意外と人気⁉男性がつい魅かれてしまう“ワガママ女子”になりましょう
「ワガママな女は嫌われる」とよく言われますが、実は一概にそうとは限らないようです。むしろ、少しぐらいワガママな方が可愛い!と思う男性って多いみたい。
必死に控えめ女子を演じていた健気な女性たち、集合~!目指せ、隠れた人気の“ワガママ女子”!
- 2018-03-12
- 奥平 望
“ワガママ”はモテの要素になる!
面倒くさい女は嫌われるから…と、男性ウケを狙って聞き分けの良い女子を演じてしまう。そういうのって、疲れませんか?
“ワガママ”は、自己中とか女々しいだとか、ネガティブな言葉で表現されることが多いですよね。そのため、私たちは子どもの頃からワガママはいけないことだと決めつけてしまっているのです。
でも、ちょっと待って!そんな、何かと敬遠されがちな“ワガママ女子”が、なぜか男性たちの間で密かなブームを巻き起こしているみたい!?
ワガママがモテの要素になるというのは、具体的にはどういうことなのでしょうか。そんな好都合なことがあってもいいの?そう思う方も多いはずです。実は、ワガママ女子は知らず知らずのうちに愛されるワガママを使いこなしていることが分かりました。愛されるワガママというのは、一緒にいる相手が嫌な気分にならず、むしろこの子といると楽しいと感じさせるワガママのこと。
それでは、ちょっぴり刺激的なワガママ女子の秘密を覗いてみましょう。
男性の「何がいい?」にはハッキリ答えるべき
「何が食べたい?」「どこに行きたい?」など、女性の意見を聞いてくれる男性はかなり多いもの。それなのに、彼に合わせようと考えるあまり「何でもいいよ」と答えてしまってはいませんか?
実は、こういうときはハッキリ自分の意見を言った方が印象が良くなるのです。良かれと思って「何でもいい」と答えたのだとしても、男性はそんな風には思ってくれません。最悪、冷めた女性のレッテルを貼られることになるかも。
覚えておくべきなのは、これがいい!あれがしたい!と素直に答えるワガママ女子は、決して無理難題を言うわけではないということ。そして、ポイントは笑顔です。ふくれっ面で答えると単なる自己中に聞こえてしまうことでも、笑顔であれば無敵です。男性は、あなたの乗り気な姿に「この子、いいなぁ」と思ってくれるはずです。
もし、何も思い浮かばず本当に何でもいいと思うのなら、少し言葉を選んでみましょう。「最近のおすすめは何?」とか「ひとりでは行けないところに行きたいな」とか。そうするだけで、彼の冒険心をくすぐり、好印象をゲットできますよ。
「もう少しだけ」は素直に伝えるべき
もう少しだけ一緒にいたい…もう少しだけ話していたい…。心の中ではそう思っていても、言葉に出すのは勇気がいること。相手が迷惑だったらどうしよう、とあなたの本心を伝えることを諦めてしまうのはもったいないですよ!
「もう少しだけ」は、愛されるワガママの上位にランクインする魅力的な言葉です。今までこの言葉を自分の中に封印していたのなら、今日から解放してあげましょう!自分に素直になることこそ、ワガママ女子への第一歩になります。
そして、ワガママ女子は決して計算高いわけではなく、素直だということもポイントの1つです。まるで子どものような無邪気さが、男心をくすぐるのです。何事も、我慢しているよりも表に出してみる。そうすることで、変に相手に気を遣わせてしまうことが少なくなり、結果的に男性に意識される存在になっていくことでしょう。
嫌なことは嫌だと主張する
ワガママ女子は、イエスマンではありません。嫌だと思ったことは嫌だと主張します。例え自分が少数派の意見を持っていたとしても、多数派に同調していればよいという考え方は初めから持ち合わせていないのです。
確かに、時と場合によっては、この主張はワガママに見えるかもしれません。しかし、単に自分の意見を押し付けるのではなく、相手の言い分をしっかり聞き入れることができるのがワガママ女子です!多数派に合わせない、人に流されないというのは、一見モテとは無関係に思えます。けれども、いつもヘラヘラしている女性よりも、素直に嫌だと主張できる女性の方がモテるのは一目瞭然ですよね。
相手の気持ちを汲むことは、もちろん大事です。でも、そればかりに気を取られて自分の気持ちをないがしろにしていては、モテまで遠ざけることになります。もう少し、人にも自分にもワガママに生きてみてもいいのでは?
ワガママも悪くないかも
ワガママというと、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまうのは仕方のないことです。ワガママを言ったせいで嫌われたらどうしよう、と不安がよぎり、大人になるにつれて自分の気持ちを飲み込むことに慣れていきます。そんなことばかりしていたら、人に合わせることでしか生きられない、つまらない人間になってしまうかも…。
ワガママ女子は、ワガママのバランスを心得ています。空気を読めない自己中な女性ではなく、愛されるワガママを知っています。大事なのは、笑顔を忘れないこと。
あなたも、ワガママ女子にならって今より少しワガママに生きてみませんか?あなたも、そしてあなたの周りの人も、きっとこう感じるはずです。「ワガママも悪くないかも」
この記事を読んだ人におすすめ
東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスをベースにさまざまなショーに出演。 甘いものと、愛犬くるるをこよなく愛する26歳。過去に10kgのダイエット経験あり。 Twitter:https://mobile.twitter.com/NozomiOkudaira