首筋からデコルテメイク。顔だけで終わらない完璧メイク
いつも顔は完ぺきにメイクしているけど、首から下は何もつけていない。結構多いパターンです。ですがこのパターンの場合、首から下が無防備になりやすく、顔が完璧ゆえに、首と顔の境界線が目立ってしまうことも。
首から下はあまりしっかりとメイクする必要もありませんが、それでもバランスを考えて、ほどほどのメイクを施しておくとよいでしょう。顔だけに終わらない完璧メイク、今日からほんの少しずつ始めてみましょうね。
- 2018-04-08
- はるの
顔だけ完璧メイクは顔が浮いて見える
顔だけ完璧なメイクは、顔が浮いて見えることがあります。特に顔にガッツリとメイクをしてしまい、地肌よりも白くしてしまう場合は、首の部分との色の対比がひどく、顔だけお面をつけているように見えることもあるくらいです。
そうならないように、首と顔との境界線部分にも、少しだけメイクを施すことによって、顔のメイクを浮かせず、自然に仕上げることができます。
首筋やデコルテにもメイクをしてバランスを取ろう
普段首筋やデコルテにはメイクをしない人も多いと思います。ちなみにデコルテとは、首から下の胸の上部分あたりまでで、女性の魅力を発揮する重要なパーツです。ここにメイクをしなくても、ナチュラルメイクの場合はそれでもバランスがとれるでしょう。しかし、しっかりメイクの場合は、少しアンバランスに映ることも。
そうならないように、首筋やデコルテ部分にも、少しだけメイクをしておきましょう。メイクで顔を浮かせないように、うまく首から下へもグラデーションをつくっていく、これで自然な完璧メイクの出来上がりです。
特に胸元が少し大胆に開いたドレスなどを着るときは、胸の部分までメイクをすると、全体的に華やかに見えます。胸にもラメやパウダーをはたいてつややかにすることで、胸がふっくら見えるだけでなく、自分の胸がレフ版のようになって、顔を明るく見せてくれますよ。
首やデコルテにも下準備は必要
首やデコルテのメイクも、顔と同様に下準備は必要です。首や胸も、下地も何もつけずにいきなりメイクを施せば、肌荒れの原因になります。そして、きちんと下準備することで、メイクのもちは格段に良くなるのです。肌荒れ対策のためにも、化粧崩れ対策のためにも、きちんと下準備をして、首やデコルテメイクに挑みましょう。
まずは基本の日焼け止め
まずは基本中の基本、日焼け止めです。首やデコルテも顔と同様に日焼けをするので、日焼け止めは必要です。日焼け止めを首や胸に塗らずにいると、顔よりも首の方が色濃く焼けてしまい、肌荒れも起きやすくなります。紫外線対策の日焼け止めは、顔と同様に行うようにしましょう。
この際、下地効果もある日焼け止めを選ぶと、化粧崩れ対策にもなり、一石二鳥です。
汗対策にベビーパウダーを
首は汗をかきやすい部分でもあるので、汗対策をしておきましょう、汗でメイクが流れてしまうと服についてしまうこともあるので、ぜひ対策しておくことをおすすめします。
汗対策には、ベビーパウダーを軽くはたいておくとよいでしょう。日焼け止めの後に、白浮きしない程度に大きめのパフでベビーパウダーをつけておくと、汗を吸収してくれ、さらりとした感触になります。特に夏場はおすすめの対策法です。
仕上げに顔と同じパウダーを薄くはたく
首やデコルテメイクの仕上げは、顔と同じ仕上げのパウダーを薄くはたきましょう。これで顔と同じ色合いになり、顔だけ浮いて見えることがなくなります。完璧メイクを自然に仕上げるためにも、服につけないように注意しながら肌になじませるように仕上げましょう。
デコルテに光を出したい時は、ラメ感のあるパウダーをプラス
さらにデコルテに光を出したい時は、ラメ感のあるパウダーを足しましょう。やや粒子の大きい、多色タイプのパウダーは、光を反射させて華やかな雰囲気を出してくれます。胸につけるのであれば、マットなものよりギラギラ光るものの方がおすすめです。
胸元を強調した服などの時は、デコルテメイクもしっかりして、華のある雰囲気を演出しましょう。
首やデコルテにもメイクして完璧メイクを目指そう
首やデコルテも手ぬかりなし。完璧メイクを目指しましょう。いつものナチュラルメイクもいいですが、たまにはバッチリメイクで決めて、女性らしく華のある雰囲気を出しましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com