爪や髪の綺麗につながる!たんぱく質の上手な摂り方
最近爪や髪にツヤがない。もっと爪や髪を綺麗にしたい。そんな時はたんぱく質を意識して摂ることをおすすめします。たんぱく質は体の色々なところをつくる材料になる物質で、不足すると肌つや、筋肉量の不足を呼びます。さらに、爪や髪もたんぱく質から出来ていますので、たんぱく質不足は爪や髪にも影響してきます。
外側からトリートメントしたりネイルオイルをつけるのもよいですが、おおもとの素材である食べ物から見直してみるのもよいでしょう。上手にたんぱく質を摂って、爪や髪の綺麗につなげましょう。
- 2018-04-05
- はるの
たんぱく質は爪や髪の材料になる
たんぱく質は爪や髪の材料になります。爪も髪も伸びてきてどんどん更新されていくものですので、たんぱく質が不足していると、その時期に生えてきた分は弱っていたりツヤがなかったりと、影響を受けることがあります。
このため、爪や髪のツヤを保ち続けたいのであれば、たんぱく質をきちんと摂り続ける必要があります。たんぱく質を摂り続けることで、爪も髪も綺麗で強い状態を保つことができますので、意識してたんぱく質を摂り続けるようにしましょう。
たんぱく質を上手に摂ることで綺麗へつながる
たんぱく質は、爪や髪だけでなく体のあらゆる部分の原材料になります。筋肉をはじめとして、皮膚やマツゲのような体毛にもたんぱく質は使われています。たんぱく質が不足すると、体は全体的に活力を失いがちになりますので、上手に摂っていくことが必要になります。
ですが、たんぱく質は多くが肉や魚で、調理に油を必要とすることが多いのです。このため、タンパク質を摂るときに同時に、太りやすい油分や、むくみの原因になる塩分をたくさん摂取してしまうことがあります。こういったことを上手に避け、たんぱく質をなるべく肥りにくく摂取することが、綺麗への近道に続いているのです。
ノンオイルで摂れるたんぱく質の摂り方
たんぱく質の上手な摂り方は、なるべくノンオイルでいただくこと。そして、味付けもなるべくシンプルにとどめておきましょう。たんぱく質は調理法でうまく油分を避けることもできます。なるべくシンプルな調理法を選択して、上手にたんぱく質を摂取していきましょう。
“たまご”はそのまま食べられる良質なたんぱく源
たまごはコスパもいい良質なたんぱく源です。価格の変動がほとんどないことから物価の優等生とも言われていて、調理法も豊富。朝から食べられる軽めのたんぱく源としても人気ですね。
たまごの良いところは、ノンオイルで調理できる「ゆでたまご」という方法があること。他の食材を使わなくてもできますので、純粋に卵だけを食べることができ、余計なものを摂取せずにたんぱく質を摂ることができます。
味付けもなるべくシンプルに、塩だけや、めんつゆで味付けたまごにしてみるなどして、手軽に摂れるたんぱく源として利用してください。
豆乳をうまく取り入れてたんぱく質補給
豆乳は植物性のたんぱく質豊富な大豆から出来ており、油分の少ないたんぱく源として利用できます。たんぱく質の量は非常に多いわけではありませんが、飲み物に混ぜたり、調理の時に利用したりと汎用性があるので、うまく利用することでたんぱく質を少しずつ摂取していくことができます。パックで購入すれば、案外日持ちもするので、便利に使えるたんぱく源です。
ミルクの代わりにコーヒーや紅茶に入れたり、パンケーキやお好み焼きを焼くときに使ったりと、いろいろなところに登場させてうまく活用していきましょう。
しゃぶしゃぶで油少なめなたんぱく質摂取
しゃぶしゃぶはお肉や魚をお湯にくぐらせて火を通して食べる調理法です。この調理法の良いところは、余分な油を使わないところ。さらにお湯にくぐらせることで油分が落ちて、ヘルシーになるのです。
つけだれもポン酢や大根おろしで油分少な目に調整すれば、たんぱく質はしっかり摂れるのに、油分は少なめの理想的なたんぱく源になりますよ。
たんぱく質上手になって綺麗の底上げ
たんぱく質の摂り方を上手にして、綺麗の底上げをしましょう。体のあらゆるところの材料になるたんぱく質。賢くしっかりと摂っていくことで、明日の綺麗につながっていきます。いつの間にか、爪も髪もつやつやになっているかもしれませんよ。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com