1日動きっぱなしだと、夕方になるにつれて足の疲れもピークに。
ふっと気がつくと、足を組んだり、内股になったりしていませんか?
もしかしたら、自分では気がつかないところで骨盤がゆがんでいる可能性も……。そのままにしておくと、骨盤に限らず体のあらゆるところに不調があらわれてしまいます。そこで今回は、骨盤がゆがみやすい人が行いがちな3つのNG習慣についてご紹介してまいります。
■座り方が間違っている
間違った座り方を続けてしまうと、それだけ骨盤がゆがむ可能性が高くなります。たとえば、両膝を曲げて横座りしたり、あくらをかく頻度が高いと、無意識のうちに、骨盤に負担をかけることに……。このまま間違った座り方を続けていると、通常の座り方よりも楽に感じてしまう場合もあるのでクセにならないように気をつけましょう。
■足を組む
電車に座っていると、足を組んでいる女性が何人かいますよね。1日動いていれば当然、足も疲れてくるので、つい足を組みたくなってしまいますが、これも骨盤をゆがませる原因に。もともと、腰や足に痛みを伴っていると、つらい足を上に組む場合が多いので注意して見てみましょう。足を組むととても楽な体勢のように感じられるかもしれませんが、それはあくまでも錯覚。これ以上骨盤の歪みを悪化させないためにも足は組まないようにしましょうね!
■ヒールを履き続けている
朝から夜遅くまで働く頑張り屋さんな女子も多いと思いますが、ずっとヒールで動いていると腰に負担をかけてしまいます。ヒールそのものが元々負担のかかる構造になっているので、ずっと履き続けていると、骨盤はどんどん歪んでいきます。たまには、ぺちゃんこ靴やスニーカー、ヒールのないパンプスに切り替えて、腰や足を休ませてあげて。ヒールで内股に歩くと可愛いと思い込んでいる人もいますが、みるからにイタイタしく、さらには骨盤をいじめていることになるので、さっさとやめちゃいましょう!
いかがでしたか?
何気なくとっているその行動が骨盤を大きく歪ませている原因になっているかもしれません。
一つでも思い当たることがあるなら、体調不良となってあらわれる前に、日頃の習慣を改善しておきましょう。痛くなってから行動をとっても遅いですよ!
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