メイクで一番頑張りたい!「眉毛」のつくりかた

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メイクで一番頑張りたい!「眉毛」のつくりかた

眉毛で顔の印象は変わります。でも自分に似合う眉毛ってなかなかわかりませんよね。女優やモデルみたいにナチュラルで綺麗な眉毛をつくるためにはどうしたらいいのか、似合う眉毛や描き方のコツをご紹介します!

顔を変える!「眉毛」の存在価値

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ベースメイクやアイメイクなど、重要視するポイントは人それぞれ。でも、一番手っ取り早く顔を変えられるのは「眉毛」なんです。つり上がっている眉毛だと気の強そうな女性に、薄い眉毛だと顔全体も薄く見えます。

女優の石原さとみさんも眉毛を変えてから顔のバランスがよりよくなり、なりたい顔ランキング1位に輝きましたよね。そのように眉毛には、人の顔だけでなく印象まで変えるすごい力があるんです。

自分に似合う「眉毛」ってどれ?

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つり眉、しっかり眉、タレ眉…いろいろな眉毛があるけど、一体自分にはどの眉毛が似合うんだ?そんな風に考えると眉毛をどうしたらいいのかさらに迷走してしまいます。一体どんな眉毛が自分に似合うのか?

結論からいうと、もともとある自眉が自分に似合う眉です。なので、今ある眉毛をしっかり観察することから眉毛づくりを始めましょう。もし、お手入れをしていて元の眉がわからないという場合は、眉毛を上下に動かしてみて。

もともとあった眉毛の形に沿って皮膚が動く場所があるので、そこをポイントに眉毛を描いていきましょう。自眉をベースにしたナチュラルな眉毛が“似合う眉毛”となります。

似合うし今っぽい!眉毛のつくりかた

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ここからは実際にメイクをするときの眉毛のつくりかた実践編です。ちゃんと自分の顔にも似合って、流行メイクにもマッチする眉毛のつくりかたをマスターしてくださいね。

1:眉をとかす

まずは眉毛をスクリューブラシでとかして、もともとある自分の眉毛を知りましょう。眉毛が左右で違う場合は、どちらの眉に寄せていくかを見極めましょう。2パターンどちらも試して、よりしっくりくる方を選ぶのがおすすめです。

資生堂 シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシ

意外と持っていない人も多いスクリューブラシ。朝に髪の毛をとかすのと同じように、眉毛もとかしましょう。コシのあるブラシが眉をキャッチしてとかしやすいスクリューブラシ。ブラシ部分を少し曲げて角度をつけることで手に力を入れなくても眉毛をとかせるのでおすすめです。

2:ポマードでフォルムを決める

「ポマード」は、ジェルとワックスの中間のようなテクスチャーのアイブロウ。ポマードの上からパウダーを重ねることで、より肌に密着して今っぽい理想の眉がつくれます。眉頭の下からラインを引けば、ナチュラルな立体メイクもかなってノーズシャドウいらず。

ローラ メルシエ ポマード アンド パウダー ブロウ デュオ

専用のブラシで、眉下のラインが直線になるように引きます。困り顔の下がり眉の場合は、眉頭の下から眉山まで、角度をつけた直線を引きましょう。この場合、あくまでも自眉の範囲で自然に行うのがポイント。

3:パウダーでなぞる

ポマードでひいたラインを色づきのよいパウダーでなぞります。眉山から眉尻にかけての三角ゾーンは、目を大きく開いたときに皮膚が持ち上がる位置に設定することでナチュラルになりますよ。

毛と毛の間の隙間を埋めるようにパウダーで埋めます。2018年の眉トレンドは、カーブをつくらない直線的な太眉。自分の眉の範囲内で流行の眉に近づけて、トレンドメイクが似合う眉毛をつくりましょう。

眉別!おすすめの「眉メイク」

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もともとある眉を活かしてメイクするのはわかったけど、そもそも自眉に自信がない…そんな方のために、眉のタイプ別でおすすめのメイク方法をご紹介。コンプレックスを解消して、似合う眉毛を叶えましょう。

華奢眉さん

眉毛が華奢だと、どうしても顔がのっぺりして見えてしまいます。バランスを見ながら太さと長さを足しましょう。“線”を強化することで顔の余白を減らして、メリハリのある顔に。

薄眉さん

ウブな印象になりがちな薄眉さんは、自眉の質感を活かせるやわらかい質感やカラーを意識したパウダーアイブロウで毛と毛の間を埋めましょう。大人っぽさや色気が出てアンニュイな大人顔に。

ゲジ眉さん

ゲジ眉は、お手入れされていないかのように映ってしまい、野暮ったい雰囲気になりがち。パウダーで隙間を埋めたり、さりげなくエッジをとったりすることでしっかり整った好印象眉に。まつげも多いのでアイメイクは控え目にしてバランスをとりましょう。

濃厚眉さん

太くて濃い眉毛は、ゲジ眉さん同様野暮ったく見えがち。ツヤのある眉マスカラは眉の印象を際立たせるので、マットなものを使用して、やわらかい印象を手にいれて。眉頭の力を抜くことで、ナチュラルな印象になりますよ。

タレ眉さん

優しい雰囲気が魅力のタレ眉さんですが、大人っぽ美人な顔を目指すなら、眉山をつくりましょう。形はそのままに眉山から眉尻の三角スポットをナチュラルに描きます。骨格に沿って自然なカーブをつくって。やわらかい表情はそのままに、凛とした大人っぽい顔が完成します。

「眉毛」を制すものは「印象」を制す!

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眉毛はすべての印象を変えるポイントです。自分の眉毛をちゃんと知って、ちゃんとトレンドも意識しましょう。3年前と同じ眉メイクでは垢抜けない印象になってしまいます。眉毛をコントロールして、目指す印象を叶えましょう!

メイクで一番頑張りたい!「眉毛」のつくりかた

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やまちゃん

やまちゃん美容ライター

かわいい、綺麗な人大好きです!エステティシャンの経験を経て、フェイシャルカウンセラー1級と化粧品検定1級の資格を取得しています。読んだ後すぐにお試しできるような文章をお届けします!