梅雨のじっとり湿気に負けない!かわいい髪のkeep術♡
初夏のじっとりとした暑さと湿気が引き起こす悩みといえば、「髪の毛がキマらない」ことではないでしょうか。出勤前やお出かけの前に、せっかく完璧にヘアスタイルを整えても、あっという間に崩れてしまった経験ありませんか?
今回は、梅雨の湿気で髪の毛がキマらないという女性にオススメしたい!梅雨のヘアスタイルを救うためのテクニックをお悩み別にお届けしていきます。
- 2018-06-12
- myu
悩み1:「髪の毛を巻いてもとれてしまう」
湿気が強い梅雨の時期のお悩み上位といえば、「髪の毛を巻いてもすぐにとれてしまう…」との意見。筆者も髪の毛が直毛なので、梅雨はすぐに巻き髪が崩れてしまい、切ない思いを何度も経験してきました…。
梅雨に巻き髪をkeepしたいとき、オススメのテクニックは「ヘアカール用ローションとヘアスプレーをW使い」する方法です!まず最初に髪の毛にヘアカール用のローションをなじませます。次にキープ力がソフトなヘアスプレーを全体にふわっと吹きかけてから、髪の毛をいつも通り巻きましょう。
全体が巻けたら髪の毛をほぐして空気を入れて、巻きのとれやすい顔まわりや毛先にハードスプレーをシュッとポイント使いすれば完成です。
全体的にはキープ力の弱いスプレーとカール用ローションでふんわり仕上げつつ、顔まわりや毛先のカールはハードスプレーでシュッと固定することでニュアンスのあるおしゃれな髪をキープすることができます!
悩み2:「すぐ前髪がぺたんこになってしまう」
前髪を作っている女性は、梅雨の前髪はすぐぺたんこになってしまうと感じた経験はありませんか?前髪がぺたんこになってしまう原因の多くは、梅雨の湿気以外に皮脂によるベタつきの影響も大きいです。
そんなぺたんこ前髪の対策方法としてオススメしたいのは、ドライシャンプーの活用!前髪を持ち上げて根元にドライシャンプーをスプレーすれば、ふわふわの髪の毛の立ち上がりが復活しますよ。
悩み3:「ぴょんぴょん跳ねるアホ毛をどうにかしたい」
湿気の強い梅雨は、ぴょんぴょんと浮き上がるアホ毛もさらに増えやすくなります。アホ毛は、湿気が強いと浮きやがりやすいのです。気になるアホ毛をおさえるためには、湿気に強い練りタイプのヘアスタイリング剤で軽くなでつけるようにしてみてください。
ベタつきが強いスタイリング剤は付けすぎてしまうと髪の毛が脂ぎって見えてしまうので、なるべくベタつかないスタイリング剤を選ぶことも大切です。
悩み4:「髪の毛が広がって大変」
くせ毛さんに多い梅雨のお悩みの上位は、「髪の毛が広がっておさまらない」という意見。湿気でゴワゴワと広がっていく髪の毛をどうにかおさえたいなと悩んだ経験がある女性も、少なくないのではないでしょうか。
広がりやすい髪の毛を整えるには、ストレートヘア用のヘアスタイリング剤とストレートアイロンで頑固なくせを徹底的に退治することがポイント!朝のヘアスタイリングの時間に、いかに髪の毛のくせをしっかり伸ばして対策ができているかがその後の髪の毛の広がりを左右します。
まずストレート用のヘアスタイリング剤を髪の毛全体になじませて、ドライヤーで軽く乾かしましょう。そこからストレートアイロンを使い、根元からしっかりとくせを真っ直ぐに伸ばしてみてください。
広がりやすい髪の毛のうねりやくせを解消しておくことで、髪の毛の広がりを予防することができます。
悩み5:「髪の毛にボリュームが出ない」
直毛さんや猫っ毛さんに多い梅雨のお悩みの上位は、「髪の毛にボリュームが出ない。全体的にぺたんこになりやすい」という意見ではないでしょうか。
髪の毛にボリュームが出にくい人にオススメしたい対策は、髪の毛の立ち上がりを手助けしてくれるようなヘアスタイリング剤を根元に仕込むことです!
髪の毛が濡れている状態の根元にヘアスタイリング剤をもみ込んで、上方向に髪の毛を寄せるようにして立ち上げましょう。
根元に空気を含ませて立体感が生まれたら、根元部分にドライヤーの温風をあてて乾かして仕上げてみてください。ふわっとした立ち上がりをkeepさせられますよ。
梅雨の湿気に負けない髪の毛をkeepしよう
楽しいイベント満載の夏がくる前に乗り越えなくてはいけないのが、梅雨ですよね。雨で憂鬱な気分にならないように、お気に入りのお洋服を着てヘアスタイルも維持して、梅雨の時期も楽しく快適に過ごしましょう!
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡