初対面の人に好印象を抱いてもらいたいなら“黄色”

初対面の人に好印象を抱いてもらいたい。そんな風に思うなら、とっつきやすい色として人気の黄色を取り入れていきましょう。黄色は大衆色として、多くの人にとってなじみやすく、手に取りやすい色であると言われています。

実際、みんなに人気の商品も、一部の人ではなく多くの人が購入するようなものは、黄色がどこかに使われていることが多いことに気づくでしょう。

初対面の人にとって、あなたはどんな人か分からず、少し不安を感じる部分もあるはず。それを和らげて話しかけやすい印象をつかむために、黄色を取り入れて、気軽に話せる雰囲気をつくっておきましょう。好印象を抱いてもらいやすくなるので非常におすすめのテクニックです。

黄色は“大衆向け”のなじみやすいカラー

黄色の良さは何といってもなじみやすさ。黄色の商品は非常に多く、緑や青と並んで人気です。また、特に男性や女性に偏った人気ではなく、老若男女すべてに受け入れられやすいというとても便利なカラーなのです。

そこで、出会いの季節はほんの少し黄色を取り入れて、柔らかく話しやすい印象を持ってもらうことからスタートしていきましょう。

メイクに取り入れるなら“アイメイク”か“唇”にちょこっと

黄色をメイクに取り入れるのは、実は少し上級者向きです。黄色は膨張色で、目の上につけると腫れぼったい印象を抱かせてしまうこともあり、取り入れるのであれば、目の端の方に少しだけ使うなど、ほんの少し取り入れる工夫をするとよいでしょう。

また、おすすめなのが唇のメイクに黄色を足すことです。黄色のリップカラーをいつものピンクや赤に重ね付けすることで、口元がマイルドな印象になります。そうすると、口から発せられる言葉もマイルドに聞こえやすくなりますので、とってもおすすめのテクニックです。

また、ネイルに黄色を取り入れてもよいでしょう。ネイルは真っ黄色にしてしまうと少し遊び感が強くなりますので、オフィスでは、ストーンをイエローにする、またはフレンチネイルの先の方に黄色を取り入れるなど、ほんの少しだけ取り入れる工夫をするとよいでしょう。

アクセサリーに黄色が一番取り入れやすい

黄色テクニックとして最も取り入れやすいのが、アクセサリーです。首元に黄色のストーンをひとつ、ペンダントとしてひとつなど、目立つけれど真っ黄色にならない程度に取り入れることができるのでおすすめの方法です。意外と見られている手首にも、黄色のアクセサリーを取り入れてみてもよいでしょう。

それでもいつも使わない黄色を取り入れるのに抵抗がある場合は、携帯のストラップなど、目立たない小物から入ってみる方法もアリです。これならふとした瞬間に親近感を持ってもらえて、やりすぎ感のないアピールに感じてもらえるかもしれません。

後は何といっても笑顔を絶やさないこと、これにつきます。

トップスに黄色は、人によっては太って見えやすいので注意

服に黄色を取り入れる時に注意してほしいのが、トップスに黄色を取り入れてしまうと、人によっては太って見えやすくなるといった点です。これは、黄色が膨張色で、着た人を一回り大きく見せる傾向があることに起因します。特に胸が大きい人は、強調されすぎてしまうことがありますので、気を付けるようにしましょう。

似合う人はもちろん、どんどん黄色のトップスを取り入れてくださいね。

出会いの季節には印象カラーの黄色をうまく取り入れて

出会いの季節に印象をよくしたい！！そんな時は、黄色をうまく取り入れて、第一印象を上げていきましょう。カラーで印象をコントロールできるようになると、その場その場に合ったおしゃれもうまくなります。上手に取り入れて、おしゃれ上級者を目指しましょう。