繊細で美しい目元を叶えるために。女性の命“まつ毛”は大切にしてあげよう
日頃から、まつ毛の健康やケアまで意識していますか?お肌や髪のことは気にしていても、まつ毛のことまで気にかけられていない事って多いですよね。でもまつ毛は女性の命とも言えるくらいの部分。繊細な目元を演出するためにも、まつ毛は美しくなくてはなりません。
- 2018-05-10
- MARIE
まつ毛のこと気にしていますか?
スッと上向きに伸びた繊細で美しいまつ毛。女性の命と言えるくらいのパーツですよね。メイクをする上でもまつ毛をいかに長く、ボリューミーに見せるかを意識していることと思います。キレイに仕上がると、その日1日が気分良く過ごせたりもしますよね。
そんなまつ毛はずっと大切に扱ってあげたいもの。でも忙しさや面倒臭さから、つい雑に扱ってしまう事ってありませんか?でもそれではまつ毛は悲鳴をあげてしまっていることになります。そのため、日々の生活からまつ毛を丁寧に扱ってあげましょう。
まつ毛を健康的に保つための重要なポイントをご紹介します。
クレンジングはゴシゴシしないで
まつ毛を傷めつけてしまう原因の一つに、クレンジングの仕方が挙げられます。早くメイクを落としたい一心で、ゴシゴシと激しくこすってしまう落とし方は、まつ毛にとっては非常にキケン。こすれあう摩擦の力でまつ毛が抜けてしまいます。そもそも目元の皮膚は薄くデリケートなので、お肌にとっても良くありません。そのためクレンジングの中でも、特に優しく丁寧に扱わないといけない部分なのです。
そこで、まつ毛にたっぷりと密着したマスカラを落とすのに理想なのは、ポイントリムーバーを使うこと。目元のメイクを集中的に落としてくれるポイントリムーバーをコットンに浸し、しばらく目元に乗せてなじませます。そしてまつ毛をはさみ込むようにして、さっと滑らすようにコットンを取ります。そうするとまつ毛に負担をかけずに、優しくメイクをオフできますよ。
ついゴシゴシとしてしまいそうになりがちなクレンジングですが、大切なまつ毛とサヨナラしないためにも注意して行いたいですね。
マスカラは特別な日以外、ウォータープルーフは使わない
丁寧にクレンジングをするにしても、マスカラ自体が落としやすい方がまつ毛にとってはベストですよね。
そこで、できればマスカラはお湯で流せるタイプのものを使いましょう。水に強いウォータープルーフはメイク崩れはしにくくても、クレンジングで少々手こずった経験ってあるはず。オイルタイプのクレンジングなら落としやすいですが、日常使いならウォータープルーフをわざわざ使わなくてもOK。
クレンジングの際になかなかマスカラが落ちてくれないと強くこすってしまいがちなので、するっと落ちる方がストレスもなく使えます。夏場のレジャーやスポーツをする時、デートで絶対崩れたくない時以外は、ウォータープルーフの出番は控えておいたほうが良いかもしれませんね。
美容液でまつ毛を育てる
まつ毛の健康を保ちたい、もっと良くしたいを叶えてくれるまつ毛美容液。スキンケアに美容液は当たり前でしたが、まつ毛に美容液を使うことも当たり前の時代になってきています。
育毛効果があったり、ハリのあるまつ毛にしてくれる、まつ毛美容液。その使い方はいたってシンプルです。朝や夜寝る前にまつ毛に美容液を塗り、あとはそのままメイクをしたり眠るだけで良いのです。
たったこれだけのひと手間を加えるだけで、まつ毛がイキイキとしてくれたらうれしいですよね。まだ使ったことのない方はこれからぜひ取り入れてみることをオススメします。
マスカラをしながらまつ毛ケア
美容液がまつ毛に良いとはわかっていても、続かないかもしれない…。そんな方は、マスカラに美容液成分が入っているものはいかがでしょうか?マスカラをしながらまつ毛ケアができるという優れモノ。これならめんどくさがり屋さんや忙しい方でも手間を感じることなく使えますよね。
いつも通りマスカラを塗るだけで美容液成分がまつ毛に働きかけてくれるので、メイクをしながらまつ毛を健康にできるのです。すぐに効果を感じにくいまつ毛だからこそ、毎日使うものにケアができる成分が入っているのはとても魅力的ですよね。
ビューラーは一発で決めよう
メイクを覚えたばかりの頃、ビューラーはテクニックがないと上手にできない、難易度の高いものなんだと感じたことはありませんでしたか?変な角度でビューラーを当ててまつ毛が折れてしまい、失敗の繰り返しでなかなかうまくできずにもどかしい思いをしたり。
まだ若かったあの頃は、そんな失敗を繰り返してもまつ毛も元気で丈夫でした。でも長年メイクをし続けているとまつ毛は弱ってきていますよね。そこで同じようにビューラーで失敗をしてしまうと、何本もまつ毛が抜けて傷めてしまうことになります。
そのため、ここは今までのテクニックを最大に発揮して、一発でビューラーを決めましょう。コツとしては、まつ毛の根元にぐっとビューラーを差し込み力を入れて、先端にいくにつれて力を弱めて自然なカールを作り出します。力を入れるのは1回だけ。何回も力を入れてしまうと不自然な形になり、まつ毛にも負担がかかります。
繊細な目元を作り出すためにも、まつ毛のカールはキレイに決めておきたいですね。
目指すは自まつ毛でも存在感のある目元
まずは、まつ毛を大切に扱ってあげようという気持ちが何よりも大事。毎日これらのことを積み重ねれば、付けまつ毛やマツエクいらずになるでしょう。「それって自まつ毛?」と驚かれるくらいの理想的なまつ毛を作り出したいですね。
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!