“スキンケア”と聞くと、顔のケアと思われがちですが、もっと綺麗になるためには、顔＝バストからデコルテまでと思うことをおすすめします。スキンケアは、一番人に見られる部分でもある“顔”のケアがメインにはなりますが、バストは年齢を重ねることによって、どんどん変化していく部分。それに伴って、デコルテも大きく変化していくパーツです。

女性は顔同様、バストやデコルテも丁寧かつ、パーツに合わせたケアを取り入れることで、女性としていつまでも美しく綺麗にいることができます。

年齢とともに“バストが変化する”って？

女性としての象徴でもある、“バスト”。年齢を重ねることで、どんどん変化していくことが当たり前と言い聞かせ、何もケアしていない方も多いのではないでしょうか？

もちろん年齢によってホルモンのバランスやバスト周りが変化していきますので、それによって昔のバストよりも大きく変わっていくこともあります。しかし日頃の生活習慣はもちろん、食べ物の質を考えること、そして年齢に合わせたバストケアを取り入れることによって、年齢を重ねても美しく綺麗なバストを保つことだってできます。

バストのエイジングをできるだけ遅れさせるためにも、今からできるバストケアを取り入れていきましょう。スキンケアをするついでにバストケアも取り入れてしまえば、毎日継続して続けることができます。

バストが変化していく年齢は、個人によってさまざまではありますので、断定はできません。基本的には、24～26歳までが、大人女性としての完成期と言われており、37～39歳からバストを始め、体の変化を感じやすくなると言われています。また一度、バストが変化してしまうと、二度と元には戻ることができないと言われていますので、早め早めのケアを取り入れることが大切です。

バストは削げて、たるんでしまうと言われていますので、これらに合わせたケアを取り入れておくといいでしょう。

デコルテケアも必須！

またバストケアと同時に欠かせないのが、デコルテケア。デコルテは重たい頭を支えている部分で、筋肉が疲労しやすいのです。また血流が悪くなることで、くすみやむくみを引き起こしやすいパーツでもあります。

特に胸元があいた服装を着る際、デコルテ自体がくすんでいたり、削げているとどうしても色気が半減して見えてしまいます。このようなことを引き起こさないためにも、できるだけデコルテのケアをしてあげることをおすすめします。

日頃のスキンケアにバスト&デコルテケアを取り入れるためには？

毎日行うスキンケアに心地よく、そして継続してバスト&デコルテケアを取り入れるためには…？おすすめとしては、夜お風呂に上がったあと、スキンケアを一気に行うこと。裸の状態だと、バストもデコルテもケアがしやすいです。

毎日行うスキンケアこそ、いつも頑張っている肌を休める時。それにプラスして、年齢などによって変わってしまいがちなバストやデコルテも同時にケアしてしまえば、毎日きちんとケアを取り入れることができますよ。

バスト&デコルテケアで、取り入れたいマッサージ法

バスト&デコルテケアをするためには、各メーカーから発売されている専門のアイテムを使用します。またアイテムを使用する上で、クリームやオイルのものであれば、マッサージを取り入れながらケアをしましょう。

バストマッサージ

1. 両手を左右のバストの横脇に置いたら、脇腹から背中あたりのお肉を中央に流すようにマッサージします。
2. 次に両手をバストの下に置き、抱え込むように持ち上げていきます。少しさすってあげるのがポイントです。この時、優しくさすってあげるのがポイント。というのも、バストにはバスト全体を支えてくれている「クーパー靭帯」があり、これはバストが激しく揺れてしまうことで、伸びてしまう可能性があるからです。
   しかしバスト自体、自ら動くことができないので、優しくさすってあげることが大事になります。

デコルテマッサージ

1. 手の形をグーにしたら、首から肩まですべらすようにマッサージします。これで、リンパを流すことができますよ。自分が気持ちいいと思える回数で大丈夫ですが、基本的には5回ほどで大丈夫です。
2. 鎖骨周辺のリンパを流していきます。指で鎖骨を挟んでいきながら、外に向かって動かしていきましょう。左右5回ずつ繰り返し行います。

いかがでしたか？スキンケアにバストとデコルテのケアを取り入れることによって、日頃のスキンケアがより充実したものになり、さらには自信を持って胸の開いた服やデコルテを出す服を着ることができるでしょう。

今回はなぜバストやデコルテのケアが必要なのかをお伝えしました。また、ご紹介したような、マッサージ方法を取り入れることによって、より質の高いバスト・デコルテケアができます。

ぜひご紹介した情報を参考にして、日頃のスキンケアを楽しんでみて！