ガサガサ唇は魅力半減!唇の皮がむけてしまう原因5つとは?
一度皮がめくれてガサガサになってしまうと、なかなか治らない唇の荒れ。乾燥や合わない口紅の使用などでも唇は簡単に荒れてしまい、気づいたらガサガサの状態になっていたなんてことも。
見た目も悪くなってしまうガサガサ唇にならないためにも知っておきたい、唇の皮がむけてしまう原因5つをご紹介します。
- 2018-07-22
- 中谷早里
乾燥が続いてしまったり、合わない口紅の使用などで、簡単にガサガサになって皮がめくれてしまう唇です。
唇の皮がめくれてしまうと痛くてなかなか治りづらいだけでなく、リップクリームを塗っていても化粧ノリが悪くなり、見た目的にもあまり良い印象ではなくなってしまいますよね。
唇が荒れていて皮がむけてガサガサの状態だと、自分の思うように口紅を塗ることができずに、せっかくキレイにしたメイクの魅力も半減してしまいます。
「このままずっと荒れたままだったらどうしよう…」と不安になる前に、唇の皮がむけて荒れてしまう原因を知り、その原因にあった対策をしていくことが大切です!
いつでもプルプルの唇を持続させるために知っておきたい、唇の皮がむけてしまう原因5つをご紹介します。
唇の皮がむけてしまう原因5つ
1. 乾燥
唇の皮がめくれてしまう1番の原因として考えられるのが、乾燥です。
唇は薄い皮膚となっており、皮膚の潤いを保つ機能が欠けていて、とてもデリケートな部分だといわれているので、普段からリップクリームを使って唇の保湿をするといったケアが行われていなかったり、水分不足の状態が続いてしまうと、簡単に唇が荒れて皮がめくれてきてしまいます。
2. 皮をめくる・唇をなめる
唇の皮がめくれているのを発見してしまったら、そのめくれている皮を取り除こうと指で皮をめくってしまいがちですよね。
見た目を良くしようと一度皮をめくってしまったらダメだとわかっていても、それがだんだんとクセになってしまい、唇の皮がめくれているのを見つけたら指で取り除いてしまうという行為が繰り返されてしまい、どんどん唇の荒れが悪化していってしまう原因となってしまいます。
唇の皮をめくるだけでなく、唇が乾燥して皮がめくれていると痛いからと唇をなめてしまうと、唾液の蒸発とともに唇にあった必要な水分までもが一緒に蒸発してしまい、さらに乾燥して唇の荒れを悪化させてしまいます。
3. 紫外線
唇には紫外線から守ってくれるメラノサイトという成分が少なく、皮膚がとても薄いので紫外線からの影響を受けやすくなっています。
皮脂腺がなく皮脂膜で保護されていないデリケートな部分である唇が荒れてしまった場合は、普段からの紫外線対策不足や日焼けが荒れの原因となっている場合があります。
夏の時期は特に紫外線がきつくなっていて、唇にかかる負担も大きくなっているので、普段からUVケア効果のあるリップクリームを使うなどし、紫外線対策を唇にもしてあげることが重要なポイントです。
4. 胃の調子が悪い・ストレス
食生活が乱れているときや体調が崩れてしまったときに、唇の荒れが目立っていたという経験をされたことのある方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
唇が荒れてしまうのは外部からの影響だけでなく、体内環境やストレスといったことも関係しています。
ストレスを感じることで胃や肝臓といった内臓の機能が低下してしまい、その結果乾燥したり荒れを引き起こしてしまったりと唇に悪い影響を与えてしまいます。
5. 使っている口紅が合っていない
毎日乾燥を防ぐためにリップケアもしているし、生活習慣もきっちりしているのになぜか唇が荒れてしまうという場合は、いつも使っている口紅が自分の唇に合っていないのかもしれません。
唇の荒れが生じてしまったときは、一度使っている口紅の使用をストップさせて、様子を見てみてください。
また唇が荒れているときにメンソール系の刺激が強いリップクリームを使用するのは控えたほうがよさそうです。
唇の皮がめくれてガサガサになってしまったら?
1. メイク前にケアをする
皮がめくれてしまった唇をこれ以上悪化させないためにも、メイクをする前には紫外線をカットしてくれるUVケア効果のあるリップクリームを塗ってからメイクをすることをオススメします。
リップメイクの前にリップクリームを塗ったり、コンシーラーでカバーすることで唇の荒れを防いでくれるだけでなく、口紅のノリを良くしキレイに発色してくれます。
2. 汚れをしっかり落とす
唇の皮がめくれてしまっているとき、メイク落としがしっかりできていなくて唇に口紅が残ってしまっていると、唇の荒れをさらに悪化させてしまう原因となってしまいます。
メイク落としをするときは口紅が残っていないかを確認し、唇に刺激を与えないためにもゴシゴシ落とすのではなく、優しく落としていくことが大切です。
3. はちみつパック
寝る前に保湿効果のあるリップクリームを塗ったり、はちみつを唇に塗ってラップをかぶせ10分ほどパックすることで、寝ている間の唇の乾燥を防ぐことができます。
しっかりと対策をして魅力的な唇に
いかがでしたか?いくらオシャレをしてキレイにメイクをしていても、唇が荒れていてガサガサの状態だと魅力が半減してしまいます。
唇の皮がめくれてしまう原因をしっかりと理解して日頃からケアを行いながら、男性が思わずキスしたくなるようなプルプルの魅力的な唇を目指してみてくださいね!