシーンや、妊婦さんや赤ちゃんがいる場所に、たっぷりの香水をふりまいて訪れるのはNGです。決して自己満足にならないように香りのルールをわきまえるのも、大人の女性のたしなみといえるでしょう。

× つけすぎない

せっかくのいい香りも、過剰に香ることで嫌悪感を感じる人も少なくありません。つけているうちに加減がわからなくなって、ついつけすぎてしまうことのないように、まずはワンプッシュで様子をみましょう。

おすすめの「香りアイテム」6選

癒やしと幸福感をもたらす、おすすめの「香りアイテム」6つをご紹介。香水やボディクリームなど、使うのにおすすめのシーンや使用感もあわせてご紹介します！

香水

「シャネル」の「ココ マドモアゼル」は、甘いフローラルな香りながらも奥行きを感じる洗練された香りのフレッシュオリエンタルノート。

色気のその先を感じさせる“センシュアル”な女性にぴったりな香りで、身にまとうだけで背筋が伸びます。パルファンのほかにもヘアフレグランスやオイルなどもあるので、シーンにあわせて使い分けられそう。

「イソップ」の「マラケッシュ インテンスパルファム」は、トップノートはフローラル、ミドルノートはスパイスのウッディな香りです。ポーチに入れて持ち歩きやすいロールオンタイプ。服などにシュッとかけられる、ボトルタイプのものもあります。

深みのあるやさしい香りがふんわりと香って清潔感が感じられるので、仕事先や初対面の人と会うときなどにおすすめ。ナチュラルテイストなファッションに合わせると、一気に女性らしさを格上げしてくれます。

ボディクリーム

「リズム」と「エステプロ・ラボ」が共同開発したボディクリーム「BODY OH！」。シャネルの「チャンス」の香りに近い、フルーティフローラルの香り。

お風呂上がりに塗ってマッサージすることで、セルライトを分解する効果が期待できます。コラーゲン同士を結びつける「シリカ」が含まれているので、つけた瞬間からみずみずしいふんわり肌になります。

「ニールズヤード」の「イングリッシュラベンダーボディローション」は、ラベンダー・カレンデュラ・ホホバの3種のハーブが入ったナチュラルな癒される香り。

柔らかいテクスチャーで肌になじみやすいので、お風呂上がりの毛穴が開いた状態で使うのがおすすめ。夜眠る前にデコルテや首をマッサージするようにのせてから眠ると、リラックスして深い眠りにつける気がします。

ヘア

「ロレッタ」の「ベースケアオイル」は、ローズの香りがふんわりと広がります。髪の毛を乾かす前に濡れた髪の毛先につけてから乾かすことで、乾かしたときにはサラサラの髪の毛に仕上がります。

「ジェミールフラン」の「メルティバターバーム」は、熱で溶けるバームタイプのトリートメントで、ハンドクリームとしても使えます。つけた瞬間から華やかな甘い香りが広がり、一日中香りが長持ちします。

サロンでおすすめされた方法は、この2つのトリートメントを手のひらで混ぜて使用すること。ツヤとふんわり感が出て、女性らしいハッピーな香りも楽しめる、申し分なしの組み合わせです。

ふんわりいい香りの女性を目指して

レディライクなファッションのときは女性らしい洗練された香り、ナチュラルなファッションのときはオーガニック系の香り。ファッションに合わせて上品な香りを身にまとえば、背筋がすっと伸びて自然と女性らしいふるまいができるようになります。

ファッションを格上げしてくれる香りをまとって、“いい香りのする美女”を目指しましょう！