「若い女性が美しい」なんて時代遅れ!美しさの基準は自分で作る!
“若さ=美しさ”という考えは、時代遅れも甚だしい!美しさの基準は、他人ではなく自分で作るものなのです。
若い頃より、お肌がたるんで体型が崩れたなんて嘆いている暇があるなら、知性と経験でなんとかする方法を考えましょう!
- 2018-05-06
- 奥平 望
「若さ=美しさ」ではない!
若い女性は、美しい。そんなこと、誰が言ったのでしょうか?もしかしたら、若さを美しさだと勘違いしているのは、自分自身なのかもしれません。
確かに、ハリのある肌や、ぜい肉のない背中は若い女性の特権かもしれません。夜更かししても気合いで乗り切ったり、毎日のように飲み会に顔を出したりすることは、今となっては難しいかもしれません。しかし、知性や経験を備えた大人の女性の醸し出す魅力は、何物にも代えがたいものです。何を美しさとするかは、自分次第なのではないでしょうか?
「若い頃に戻りたい!」と嘆いている暇があるなら、今のあなたの魅力をアップさせ、気品ある大人の女性を目指すべき!美しさの基準を作るのは、誰でもないあなたなのだから。
正しい姿勢を心掛ける
今、あなたの背筋はピンと伸びていますか?美しい女性は、決まって姿勢が正しいのです。正しい姿勢を心掛けるだけで、体型は変わっていないのに「痩せた?」と言われることもあります。
猫背の女性は、自信が無さそうに見えるだけでなく、表情まで暗く見えがち…。それだけでなく、洋服にもシワが寄り、だらしなく見えてしまいます。対して、正しい姿勢の女性は、どこに行っても好感を持たれるのです。美しさの基準の中には、必ず「正しい姿勢」を入れておきましょう。
足元まで神経を注ぐ
美しさは、若さや目の大きさで計れるものではありません。いかに細かいところまで気を配り、神経を注げるかということなのです。
美しさを手に入れたいなら、最低限身だしなみを整えることは必要不可欠です。そして、その時に忘れてはならないのが“靴”です。靴は、歩いているうちに汚れたり、傷んだりしてしまうもの。傷んだ靴をそのままにしておくのは、NGです。
綺麗に歩く人の靴の底は、真っ直ぐ擦り減っていきます。しかし、左右どちらかに偏って歩いている人や、体重をかける位置がズレている人の靴の底は、偏った擦り減り方をしています。靴に汚れや傷みがないかチェックする際は、靴底の擦り減り方も見てみてくださいね。
聞き役に回ることができる
美しい女性は、どこか気品があり、落ち着いた雰囲気を纏っています。若い頃はエネルギーに満ち溢れ、発言することに意味を見出していたかもしれません。しかし、大人の女性は一歩引いて、聞き役に回ることができるのです。
大人女子が武器にすべきなのは、“会話する相手を気持ち良くさせられる”という点です。若い頃のように、自分の経験を語ることで自分を知ってもらおうとするばかりでなく、相手の話を聞き出すことはいかなる場においても大事です。大人の女性が重宝がられる所以はここにあるのです。
今、求められているのは発言することか、聞き役に回ることか。それを考えてすぐに実行できるようになれば、若さよりもずっと大きな美しさを手に入れることができるはずです!
綺麗な白い歯を保つ
常に笑顔を絶やさない女性は、まるで太陽のように眩しく、美しいですよね。でも、歯が綺麗な白でなかったら…ちょっとガッカリ。
いくら恵まれた容姿やスタイルを持っていても、歯がヤニで汚れているだけで台無しです。それほど、白い歯を保つことは大事なのだと覚えておきましょう。
白い歯を保つために、定期的に歯科に行きメンテナンスすることは、これから先の美しさを保障するということなのです。
美しさの基準を決めるのは、あなた自身!
年齢を重ねることに怖さを感じているなら、それは良い歳の重ね方とは言えません。体型の崩れや、笑いジワも全部含めて受け入れることができなければ、間違った基準の美しさに囚われてしまいますよ。
あなたには、若い頃にはなかった知識や教養が身に付いているはずです。溢れるエネルギーをとりなすことも、ときには聞き役に回ることも厭わない姿は、まさしく美しいと言えるのではないでしょうか?
お誕生日を心から祝えないなんて、悲し過ぎる!1つ年齢を重ねるごとに、美しさのレベルもアップさせましょう。
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東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスをベースにさまざまなショーに出演。 甘いものと、愛犬くるるをこよなく愛する26歳。過去に10kgのダイエット経験あり。 Twitter:https://mobile.twitter.com/NozomiOkudaira