“近距離撮影用メイク”コテコテこってり、さらに凹凸や光をとばす!!
明日はドアップでの撮影!そんな時は、普段はナチュラルメイクの人も、一旦ナチュラルを捨て、コテコテメイクにシフトチェンジしましょう。近距離の撮影の時は、ナチュラルな素肌感よりも、塗り固めた陶器のような肌の方が写真映りがよくなることが多いのです。
とくにスタジオなどの自然光が入らない場所ではそれは顕著です。これに気を付けて、今回ばかりはコッテコテのメイクで撮影に挑みましょう。
- 2018-03-26
- はるの
ナチュラルメイクではダメ!近距離撮影用コテコテメイク
近距離撮影の時は、実はナチュラルメイクは不向きです。普段はナチュラルな方が目で見たときに綺麗に見え、いろいろな角度から見たときや、少しメイクが崩れてきたときにも自然に見えますが、近距離の撮影の時だけはそうはいきません。近距離で撮影されるということは、どうしてもシミが目立ちやすくなり、クマなどのあらも目立つようになるのです。
そして、写真とは二次元の世界であり、ある意味絵のようなものです。しっかりとコテコテに塗った方が、写真に映る時には美しい絵のように映ることができるのです。ですから、近距離撮影の時だけは、ナチュラルメイクは忘れて、その瞬間の為だけのコテコテメイクをするとよいでしょう。
撮影用メイクで崩れやすさは気にしない
普段メイクと撮影用のメイクの違いは、そのメイクを維持する必要がある時間です。普段のメイクはほぼ1日中そのメイクをキープする必要があるため、崩れやすさや自然な感じを大事にします。ですが、撮影用のメイクであれば、一瞬綺麗に映れればそれでいいのです。こう考えると、両者には圧倒的な時間の差があるのがわかりますね。
つまり、普段メイクで重要視される崩れにくさは、撮影時にはあまり気にしなくてよいことなのです。この一瞬を美しく撮る。そのために、あらゆるアイテムを駆使して、綺麗を作り上げましょう。むしろ少しくらい不自然な方が、写真映りはよかったりするものです。
いつもよりも白い、それくらいがちょうどいい
いつもならファンデーションは肌に合わせて薄づきに・・・。それでは撮影時の光に耐えられないこともあります。自然光の下で撮るとき以外は、多くの光をかなり強く肌にあてることになりますので、その反射に耐えられるコテコテのメイクをするとよいでしょう。
むしろ、いつもよりも白い。それくらいがちょうどよいのです。
ラメ感のあるメイクは控える
撮影時に控えてほしいのはラメです。ラメは光を乱反射させますので、ラメ感のあるメイクは普段は綺麗に見えますが、撮影時にはおかしな光を生んでしまうこともあります。
撮影時にはラメではなく、平面的な白や薄いピンクを利用して、顔の凹凸を表現しましょう。光ではなく色の力を借りるのがポイントとなります。
人形のような色のみで表現されたメイクがベスト
撮影時のメイクは、お人形をモデルにするとよいでしょう。お人形にはラメやパール感のあるものは使用されていませんが、肌がつるりと綺麗に見えますよね?このように、色のみでうまく表現したメイクがベストです。
高く見せたいところを白く、低く見せたいところをダークカラーで、うまく表現しましょう。
陰影は強調する
写真撮影メイクでは、陰影の協調は必須です。
まずは鼻を高く見せるために、鼻の上の縦のラインに白いハイライトを塗りましょう。そして、頬の高い位置に白いハイライトを指でポンとつけてあげれば、これだけでも鼻筋が通った顔立ちに見えます。
さらに鼻すじを強調したい場合は、鼻の横のラインにダークカラーのノーズシャドウをつけてよくなじませましょう。外国人モデルのような彫りの深い顔立ちになれますよ。
下から光をあてるので、乱反射するグロスは控える
近距離撮影の場合は、ほとんどの場合レフ板を下に置いて、下から光をあてることになります。このときに光の乱反射を防ぐために、グロスはやめて、つやのある口紅のみにしておくか、つけてもうすーくつけるようにしましょう。
グロスの光がおかしな風に顔に反射しないように、注意しましょう。また、プロによる撮影でない場合は、レフ板の用意がされていない時もあります。そんな時は自分で用意した白い紙や板、ハンカチなどで代用しましょう。
恥ずかしいなんて言っていないで、最高に綺麗な自分を残せるように、自分で努力しましょうね!
近距離撮影は一瞬が勝負。その時だけのメイク法で臨もう
近距離撮影は一瞬が勝負です。その時だけのメイク法で臨むようにしましょう。普段とは違うということを、しっかりと覚えて臨むことで、全く結果は違ってきます。
一瞬の勝負に全力投球!!女子なら当然ですよね。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com