足元のオシャレを楽しく快適に!痛い靴擦れを防止する5つのポイント
オシャレで可愛いと購入した靴だけど、長時間履いてみると靴擦れしてしまってとても痛い思いをしてしまったことはありませんか?せっかく買ったお気に入りの靴なのに、痛いのが原因で履けなくなってしまってはもったいないですよね。
そんな時に役に立つ、痛い靴擦れを簡単に防止することができる5つのポイントをご紹介します!
- 2018-06-11
- 中谷早里
ヒール靴を履く時の悩み
可愛いヒール靴を買ったけれど、実際に長時間履いてみたら靴擦れで足が痛くなってしまった…という経験をしたことはありませんか?
お店で試しに履いてみたときは全然大丈夫だったのに、外出して歩き回ったら水ぶくれができてとても痛い思いをしたという方はたくさんいらっしゃると思います。
可愛い靴を履きたい!けど足が痛くなるのは避けたいという方におすすめの、靴を履く前に簡単にできる靴擦れ防止方法をご紹介します。
靴擦れを防止する5つのポイント
頻繁にヒールを履くこと
この靴だ!と一目惚れして買ったヒール靴や、大切な人からプレゼントをしてもらった大事な靴、自分で一生懸命貯めたお金で買った高めの靴など、普段用ではなく何か特別な日やイベントのある日に履こうと思って購入した靴というのは、なかなか普段の生活の中では頻繁に履かずに大切にしまっておく場合が多いですよね。
通勤時や普段のちょっとした外出時に特別な日用の靴を履くことで、汚れてしまったりヒールが削れてしまうのを避けようと、その靴を大事に靴箱にしまっているという方が大部分となっているのではないでしょうか?
ヒール靴を履いた時に足が痛くならないようにするためには、大事な靴だからとしまっておくのではなく、普段の生活の中でなるべく頻繁に履くようにし、靴が自分の足にぴったりと合うように調節していくことが重要となっています。
友達と遊んだり、恋人とのデートなどといった長時間外を歩き続けるであろうことがあらかじめ予測できる場合は、靴擦れになるのを防ぐためにヒール靴を履くのはやめておいた方がいいかもしれませんが、普段の生活の中でスーパーに買い物しに行くときや銀行に行くとき、カフェでお茶をするときなどといった足に負担があまりかからない外出をするときには、早く慣らしたいヒール靴を履いて過ごすことをおすすめします。
水が入ったビニール袋をヒール靴に入れて凍らす
破れる心配のないしっかりとしたビニール袋に水を入れ、そのビニール袋を靴擦れが気になる靴の中に入れます。水が溢れていないのを確認したら靴をそのまま冷凍庫に入れ5~6時間保管し凍らせます。
ビニール袋に入った水が凍って膨張することで、キツくて痛かった靴が少し伸びて余裕ができ、履いた時の痛みを和らげてくれます。
足の指を軽く結ぶ
ヒール靴を履くとどうしても足が痛くなってしまい長時間履くことができないという方は、足の中指と薬指を絆創膏や紙テープなどを使って結んであげると、靴を履いているときの痛みを和らげることができます。
足の中指と薬指には痛みを誘発する神経が多く集まっていると言われています。靴を履いているときに痛みを起こしてしまう原因となる中指と薬指を一緒に絆創膏や紙テープで軽く結ぶことによって、靴を長時間履いた時に感じる痛みを効果的に緩和することができます。
人によって多少の個人差はあるかもしれませんが、絆創膏や紙テープといった自宅にあるもので簡単に実践することができるので、日頃から慣れない靴で足の痛みに悩まされているという方は一度試してみる価値がありそうです。
固体のデオドラント(制汗剤)を使ってみる
パッと目に入ってくる魅力的でおしゃれなヒール靴というのは、履きやすさよりもカラーやデザイン性にこだわっていることが多くなっています。履いた時に少し不便な感じもするけれど靴がとてもおしゃれで可愛くて、いつもついつい買ってしまうなんていう場合もあると思います。
一目惚れをした靴だからと少し痛いのを我慢して購入し、実際に長時間履いてみるとやっぱり靴擦れをしてしまって大きな水ぶくれができてしまったなんてことも。
そんな靴擦れが原因でできてしまう、痛い水ぶくれを防いでくれるのが固体のデオドラントです。汗をかくのを抑えてくれるデオドラントですが、最近ではスプレータイプのものばかりではなく固体のものも多く販売されています。
ドラックスアで手軽に購入できる固体のデオドラントを、靴擦れして水ぶくれができやすい部分に靴を履く前に塗っておくと、痛い水ぶくれができてしまうのを防ぎながら皮膚を保護してくれる効果があります。
靴を買うオススメの時間帯は夜
足は1日の中で時間が過ぎれば過ぎるほど、だんだんむくんでパンパンになってきます。
ショッピングに行った際、あまり足がむくんでいない昼前や昼過ぎに試し履きをして靴を購入してしまうと、いざ購入した靴を長時間履こうと思っても夜に近づくにつれ足がむくんでしまいだんだんと靴がキツくなり、足が痛くなってしまう原因となってしまいます。
友達や恋人とショッピングに行って靴を買おうと決めているのであれば、靴を買うのはいろいろショッピングをしてから夜に近づいた段階で買うことをおすすめします。
ワセリンを活用する
不慣れな靴をもっと楽に履くためには、新しい靴を履き始める前にワセリンをよく塗っておくことで痛い靴擦れを事前に防ぐことができます。
いろんな用途で使うことができるワセリンに含まれているペトロラタムという成分は、髪の毛をケアする製品に使われているように水分の蒸発を防いでくれるのに効果的な成分となっています。
靴にあらかじめワセリンを塗っておくと、ワセリンの成分が摩擦を防いでくれるので靴擦れ防止になります。
ちょっとした工夫で足元のおしゃれをもっと楽しく
いかがでしたか?靴擦れをして足が痛くなってしまうのが嫌だからとなかなかヒール靴を履けなかったり、楽に履ける運動靴ばかり選んでしまうなんていう方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そういうときには靴を履く前に足が痛くならないようにちょっとした工夫をするだけで、ずっと楽に靴を履いて長時間過ごすことができます。
足元のおしゃれを思いっきり楽しむために、足が痛くなるのを防ぐことができる方法は要チェックです!