小さな幸せを癒しに変えよう!ポジティブシンキングの方法
嫌なことがあって落ち込むのは、ほとんどの人に共通する普通の感情です。ですが、嫌な感情を引きずっているばかりでは、なかなか心が晴れることはないでしょう。あらゆる出来事を可能な限りポジティブにとらえましょう。
小さな幸せを癒しに変えて、自分に優しい思考に変えていきましょう。物事を良いようにとらえて明るい気分で過ごせれば、心にも体にもいいことがいっぱい待っています。
- 2018-03-31
- はるの
物事を可能な限り良い方にとらえよう
何かあったときは、物事を可能な限り良い方にとらえましょう。ポジティブな人は失敗しそうになって直前でミスに気付いたときに、「気づいてよかった!」と思うことでしょう。ところがネガティブな人は、これを「直前まで気づかないなんて、私ってやっぱり駄目」なんて悪い方に考えてしまうのです。
どんなことでも良い側面と悪い側面があります。悪い側面ばかり見ていたら、気持ちが沈んでしまうのは当たり前のことです。
逆にどんなことでも良いふうにとらえていけば、周りはハッピーな出来事ばかりになり、幸せにあふれて生きることができます。少しでもポジティブに、前向きに物事をとらえ、自分の周りを良いことで満たしましょう。それが未来の大きな幸せにつながっていきます。
落ち込む時はとことん落ちて、必ず浮上しよう
たまには、立て続けにトラブルに見舞われて、落ち込むこともあるでしょう。そんな時は、落ち込んだ自分ときちんと向き合い、たまにはとことん落ちてみましょう。泣きたいだけ泣いて、後悔と悲しみに浸ってもいいでしょう。
そして、底についたら、必ず浮上するのです。もう泣くだけ泣いたのだから、あとは笑って浮上するだけ。悪いものはもう出し切ったのです。
人に悪口を言われたら「妬まれるくらい素敵な私」に酔う
たまには人に嫌われたり、悪口を言われることもあるでしょう。ですが、万人に好かれる人などいない、不可能なのです。それでも人の悪口が気になるのであれば、「人に悪口を言われるなんて、私は妬まれるくらい素敵なんだ」と思っておきましょう。心底どうでもよい、何も持っていない人は悪口すら言われません。誰の目にも止まらず見過ごされるだけです。
人から悪く言われるということは、それだけ目立つ何かがあるということ。そして、悪く言う人がいれば、あなたに憧れてステキだと思う人も必ずいます。悪口を言われたからと言い返すようなことはせず、ポジティブに余裕をもって受け止めておきましょう。
悪かったことより良かったことを数えよう
悪い出来事がたくさんあっても、良いことが一つ起きればすべて吹っ飛んでしまうことってありますよね。実際悪い出来事をいくつも覚えていて、数えても良いことはありません。もちろん未来の危険を回避するための反省にするのであればよいのですが、それ以外はネガティブになること以外の何物でもないのです。
悪かった出来事よりも、どんな小さなことでも良かったことを数えましょう。周りにいる人であれば、あなたにひどい態度をとる人よりも、優しくしてくれる人や温かい励ましをくれる人を見つめていた方がよいのです。そうすることで、自然とポジティブな思考に変わっていくことができるでしょう。
失敗したらいい経験になったと反省はしても、後悔はしない
人間ですから、何か失敗することはあるでしょう。そんな時反省は十分に必要ですが、後悔するのは時間の無駄です。過ぎてしまったことをくよくよと悩んでいても、前に進むことはできません。何の得にもならない無駄な時間です。必要なのは反省であり、後悔ではない。このことをよく覚えておきましょう。
もし、もう一度同じ場面に出くわすことがあったら、反省を生かして今回はうまくやる。それが一番いい方法です。失敗はいい経験として心に刻みましょう。決して後悔を伴うつらい経験として覚えておかないように。自分の心のコントロールができるようになるとよいですね。
前向きな考え方は自分を癒すお薬
前向きな考え方は、自分を癒すお薬です。なによりも自分に優しく前向きなパワーをくれるでしょう。いきなりすべてを良いようにとらえることはできないかもしれませんが、少しでも出来るところ所からマインドチェンジして、小さな幸せを癒しに変えていってください。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com