アンチエイジングに効果あり!カボチャの美容効果と太らない食べ方

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アンチエイジングに効果あり!カボチャの美容効果と太らない食べ方

甘くていろいろな料理に使うことができる、秋の味覚の1つであるカボチャです。カボチャは栄養価が高いだけでなく 美容効果も期待できることから、女性たちの間では人気の食材となっていますよね。アンチエイジングも期待することができるカボチャの美容効果と太らない食べ方をご紹介します!

煮物やサラダ、スープ、デザートなどといったいろいろな料理に使われているカボチャです。秋の味覚の1つとなっているカボチャは、10月ごろになるとハロウィンイベントでもよく使われたりし、私たちにとってはとても身近な食材となっています。

カボチャ
出典:GODMake.

いろんな場面で活躍しているカボチャは甘くておいしいだけでなく、高い栄養素も含まれていることから健康食としても人気を集めていますが、実はカボチャには健康に良いだけでなく、美肌効果がたっぷりと詰まった美容食材として女性たちの間で注目されています。

食べるだけで美肌効果や老化を防ぐアンチエイジング効果も期待できるカボチャの詳しい美容効果とはどういったものがあるか、カボチャの太らない食べ方とはどんな食べ方かをご紹介します!

カボチャの栄養素

野菜の中でもたくさんの栄養素が含まれているカボチャには、β-カロチン(ビタミンA)をはじめとし、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどといった豊富なビタミン類が含まれています。

カボチャの栄養素
出典:GODMake.

さらにはカリウム、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどといった女性が不足しがちのミネラル成分もバランスよく含まれている食材となっています。

カボチャの美容効果って?

アンチエイジング効果

年齢を重ねるごとに気になってくるのが肌の老化ですよね。肌がだんだんと老化してしまうと、シミやそばかす、くすみの原因となってしまい、見た目の印象も悪くなってしまいます。

老化を防ぐためには活性酵素の働きを抑えることが重要となってきますが、カボチャにはβ‐カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンEなどといった抗酸化作用のあるビタミン類が多く含まれています。

このビタミン類それぞれの働きによって抗酸化作用が高まり老化を防ぐことで、アンチエイジングの効果を期待することができます。

美肌効果

β‐カロテンは体内に吸収されるとビタミンAに変換されます。変換されたビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保ちながら免疫力を高めるだけでなく、乾燥や肌荒れを防ぎ美肌を維持する効果があるといわれています。

むくみ解消効果

カボチャにはミネラル成分であるカリウムが含まれています。このカリウムには利尿作用があり、体内に溜まった老廃物や余分な水分を外に排出する働きをしてくれます。

体の中に溜まっていた余計なものが体内に排出されることで、むくみの解消効果を得ることができますね。

美容以外の効果ってある?

目の疲労

カボチャに含まれているβ-カロテンは体内でビタミンAに変換されると、視力低下や目の疲労を防ぐ効果を発揮してくれます。

免疫力向上

カボチャに含まれているビタミンCは肌に良いだけでなく、風邪などといったウイルスから体を守ってくれる免疫力を向上させる働きをしてくれます。

肩こり・冷え性の予防

カボチャにはビタミン類が豊富に含まれていますが、その中のビタミンEは血液をさらさらにする働きや、毛細血管を広げる働きをするので血行が改善され、肩こりや冷え性を予防することができます。

カボチャのカロリー

気になるカボチャのカロリーですが、調理をせずに生の場合だとカボチャ100グラムあたり約49キロカロリー、茹でて食べる場合にはカボチャ100グラムあたり約60キロカロリーとなっています。

カボチャは生でも加熱をしてもカロリーの差はあまりなく、高カロリーな食材ではないのでダイエットにも効果的となっていますね。

カボチャの食べ方は?

カボチャの皮と種に注目

料理するときに捨ててしまいがちのカボチャの皮と種ですが、カボチャの皮の部分にはいつも食べている黄色い果肉部分よりも豊富にβ‐カロテンが含まれているといわれています。

カボチャの皮と種に注目
出典:GODMake.

さらにカボチャの種には黄色い果肉の部分の約5倍ほどのβ‐カロテンが含まれているので、カボチャを使って料理をする際には大事な栄養素を捨ててしまわないように、なるべく料理に活用していくことをオススメします。

カボチャの種は生でそのまま食べてしまうと消化に悪いので、市販で売っている加工済のものを使うのも良いかもしれません。

カボチャを使ったオススメの調理法

油と相性が良いカボチャ

カボチャに含まれているビタミンAやビタミンEなどは脂溶性ビタミンとなっており、油を使って調理することで栄養素の吸収率がよくなります。

油との相性がよいからといってもダイエット中はあまり油をたくさん使ってしまうと逆効果となってしまうので、油を控えめに使ったソテーなどがオススメとなっています。

油と相性が良いカボチャ
出典:GODMake.

またカボチャには糖分も含まれているので、ダイエット中はマヨネーズで食べたり甘辛く煮た料理などは控えるようにしましょう。

カボチャで若々しさをキープ

いかがでしたでしょうか?普段から煮物やサラダ、スープにして何気なく食べているカボチャですが、カボチャには高い栄養素が含まれており嬉しい美容効果をたくさん得ることができる食材だということがわかりました。

カボチャで若々しさをキープ
出典:GODMake.

カボチャはケーキなどといったデザート類にも使われているので、いろんな食べ方が楽しめるのもカボチャの良い点です。

ビタミン類を多く含むカボチャは美肌をキープするためには欠かせない食材となっています。食べ方もいろいろなので自分にあった食べ方を見つけて、毎日の食生活にカボチャを積極的に取り入れてみてくださいね!

アンチエイジングに効果あり!カボチャの美容効果と太らない食べ方

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中谷早里

中谷早里美容ライター

韓国留学を終え現在はフリーライターとして活動中。幅広いジャンルで、女性のための役立つ情報をたくさん執筆していきます!