髪が乱れる一因“湿度”

梅雨や真夏だけじゃない！「晴れ」や「乾燥したオフィス」でも髪の周りは高湿度だった！！

私たちのヘアケアを悩ませることと言えば、朝せっかくキレイに整えても、日中にスタイリングがくずれてしまうこと。どんなにきちんとセットしたつもりでも、時間の経過とともにアホ毛や浮き毛が生まれたり、髪のパサつきや広がり、うねりなどが気になったりすることってありませんか？

このような乱れの原因の1つとして考えられるのが“湿度”です。湿度と言われると、雨の日や蒸し暑い日に高くなるイメージだけど、実は季節や気候に関係なく、私たちの髪の周りは1日に何度も高湿度になっているのです。

満員電車や徒歩では首周りや後頭部を含む髪全体、そして、コーヒーを飲む際の湯気やマスクの着用による息で大切な顔周りや前髪のあたりの湿度が上昇。日常のなんでもない動作を繰り返すことで、いつの間にやらスタイリングの乱れに繋がっているとは、驚きですよね。

湿度が上がると毛髪中に水分が入り、スタイリングが乱れやすくなる

では、なぜ湿度が高くなるとヘアスタイルがくずれてしまうのでしょうか。

髪は、水に濡れるとやわらかい状態になり、乾いた時に形状が保持されるという性質を持っています。だから髪をセットする時は、スタイリング剤で軽く濡らしやわらかくしたあと、ブローやコテなどでの加圧で硬くするのです。

ところが、湿度が高くなると毛髪の中に水分が入るため、いわゆる「濡れたとき」と同じ状態に。そして、せっかく硬い状態でスタイリングされた髪がやわらかくなることで、髪本来のクセが見た目に現れてしまう。これこそ、ヘアスタイルが乱れる原理です。

「耐湿」という新提案

洗い流さないトリートメント「耐湿キューティクルバリア」誕生

日常生活の些細な動作で発生する“湿度ギャップ”に立ち向かい、ヘアスタイルを乱さないためにはどうすれば良いのか。それを考えた末に生まれたのが、日中、毛髪に水分が浸入するのを抑える新技術「耐湿バリア技術」です。

毛髪を外的刺激から守る役割を持ったキューティクルの表面をしっかりと新技術で覆うことで、水分の出入り口を塞ぐ。そうすることで、1日中まとまったスタイリングをキープしてくれる新製品が、洗い流さないトリートメント「耐湿キューティクルバリア」。

朝のスタイリング時に使用するだけで、湿気による乱れを防ぎます。

「耐湿バリア技術」の効果実験

右側の髪に新製品「耐湿キューティクルバリア」を使用し後頭部を加湿

新製品セミナーでは、「耐湿バリア技術」の効果実験が行われました。

モデルさんの向かって右の毛髪にのみ、「耐湿キューティクルバリア」を使用し、その後左右どちらの髪にも加湿器の蒸気を当てます。上に表示されている数字が髪の辺りの湿度です。

梅雨時期の湿度は雨の日で80%以上、曇りの日でも60%以上と言われていますから、実験時の髪周りの湿度が、いかに高いかわかるはず。

数分経過後を見れば効果歴然！！

蒸気を当てた状態で、数分経過した後の髪がこちらです。

新製品を使用した側の毛髪がキレイにまとまったままなのに対し、反対側は、なんだか広がりやうねりが生まれているのがわかるはず。

この実験の結果から、「耐湿バリア技術」がいかに湿気に負けないかが見て取れます。

髪悩みやスタイリングの好みで選べる2タイプ

オイルスプレー／モイストエッセンス

新技術を使用した洗い流さないトリートメント「耐湿キューティクルバリア」は、髪悩みに合わせて選べる「オイルスプレー」と「モイストエッセンス」の2タイプで新発売。

「オイルスプレー」は、浮き毛・ゴワつき対策に適したスタイリングの後に使うタイプ。「モイストエッセンス」は、広がり・パサつき対策に適したスタイリング前に使うタイプです。

例えば、「ウエットに仕上げたい日はモイストエッセンス」「ふんわり仕上げたい日はオイルスプレー」なんていう使いわけもおすすめ。また、「スタイリング前にエッセンスをつけて最後にスプレーで仕上げる」贅沢使いも良いでしょう。

湿気が気になるこれからの時期はもちろん、一年を通して髪の周りは高湿度。新製品で毛髪に水分が入るのをガードして、1日中キレイな髪を目指しませんか。

新製品 詳細

2018年3月24日発売／全2種／各95g

エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア オイルスプレー
エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア モイストエッセンス