時短ケアで“メイクの時間”を作りたい!そんな時におすすめなのが「ふきとり化粧水」
日によっては、できるだけスキンケアは時短で行って、メイクにたっぷりと時間をかけたいという時もあるはず。だからこそ時短ケアを取り入れてみましょう。そんな時におすすめなのが、「ふきとり化粧水」です。
- 2018-03-06
- beautyfan
“ふきとり化粧水”って何?
ふきとり化粧水は、コットンに含ませたあとに、顔全体を優しく滑らせることによって、古い角質が取れ透明感ある肌になれたり、次に使用するケアアイテムの浸透力を高めてくれるのです。これさえ行えば、朝の洗顔も不要です。
そこで、おすすめのふきとり化粧水をご紹介します。
① 朝のスキンケアを“時短”で叶えたい!おすすめのふきとり化粧水は?
クリニーク クラリファイング ローション 2 5,600円(税抜き)
乾燥やくすみ、さらには毛穴の目立ちと言ったさまざまな肌トラブルの原因となる古い角質を穏やかに取り除くことができる、皮膚科医処方の角質ケアローションです。コットンで優しく拭き取ることによって、洗顔では取り除けない不要な角質をオフしてくれるでしょう。
これ1本で、次に使うスキンケアの浸透を高めてくれ、健全な肌のターンオーバーをサポートしてくれます。肌タイプに合わせて4タイプあり、日本処方なのでおすすめです。
② 朝のスキンケアを“時短”で叶えたい!おすすめのふきとり化粧水は?
kinema キネマ モイスチャライジング・スキントナー 2,400円(税抜き)
角質をしっかりとオフしてくれながら、PCAなど、人の角層に多く存在する天然保湿成分をたっぷり補給してくれます。
さらに、肌のバリア機能を高めてくれるので、外部刺激を受けにくい、潤い続くもっちり肌へと導いてくれます。拭き取り化粧水は刺激が強いものが多いと思っている方でもご使用いただけるよう、エタノールフリーで作られています。また、保湿成分もたっぷり含まれているので、一般的な化粧水とてして使うこともできます。
ふきとり化粧水を使用する際は、肌に対して優しいコットンの使用もおすすめです。
ふきとり化粧水を使用する上で、気をつけたいこと
ふきとり化粧水は、時短ケアをする上で、非常に便利なアイテムです。しかし使用方法を間違ってしまっては、その効果も台無し…。
① 使用するふきとり化粧水の量が少ない
使用するふきとり化粧水の量が少ないと、肌へなめらかに伸びることもなく、摩擦を引き起こしてしまいます。だからこそ、きちんとふきとり化粧水をつけて使用しましょう。
「少し多いかな?」と思うくらいでも、全然大丈夫。ひたひたにしてから使うことで、肌の摩擦を防ぐことができます。
② 毎日使用している
これはメーカーによって毎日使用してもいいものもありますが、ふきとり化粧水の目的は、古い角質を取り除くことです。古い角質は毎日溜まるものでもないので、それほど使用する必要もないのです。
もちろんふきとり化粧水を使用しないと、なんだか落ち着かないという方もいるでしょうから、これは個人によって変わってくるかと思います。
③ 強い力で使っている
「なるべく強い力で行った方が、効果が出る」と勘違いしている人もいます。しかしこれは大きな間違い!強い力を加えることで、肌への負担となってしまうのです。特に今の季節、肌がゆらぎやすい時でもありますので、強い力を入れて、肌へ負担をかけてしまうことで、肌が荒れてしまう可能性もあるのです。
たっぷりとふきとり化粧水をコットンに馴染ませたら、あとは滑らせるようにつけるだけで、しっかり古い角質も落としてくれます。
自分の肌と向き合いたい、という日もあれば、「今日はスキンケアを早く終わらせて、メイクにいっぱい時間をかけたい!」なんていう日もあるでしょう。だからこそ時短ケアが叶うようなアイテムを使用します。
ふきとり化粧水は、パパッとコットンで拭き取るだけなので、化粧水や乳液も素早く行うことができます。「なんだか面倒だな~」「今日はスキンケアをしたくない!」なんていう日もありますので、そんな日は自分の気持ちに素直になって、時短ケアを取り入れてみましょう。
今回ご紹介したようなアイテムをはじめとし、ふきとり化粧水はまさに時短ケアを叶えたい人の強い味方。自分の心地よさに敏感になって、ふきとり化粧水を使用する日、そうではない日をきちんと見極めてから、ふきとり化粧水を使用してみてくださいね!