こんな同僚には要注意!トラブルメーカーの代表的な行動とは
仕事のモチベーションを保てない理由は、トラブルメーカーの同僚のせいかも…。あなたのモチベーションを下げる同僚には注意が必要です。そこで今回は、トラブルメーカーの代表的な行動をご紹介します。
- 2018-07-21
- 奥平 望
トラブルメーカーに要注意!
家族よりも長い時間を過ごす可能性もある、職場の同僚。そんな同僚は、あなたの良き理解者になることもあります。しかし、反対に仕事のモチベーションを下げる同僚がいることも忘れないで。
そこで今回は、あなたの仕事のモチベーションに関わる同僚がトラブルメーカーであるか見極める方法をご紹介します。トラブルメーカーの代表的な行動を理解して、困った同僚とは距離を置きましょう。
1. 口を開けば愚痴ばかり
上司の愚痴に、仕事への不満…。口を開けばマイナスな言葉ばかりの同僚は、あなたのモチベーションまで下げてしまうでしょう。そんな愚痴や不満にいちいち頷いていたら、あなたまでトラブルメーカーだとみなされてしまう可能性があります。
もちろん、誰もが上司や仕事に対して愚痴や不満を抱えているでしょう。しかし、だからといって同僚を巻き込んでよいことにはなりません。トラブルメーカーは、マイナスな言葉を並べることでストレスを発散しているのかもしれませんが、一緒に働く身としては困ったものですよね…。
トラブルメーカーは、たとえ初対面の人であっても愚痴や不満を漏らします。ときには、誰かひとりを悪者に仕立て上げるなんてこともあるのです。そんな同僚がいたら「私には分からないから」と迷わず席を外しましょう。極力関わらないようにするのが吉です。
2. 責任を押し付ける
責任を押し付けるわりには、成功は自分のものにしようとする同僚はトラブルメーカーであると断定できます。そんな同僚と付き合い続けたら、そのうち必ずあなたにも良くないことがふりかかってくるはずです。余計なストレスを感じないためにも、トラブルメーカーを同僚とは思わずに“困った隣人”程度に思っておきましょう。
本来、同僚というのは考えを共有したり、同じ目標に向かって一緒に走ったりできる関係であるべきです。ときには衝突することもあるかもしれませんが、そのことと責任を押し付けることは全くの別物です。それにしても人に責任を押し付けたり、成功を横取りするなんて、可哀想な人生ですよね。
3. 頑張る人の足を引っ張る
トラブルメーカーは、頑張る人や一生懸命な人を放っておきません。確実に、足を引っ張るために近づくのです。そこで引っ張られるか、振りほどくことができるかはあなたにかかっているのです。
職場というのは、ある種独特の社会です。学校のように自由ではないけれど、ある程度は力を抜くこともできます。そのため、頑張る人がいると自分まで頑張らなければいけないと不平不満を漏らすトラブルメーカーは、どうにかしてその人のやる気をそごうとするのです。子ども染みた考えだと驚く方もいるかもしれませんが、こういう人は意外とどこにでもいるものです。
負のエネルギーは、とても大きなものです。あなたのモチベーションが下がる前に、負のエネルギーを感じずに済むところまで一気に駆け上がりたいものですね。
4. 秘密を漏らす
トラブルを作り出すトラブルメーカーは、秘密を守るということができません。そのため、秘密を知ったら尾ひれをつけて情報を漏らす可能性が高いため、注意しなければなりません。あなたの秘密はあなた自身で管理し、トラブルメーカーが話すうわさ話には耳を貸さないことが賢明でしょう。
もし、誰かのうわさを言いふらすトラブルメーカーの同僚に出くわしたら「それは、直接本人に確認してもいいの?」と返してやりましょう。だって、うわさ話を放っておいたら職場が良くない方向に進むことなんて目に見えているのだから。
良き同僚に出会えますように
悲しいことに、トラブルメーカーによって退職や転職を考える方は少なくありません。人間関係の悩みというのは、仕事内容に対する悩みよりも大きな割合を占めているのです。
トラブルメーカーの困った行動を注意したり、話し合いによって解決しようと試みたりしたところで、負のエネルギーを持ち過ぎている人に近づくとあなたまで毒される可能性があります。1番の対処法は、極力距離を置いて関わらないようにすることです。あなたが困ったトラブルメーカーの同僚に悩まされることなく、良き同僚に出会えますように。
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東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスをベースにさまざまなショーに出演。 甘いものと、愛犬くるるをこよなく愛する26歳。過去に10kgのダイエット経験あり。 Twitter:https://mobile.twitter.com/NozomiOkudaira