脱・“テカテカ&べたべた肌”!触りたくなる桃肌の作り方♡
夏場の汗や皮脂、雨の日のじめっとした湿度が原因でテカリが気になったり、お肌がベタベタして嫌だと感じた経験ありませんか?今回は、そんな汗や皮脂や湿気には負けない、すべすべサラサラな桃肌の作り方をご紹介していきます!
- 2018-06-29
- myu
桃肌づくりのためのスキンケア方法
サラサラですべすべな、シフォンのような、桃肌を演出するためにはメイクだけでは物足りません。土台づくりこそ、桃肌づくりに欠かせない重要なポイントなのです。
まず最初に、桃肌づくりに重要なスキンケアのポイントからしっかりと把握していきましょう。
低刺激の“石けん”で洗顔をする
テカリが気になったり、お肌のベタつきが気になるという人は、余分な成分や油分が入っていない“石けん”を使って洗顔してみてください!
ベタベタが気になるからといって、洗いすぎないように注意をすることが必要!お肌にやさしい成分の石けんを使って、汗や皮脂、汚れを上手に落としていくことが桃肌にとって大切なポイントです。
石けんはたっぷり泡立てる
素手や泡立てネットを使って、たっぷりの泡を作るようにしましょう。少しずつぬるま湯を含ませながら泡立てていくのがコツです。
もこもこの泡で洗うようにする
石けんをよく泡立てたら、顔全体にのせて泡で顔を洗うようにしましょう。手に力を入れて洗うと、摩擦で肌荒れを引き起こす恐れがあるので注意しましょう。
テカリが気になりやすいおでこや鼻のTゾーンは、細かくくるくると泡で洗うようにすることをオススメします!
化粧水はしっかり・乳液はさらりと塗る
ベタつかないようにスキンケアをおざなりにするのはもってのほか!お肌の内側が水分不足だと、皮脂は過剰に分泌されてさらにテカリを引き起こすのです!お肌の内側にもしっかり届くように水分を入れ込んで、乳液でうすくフタをするようにしましょう。
化粧水は手のひらでしっかりと入れ込もう
桃肌といえば赤ちゃんのふわふわのほっぺのようなイメージではないでしょうか?赤ちゃんのように、内側から水分たっぷりなみずみずしいお肌をつくるには、しっかり化粧水の水分を入れ込むことが欠かせません。
汗やベタつきが気になる夏場は、つい化粧水もさらっと塗ってしまったりサボってしまいたくなりがちですが、日焼けでお肌の水分が足りていない夏場にこそ化粧水の水分補給は大切です。
手のひらをつかって、押し込むように顔全体に化粧水を浸透させましょう。ひんやり・もちもちした触り心地になれば、しっかり水分が浸透しているサインになります!
桃肌づくりのためのコスメ選び
テカリ防止効果のある下地を選ぶ
崩れやすいベースメイクをキレイに維持するためにも、化粧下地はテカリ防止効果のある下地を選ぶようにしましょう。加えて、UVケア効果のある化粧下地ならば夏場に使うのに一石二鳥ですね。
日中のさらっとした桃肌をキープするためにも、土台づくりの化粧下地選びを見直してみましょう。
Tゾーンは専用ベースを使ってみる
テカリやすいTゾーンは、部分用のTゾーン専用下地が便利でオススメ。ひと塗りするだけで、テカリが抑えられてお目立ち毛穴もカバーしてくれます。
最近ではメイクの上から使えるタイプののTゾーン専用下地も発売されているので、お直しのタイミングでプラスできるのも嬉しいですよね。
ルースパウダーで仕上げよう
ベースメイクの仕上げは、粒子の細かいルースパウダーをふんわり乗せてみてください。オススメは、大きめのフェイスブラシを使って、やさしく顔全体に乗せる方法。シフォンのような柔らかい印象の桃肌に仕上げることができますよ。
ファンデーション付きのあぶらとり紙が優秀
最近では、あぶらとり紙にファンデーションのパウダーが付いているような、お直し効果のあるあぶらとり紙が発売されています。
汗をかきやすく、テカリやすいTゾーンを直そうとしてティッシュでおさえると、せっかくのベースメイクも崩れてしまいますよね。そんなときは、お直し効果を持つあぶらとり紙を活用して、お直ししながら賢くテカリもカバーしちゃいましょう!
スキンケアとコスメを見直して桃肌を目指そう
赤ちゃんのほっぺのような、柔らかそうでふわふわな桃肌づくりには、スキンケアの見直しと最適なコスメ選びが欠かせません。
暑い季節は、お肌もベタベタしたりテカってギラギラ見えがちですが、スキンケアとコスメの見直しを実践して、夏でもさらさら・ふわふわな桃肌づくりを目指してみて下さい!
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡