初対面の相手と接することが多い春

「初めまして」とあいさつを交わすことが増える出会いの季節、春。初対面の相手には、良いイメージを持ってもらいたいですよね。そんな、第一印象で好感を持ってもらえるポイントをご紹介します。

良い印象を与えて、気持ちの良いスタートを切りましょう！

引き込まれるような目元

初めて会う人の顔。まず顔のどのパーツを見ますか？きっと目を見て会話をしますよね。

そんな目は、つい引き込まれるような目元にしておくことが重要。仕事の場なら、スッキリとした真剣なまなざしを感じさせる目元が良いでしょう。眉は少し上がり気味でキリッとさせ、アイシャドウは無難なブラウンシャドウ、アイラインやマスカラも濃すぎない程度にして、クールで知的な雰囲気のメイクを目指して。

ただし、やりすぎはキツイ印象になるので、あくまでも好印象を与えられる範囲で◎。この人なら真剣な話し合いや、仕事を任せられそうと思ってもらえたらうれしいですよね！

だらしなく見えるスッピンや、崩れたメイクはNGです。きちんと感を出すにはメイクは必須。職業にもよりますが、ナチュラルメイクよりは少ししっかりめのメイクにしておいて、自分自身の印象をしっかりと残せると良いでしょう。

オーラルケアは念入りに

人と接するにあたって、オーラルケアは日頃から意識している方も多いと思います。そんなオーラルケアは、初対面の相手なら、なおさら念入りにしておきたいですよね。

朝のハミガキはもちろんのこと、お昼ごはんを食べ終わった後にさっと磨けるように、携帯用歯ブラシを持ち歩くのもオススメ。気分もシャキッとするので、リフレッシュにもなりますよ。

就寝前には、液状タイプのケア用品を使って口の中を清潔に保つ事を日課にしておくと、口臭の心配も防げるでしょう。

いざという時には、ミント系のタブレットを持っておくのも◎。さわやかな印象を与えるためにも、オーラルケアは最低限のマナーですね。

清潔感のあるファッション

飲食店の店員さんや、ハウスメーカーの営業さんなどに接客をしてもらう時、どんな人に好感を持てますか？男性女性問わず、さわやかで清潔感のある人だと気分が良くなりますよね！スーツをピシッと着こなしていたり、さらに爪までキレイに整えられていると、見ていて気持ちが良くなるはず。

そんな接客業をしている方を参考に、清潔感を与えるファッションを取り入れてみましょう。よくありがちな取れかけのボタンや、ニットの毛玉などはだらしなく見えてしまうので、服のメンテナンスも気にかけておきましょうね。

シンプルなヘアレンジ

初対面の場が多い春は、ヘアもきちんとまとめておきましょう。ファッション同様、ヘアも清潔感が大事。そのためにはシンプルで良いので、ヘアアレンジを取り入れると素敵女子に。また、シーンによってアレンジ方法を変えることも必要になってきます。

例えば、簡単な一つ結びも、結ぶ位置で印象が変わりますよね。また、結んだ後にトップの髪をゆるめるとおしゃれな雰囲気になりますが、面接などには不向き。

そんな風に、TPOで服を変えるのと同じように、髪型もその場に適したアレンジができると良いですね。バサッと顔に髪がかかっていると暗いイメージを持たれがちなので、ヘアアレンジで明るくスッキリと見せて好感度をアップさせましょう！

丁寧な言葉使い

家族や友達と話す感覚で、初対面の相手と接するのは避けたい事。仲良くなり、関係を構築するまでは、丁寧な言葉使いで接する事を心掛けましょう。

ただ、日頃から乱れた言葉や行動を取っていると、ふとした瞬間にポロっと出てしまうかもしれません。そうならないためにも、やはり普段から言葉使いは気を付けておきたいもの。女性としての魅力も半減してしまうので、丁寧な言葉を自然に発せられるように、意識して生活しておくことが望ましいですね。

細やかな気配り

これはどんな時にでも意識したいことですが、初対面の相手となら特に気を付けておきたいこと。今相手が何を求めているかを察知して、それに対して適切な行動を取れる女性って憧れますよね。

そんな気配り上手な人は、初対面の相手にもきちんと対応できます。会話のキャッチボールが楽しくできたり、困っていたら自然に手を差し伸べることができたら、お互いがハッピーな気持ちになりますよね。

そんな何気ない事に気付くことができれば、その後もきっと良い関係を築けるはずです。

新生活はフレッシュな気持ちでスタート！

初対面の相手と接することは、誰しも経験すること。始めは緊張したり、人見知りの方ならなおドキドキしてしまいますよね。でも相手に不快な思いをさせたり、悪い印象を持たれないようにするためにも、第一印象は気持ちの良いものにしておきましょう。

良いスタートを切れば、その後も最高な関係性を築いていけるはずです。新生活、ぜひ頑張ってくださいね。