お手軽派必見！市販アイテムを使おう

【①食べ物＆飲み物編】では、体脂肪をためない・減らす食材やお茶を紹介しました。忙しくて料理している暇がない、お茶を淹れるのも面倒！という人は、コンビニやドラッグストアで手に入るアイテムを活用しましょう！

ペットボトル飲料やサプリメント、水と混ぜるだけなど、ライターおすすめの商品を紹介します。

選ぶならトクホがいいの？

おすすめ商品チェックの前に、商品に表示されるマークについて知っておきましょう。

トクホ（特定保健用食品）とは？

脂肪減少などの作用があると認められた成分を配合したアイテムの効果や安全性について、国が審査を行います。審査を通過した商品のみ表示を許可されます。

機能性表示食品とは？

脂肪減少効果が期待できる成分の有用性や安全性に関して、メーカーの責任において効果検証が行われます。その後、メーカーが科学的なデータを国に提出。消費者庁に受理された場合に表示を許可されます。

どの商品を選べば良いか？

トクホや機能性表示食品は、実際に有用性を認められた商品です。脂肪の減少を強く望むなら、マーク表示のあるアイテムがおすすめ。

とはいえ、トクホなどの商品は価格が高めであり、毎日続けるとなるとコスパが悪い！と感じることも。トクホでなくとも、続けられる商品を選ぶのも大切です。

口コミなども参考にして、自分にあったアイテムを選びましょう。

おすすめのドリンク＆サプリ

サントリー 伊右衛門 特茶 ブレンド麦茶　参考価格181円（税込）

【表示】特定保健用食品

脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体が、体脂肪を減らすのをサポートしてくれます。特茶公式サイトでは、8週目から体脂肪が減ったという結果も公開されているので、ぜひ継続して飲んでみてください。

ブレンド麦茶はカフェインゼロなので、お風呂上りや寝る前に飲むのもおすすめ。渋めの味が好みなら緑茶、気分転換にはジャスミンと味を選べるのもうれしいですね。

コカ・コーラ からだ巡茶アドバンス　参考価格154円（税込）

【表示】機能性表示食品

体脂肪を減らす有用性が報告されているローズヒップ由来のティリロサイドと、東洋の美をサポートする7素材を配合したお茶。

ウーロン茶の味に近く、さっぱりと飲める一品です。ボトルも細身なので、持ち歩きにも便利。いつでもどこでも、さっと取り出して飲めるのがうれしですね。

ティリロサイドの体脂肪減少効果に関するデータが、公式サイトで公開されているので、気になる人はチェックしておきましょう。

雪印メグミルク 恵 megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ　105円（税抜き）

【表示】機能性表示食品

ヨーグルトに含まれる乳酸菌にはさまざまな種類がありますが、その中でも内臓脂肪を減らす機能があると言われているのがガセリ菌SP株。

恵 megumiドリンクタイプは、脂肪ゼロ・砂糖不使用なので、さっぱりした飲み心地。ほっそり体型だけれど、お腹がぽっこりしている内臓脂肪型肥満の人におすすめです。

おやつに取り入れるなら、カップタイプ（特定保健用食品）が○。

ファンケル カロリミット　1,563円（税込）

【表示】機能性表示食品

すでについた脂肪ではなく、脂肪をためないように対策したいという人におすすめ。糖や脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値や中性脂肪値があがるのを抑制する5つの成分が含まれています。

臨床試験済（公式サイトで臨床試験結果を公開）で、甘いものや脂っこい食事が好きな方はお守り的サプリとしてぴったり。

口コミサイトでは、食べ過ぎても太りにくくなった気がする、いろいろ試してもカロリミットに戻るといった声が見られました。サプリメントだから、携帯にも便利ですよ。

タマノイ はちみつ黒酢ダイエット 濃縮タイプ　参考価格428円（税込）

【表示】なし

トクホや機能性表示食品は割高に感じるなら、お酢を生活に取り入れましょう。お酢には、クエン酸とアミノ酸がたっぷり含まれていて、基礎代謝UP効果が期待できると言われています。

はちみつ黒酢ダイエットは、酸味が少なくまろやかな味わいで、お酢が苦手な人でも飲みやすいですよ。濃縮タイプなので、炭酸で割ったり、ヨーグルトにかけたりとさまざまなバリエーションが楽しめるのも魅力です。

継続が大切

今回紹介したアイテムは薬ではないので、即効性はありません。ですが、コツコツ継続していたら、いつの間にかすっきりしたかもと実感するはずです。

最低2ヶ月は根気強く継続するのが○。効果を早く出したいからと多量に摂取するのはNGです。商品ごとに定められた目安量を守ってくださいね。

また、お手軽アイテムを摂取しているからと、油断は禁物です。毎日、カロリーが多い食事や甘いお菓子を食べていると、体脂肪がどんどん蓄積されてしまいますよ。

食事のバランスを第一に、プラスワンとしてお手軽アイテムを活用していきましょう。