いつもはポジティブでいられても生理前となると何もかもダメ……。
イライラするだけでなく、強い眠気に襲われたり、涙もろくなったり。 女性のカラダは思っているよりも繊細みたいですね。 生理前の不調を改善できずに自分を責めていませんか? 体調がイマイチなときだからこそ、優しく接してあげないと♪ そこで今回は、PMSとPMDDの違いについて触れながら、PMDDの対処法をご紹介してまいります!
■PMSとPMDDの違いって?
PMSは月経前症候群といい、下腹部の鈍痛や頭痛、乳房の痛み、肌荒れ(ニキビ)など生理前1週間前くらいからあらわれる不調全般をさしています。PMSはこういった身体的症状だけでなく、イライラしたり、ちょっとヒステリックになったりと、精神的な不調を訴える人もなかにはいます。
PMDDはPMSの症状の中でも、特に精神的不調が目立っている状態。なかには、通常通りに出勤できないなど、日常生活に支障がでている人も。PMSは身体的な症状が含まれますが、PMDDは絶望感・モチベーションの低下、抑うつ状態をさしており、整理開始と同時にこういった症状から解放されるという点も特徴的です。
■夜になったら携帯の電源を切る
PMDDは言うまでもなく日頃の「ストレス」が大きく影響しています。いくら一時的な症状とはいえ、一ヶ月の数日でも不調になると分かっていると、それだけで憂鬱になってしまいますよね。 少しでも症状をやわらげるためには日頃からストレスを解消しておくことが大切。夜寝る前までSNSを眺めては、友人の近況にケチをつけていませんか?そんな毎日を送っていては、イライラが募るばかり。 日中はパソコンやスマホとにらめっこしている人がほとんどでしょうから、せめて家に帰ってきてからは全ての電源を落とし、読書をしたり、映画をみたりと、翌日に向けて心を落ち着かせておきましょう♪
■入浴後のスキンケアに力を入れる
毎日忙しくしていると、お風呂にも入らずシャワーで済まして、化粧水もパシャパシャとつけて終わっていませんか?いくら綺麗な肌を保てていても、スキンケアとしては不十分。
○曜日は早く仕事を切り上げて帰宅すると決めておき、その日はゆっくり湯船にも浸かって、お風呂から上がってきたら、時間をかけてお手入れしてあげましょう。 この日くらいお肌(顔)だけでなく、全身にボディクリームを塗って、マッサージしてあげてもいいかも♪優しい香りに包まれながら、ソファーに横になって束の間のテレビタイム。もし友人からLINEが来ても、リラックスタイムを優先してくださいね!
いかがでしたか?
PMDDの症状を落ち着かせるためには、頑張っている分、どこかで休まないと。ストレス解消法を身につけるのと同時に、ONとOFFのメリハリある毎日を過ごしていきましょう!
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