前回は、スキンケア・ベースメイクの基礎力UPについてお伝えしていきました~。早速やってみた!という方、それとも、後回しにしちゃった!という方。皆さんはどちらでしたか??
実は、この「瞬発力の違い」を知っておくことは大切!メイクが好きな方は「面白い」と思ったらどんどん試して、経験値がたまりレベルUP、メイクが苦手な方は、プロや友人に学びながら行なうと、短期集中で効率よくレベルUPしていくようです。「どうすると一番心地よく続けていけるか」を基準にすると、似合うメイクを息切れせずに行える方法を見つけられますよ!
メイクの基礎力はどちらのタイプの方からもお問い合わせが増えていますので、今回もポイントメイクの効果について考えてみましょう~!
【ポイントメイクの順序と効果~アイゾーン・リップ編~】
6、アイブロウ
→その日の気持ちをあらわすパーツです。平行眉が今期のトレンドのようですが、似合うメイクを知りたい方は、眉の長さや太さ、角度を思い切って変え、写真を撮り、見比べてみましょう。きっと新しい自分に出会えますよ~☆(描き方参考:思い通りの眉を描こう!~上級 左右対称編~)
7、アイメイク
→目は口ほどにものを言う、意志を伝えるパーツです。黒目と白目(瞳)をどう印象的に魅せるかが勝負!アイラインは、瞳を強調し、アイカラーは、まぶたの立体感を、ビューラー&マスカラは、目元の幅を広げて魅せてくれます。このような役割分担があって、目が大きく見えたり、印象的になっているのですね。眉と合わせて、イメージを統一するのがおすすめです!
8、リップメイク
→女性らしさの象徴、華やかさを演出するパーツ。リップメイクは食べちゃうからしない、という声も多いですが、つやっとした潤いある唇は女性らしさを感じさせます。唇に自信がある方は、リップをメインにメイクをするものおすすめですよ。
9、トータルチェック
→最後は全体をチェックしてみましょう!細かい部分も大切ですが、全体のバランスでいきいきとしてみえる、知り合いの方から「なんか機嫌がよさそうだね!」と言われたら大成功♪せっかくのメイクアップ、自分だけでなく、周りの人も明るくできたらHappyではないでしょうか??
それぞれのパーツの役割分担を知って土台を作っていきましょう~♪
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プロのメイクアップアーティストを育成する[フロムハンド]メイクアップアカデミーにて美容を学ぶ。CM、舞台などのヘアメイクに携わった後、リバイタライズサロンSionKyotoの立ち上げに参加、10代~80代と幅広い層の美の悩みをメイクやトリートメントを通して解決する。主な執筆は、現場経験にもとづく、魅力を引き出すメイクやトータルケアでの美容習慣作りなど。