これでメイク直しいらず!「崩れにくいメイク」そのポイントは?
メイクが崩れやすいことに悩んでいませんか?頑張ってメイクをしてもすぐに崩れてしまう…。でもそれには原因があったのです。理想は朝のキレイな状態を一日中キープできたらうれしいですよね!
メイク直しいらずを叶えてくれる「崩れにくいメイク」のポイントをチェックしましょう。
- 2018-05-09
- MARIE
頑張ってメイクしたのに…なぜメイクは崩れる?
朝はキレイにメイクできたのに、気付いたらメイクが崩れている…。そんな経験ってありますよね。気合いを入れてメイクを仕上げたのに、崩れてしまっては意味がありません。できれば少しでも崩れにくいメイクをしたいもの。またこれからの暑い季節になると、余計にメイクが崩れないかハラハラしてしまうと思います。
そこで、もうこれからはメイク直しが必要ないくらいの、「崩れにくいメイク」をマスターしておきましょう。その押さえておきたいポイントとは?
洗顔・スキンケアから始まる
まずは基本的な洗顔とスキンケアから見直す必要があります。肌をゴシゴシ洗った後に、タオルでもゴシゴシ拭き取っていたら、それはお肌にかなりダメージを与えていることになります。そのため洗顔はふわふわの泡で優しく洗って下さい。タオルもポンポンと水分を吸い取る程度でOKです。
そのあとはスキンケアでしっかりと肌へ保湿をしましょう。化粧水をたっぷり塗って、手でしっかりと肌を覆い、じっくりと肌になじませます。角質層までしっかりと浸透させるように、丁寧に行いましょう。化粧水の後は乳液も使って、水分と油分のバランスを保てるお肌を仕込んでおきましょうね。
ベースメイクは塗り方を意識
ベースメイクは、メイク崩れとして一番実感しやすい部分。ファンデーションがヨレてきたりテカテカしてくると、メイクを直すサインとして受け止めて、しぶしぶお手洗いに行くパターンの毎日になっていませんか?できればメイクの崩れを感じずに、めんどくさいメイク直しをしなくても良くなればいいのに!と思いますよね。
それは朝のメイクにかかっています。いかに崩れにくいベースメイクを作るかがポイントになってくるので、基本的に厚塗りはNGです。塗れば塗るほど崩れやすくなるので、薄付きでカバー力のあるBBクリームやCCクリームを使って、気になる部分はコンシーラーで隠すようにしましょう。
また肌にのせる時にやりがちな失敗として、すべてのパーツにベタッとのせてしまうこと。肌が薄い部分にまでたくさんのせてしまうのは、崩れやすい原因になります。理想は頬に乗せてそこから全体に伸ばしていくイメージで塗ってみてください。頬をパレットと見立ててクリームをのせ、目元や口元などの細かい部分は指に残ったものを丁寧に塗っていくのです。
小鼻などはスポンジなどを使ってしっかりとフィットさせるようにすると、より崩れ知らずのベースメイクになるでしょう。
崩れにくさを叶えるには間隔を空ける
スキンケアもベースメイクにおいても言えることは、一つ一つの工程を丁寧にすることに加えて、間隔を空けることも重要。化粧水を塗ってすぐに乳液を塗るのではなく、少し時間を空けるのです。そうすると次の乳液もなじみやすくなります。
その後のスキンケアからベースメイクへ移る時も、3分ほどは間隔を空けましょう。さらにベースメイクで下地となるクリームを塗ってすぐにパウダーを使いたいところですが、ここでも一旦待ちます。忙しい時にはこの間隔を空けている間に、他のことをするようにして、効率よく時間を使えると良いですね。
全ては崩れにくさを叶えるためのことと思って、肌の土台を作る時間だけは惜しまないようにしましょう。
アイメイクは下はやらない
アイメイクもメイク崩れを感じるパーツ。ふと鏡を見た時に、パンダ目になっているとショックを受けますよね。そのパンダ目は下まつげにマスカラを塗ったり、アイラインを引いていることが原因の一つかもしれません。
また、いくらウォータープルーフを使っても取れてしまうのは、あくまでもウォータープルーフは水に強いだけで皮脂には弱いからなのです。それだと100%の崩れにくさは手に入らないような気もしますが、メイクそのものをナチュラルメイクにするなら気にならないですよね。
アイメイクは下はやらずに、ナチュラルに仕上げましょう。アイシャドウのにじみが気になるなら、単色使いでもOK。むしろトレンドのメイクになりますよ。アイラインは細く引くかいっそ引かないで、抜け感を出してもかわいいです。
ついつい盛りがちなアイメイクは、いざ崩れてしまうと直すのに時間がかかるパーツなので、引き算メイクにすることを意識しておくと良いでしょう。
ティントリップで長時間キープ
今流行のティントリップは、崩れにくいメイクの救世主!「ティント=染める」という意味からもわかるように、唇を染めてくれるということは色持ちがとても良いのです。付けた瞬間は水のような感覚が特徴的で、すぐ取れてしまうように感じますが、時間が経つにつれてだんだんなじんでいきます。
食事をしてもコーヒーを飲んでも落ちにくいとされるティントリップは、持っておきたいアイテムですね。ただ乾燥がしやすいので、リップクリームで保湿することも忘れずに。
これでメイク直しのストレスから解放!
メイクをした時の状態を少しでも長くキープするには、手をかけるべき所には時間を費やし、最低限のメイクで美しくなれる所は引き算をしていくという、絶妙なバランスを自分で見つけなければなりません。ご紹介したポイントを参考に、崩れ知らずの美メイクを保ちましょう。
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元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!